任天堂が将来目指すべき道は生涯型ゲーム

すでに2回ほど継続して任天堂について取り上げてきたが、今回が最後となる。

過去2回は1月24日『WiiUはなぜ過ちを犯したのか』、1月28日『任天堂が行うべきスマートフォン展開、単なるゲームの提供は悪手』で取り上げました。

共に複雑なことは言っておらず、ごくごく当たり前のことを述べている。

任天堂が行うべきスマートフォン展開、単なるゲームの提供は悪手』の話も、以前から任天堂が常に言っていたことを改めて述べただけなので、取り立てて新しい話しでもない。

スマートフォンなどは販売促進のために活用していくという話ですね。

現状認識をするだけでは面白味もないので、今後任天堂はどのような方向を目指すべきなのかを含めて、考えを述べていこうと思う。

やはりスマートフォンでゲームを展開ですか?

それは前回も述べたけど、悪手でしかない。

任天堂が規模の小さく、何も作れない会社であればスマートフォンで展開せざるを得ないが、現状はそこまでに至っていない。

ここ数年の赤字を見て大騒ぎしている人を見かけるが、任天堂の企業体力を考えるとあと2回失敗しても問題ないので、そこ2回のうちに成果を収められるかが需要だ。

その成功を収めるためには何が必要なのでしょうか?

こまごまとしたことは言いようがないが、一つのテーマとしては据置ゲーム機と携帯ゲーム機の一体型。

任天堂ゲームであれば1つのゲーム機で遊べるという環境を作ることが重要になるだろう。

現在だと据置ゲーム機と携帯ゲーム機とがまったく別物となっており、2つの機器を買わないといけない。片方を買ってももう片方のゲームはプレイできない。

両方買ってもらえればよいのだが、そうもいかず。

かといって、ソフトは2機種別々で作る必要がある。

この問題を解決するには、一体型のゲーム機を作るのが一番良い選択かと。

一体型と言われてもイメージがわきませんね。

それは私たちが考える問題ではないので・・・。

言いっぱなしですか・・・。

機器を分けずに、という意味ではPS3とPS Vitaで展開しているような同じゲームを2機種で発売というのも選択肢としてありうるのだが、もうちょっと踏み込み、一体型のものの登場が望まれる。

言うまでもなく、一体型だからと言って高い金額になっては論外で、一体型でありつつ、価格もお手頃である必要がある。

困難が多そうですが、実現したら面白そうですね。

あとは携帯ゲーム機をやるのであれば、もっとコンパクト化が必要になるのではなかろうか。常に持ってもらいたいと思うにしては今のニンテンドー3DSなどは大きすぎるし。

それこそ昔のゲームウォッチのようなシンプルさで持ち運べるようなね。これは極端な例だけど。

2画面であり続けるのかどうかも含めて再検討が必要だろう。

ここまではハードの話ですが、ソフトの方はどうでしょうか?

今の任天堂のゲームは1つのゲーム機が出たらそれに対してソフトを出すという形だが、これを変える必要がある。

それこそ、生涯型ゲームとでもいおうか、そういうところを目指していくべきではなかろうか。

生涯型ゲームとは聞いたことがありませんが、どういったものを指すのでしょうか?

「どうぶつの森」を例に出して説明してみよう。

例えば、ニンテンドー3DSでどうぶつの森が楽しめ、同じゲームがWiiUでも楽しめる。そして仮に次世代機というのもが出たとして次世代機の携帯ゲーム機でも楽しめるし、次世代機の据置ゲーム機でも楽しめる。

このように、機種に依存されず、先の機種でも同じゲームを楽しみ続けることができるのを生涯型ゲームと言ってみようかと思う。

ですが、飽きるじゃないですか、それでは・・・。

もちろん、バージョンアップなどは随時行うこと前提で。

「どうぶつの森」もそうだし「トモダチコレクション」なども該当するのだが、この手のゲームはゲームというよりかはコミュニケーションツールの意味合いが強い。

そうしたコミュニケーション要素のあるものを機種によって断ち切ってよいのかどうか、という疑問を常日頃から持っている。

その解決策として、全部の機種でできるようにするのが適当だろう。

それはデータ移行をすることで対応ということでしょうか?

どちらかというとネットサービスのイメージを持ってもらえたらと。

任天堂側でデータを保存し、それを多機種で引き出してユーザー側が遊ぶ形に。

そのデータ保存料金として月額でも年額でもいいので一定額を受け取る。

バージョンアップなどの更新は当然無料で、機種で最初に基本部分をダウンロードするのも無料か、もしくはごくごく少額に。

任天堂の商売のパターンとしてはパッケージ等にして売ってまとまってお金を得ることをやり続けているが、ソフトの種類によっては売り切りではなく継続型サービスとしての展開をしていくべきだろう。

それに適したゲームとして「どうぶつの森」「トモダチコレクション」などのゲームがすでにあるわけだし。 

すべてがそのような形ではなく、適したものは月額課金制などに移行してはどうかというお話ですね。

これはスマートフォンでの展開とは別ということですよね?

まったく同じものをスマートフォン向けで提供するか、それともライト版のようにデータの閲覧とか、幅を狭めて提供するかは任天堂次第だろう。

任天堂ゲーム機を売っていきたいと思うのであれば、ゲーム部分は任天堂ゲーム機に絞る必要があるし、そうでないのであればスマートフォンに全面的に開放してもよい。

ただ、当面は任天堂ゲーム機をまだまだ売っていくつもりなので、スマートフォンで楽しめるとしても機能限定にすると思われる。

このあたりも、世間では任天堂はスマートフォンにゲームを提供すべきだ、という安易な考えにはいかない部分だろう。

任天堂としては任天堂の考えがあるだろうから、そこを見ずに目先だけの数字を追っていこうとすると、価値のない企業となってしまう。

最終的に任天堂がどう舵を取るのか、まだまだ先の話ではあるが、今後も見ていけたらと。

最後に一つ投稿を紹介します。

『まことさんに質問です。赤字赤字と騒がれていますが、任天堂はミリオンタイトルを連発できる世界有数のソフト開発能力があるのだから、限界がきているハードを切って、ソフトに専念すればいいのにと素人目に思うのですが、岩田社長はハード開発に固執します。ハードの開発は任天堂を存続させて行く上で必要なことだと思われますか?マリオをPSやXBOXに供給することは、任天堂の将来にとって本当に悪いことなんでしょうか?』(投稿)

スマートフォンではなく、他のゲーム機でソフトを出しては、という投稿ですね。

別に岩田社長がハード開発に固執してるわけではなく、任天堂として当たり前のことをしているだけだよ。

他のゲーム機に発売するということは、生殺与奪権を他のメーカーに与える、ということだから。

そのメーカーがゲーム機の開発を終えれば任天堂としても先が無くなる。

また、任天堂が面白いことを考え、実行しようとしてもゲーム機開発メーカーの都合で実施できなくなる恐れもある。

企業の規模としても全社員を養っていくにはそれなりの規模の仕事を維持しなければいけないという問題もある。

スマートフォン向けもそうだし、他のメーカーのゲーム機向けでもそうなのだが、世間がいうほどたやすくできることでもないし、やるべきことでも無い。

それこそ任天堂が次やその次に失敗し、会社として本当に厳しいと判断した時、伝家の宝刀としてその策を取ることがあり得るかもしれないが、それは今ではない。

と、いうことを最後に述べ、任天堂の過去、現在、未来について連続して取り上げた内容を終える。

直近、直後の話題

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1つ新しい話題:バンダイナムコの悪徳商法が極限進化

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『任天堂が将来目指すべき道は生涯型ゲーム』へのコメント

任天堂はソフトメーカーになってほしい願望はあるけど、
ハード作ってた人は居場所がなくなるから現実的じゃないんだよね。

投稿者 : 匿名

据え置き1台買う金額で揃えられるVita&Vita TVの組み合わせがまさかの最適解に……

投稿者 : 匿名

アカウント導入すれば良いだけだろw

投稿者 : 匿名

>機種に依存されず、先の機種でも同じゲームを楽しみ続けることができるのを生涯型ゲームと言ってみようかと思う。

…いやそれつまりはPSNowじゃないでし(ry

>この問題を解決するには、一体型のゲーム機を作るのが一番良い選択かと。

これは確かにそうだと思います。
自分もイメージとしてPSPやVita、あるいはNVIDIAの携帯型機のようなタイプでしかもHDMI出力付きというのを考えた事があります。
実際Vitaでその方向に行くとさえ思っていたのですけどね(何故VitaTVにしたのか?)

ただ任天堂に残された「時間」はあまりないと思います。
SCEもMSもクラウドを前提としたソフト提供の準備を着々と進めていますし、そうなれば多くのユーザーが固定客としてPSやXBOXに「定住」する時代が来るでしょう。
生殺与奪権を奪われるのが嫌ならばなおの事今の内から独自の新しいプラットフォームを確立するか、思い切って今の内からハードを捨ててスマホを含めた他機種マルチや独自配信システムの構築に動かないと本当にSCEあるいはMSのどちらかによって俎板の鯉にされてしまうと思います。

投稿者 : だめお

個人的にはWiiUの液晶付きゲームパッドには3DSと同じものが入ってると推測しています。
じゃないと、たとえブルートゥースでも操作の遅延は逃れられないでしょう。
スマブラも何故かWiiU版と3DS版が同時開発されていることからこのへんも絡んでるんじゃないかと思っています。
個人的な推測ですが。

携帯機と据え置き機の中間というのは非常に中途半端です。
WiiUは言ってしまえば二昔まえのマッキントッシュなのでアレを
どのように小さくするかが課題になります。
性能を上げればノートパソコンやタブレットのような形状になるのはやむおえなく、それがゲームに合ってるんだったらiOSやアンドロイドはミドルレンジのゲーム機としては大勢をとってるはずです。
そうなっていないのが、リアルであると思います。

そんな中途半端なものをあの任天堂が作るでしょうか?

投稿者 : 匿名

以前にもいいましたが、体力が残ってるからこそ今のうちに冒険しなきゃいけないんですよ。
国内サードが歩んだ失敗を繰り返してどうするの。
このままダラダラやっても黒字になることは絶対に無いんだし、赤字も増え続けソフトブランドもどんどん傷つくだけ。

任天堂が仮にあと2回も失敗したら、その時はマリオは勿論、他のファーストブランドもほぼ消滅してるよ。
体力が残っていても攻撃力が0になったら何の意味も無い。
その時になって何かをしようとしても無駄だし後の祭りだ。
じゃあいつやるの?今でしょ。

投稿者 : 匿名

EEGSとかCELLとかの
変態ハードに振り回されたくないしな。

投稿者 : 匿名

全く同意。
任天堂は据え置きと携帯で別々だった開発チームを統合したと(去年だったかな?)岩田社長が発表していたので、ブログで言われてる展開もあり得るかと。

WiiU/3DSユーザーとしては、秋のMH4Gに合わせて改良型ハードを発売して欲しいですね(可能性は薄いかな)。

投稿者 : works_g

生涯型ゲームって、仕組みとしてはMMORPGですねえ。

投稿者 : 匿名

海外リークのFusionDS,FusionTerminalの事を暗に指していらっしゃるようですが
あれは完全なデマですのであれ前提に期待するのはあかんです

投稿者 : agg

一体型といえばPSVITAとVITATVを見たときに、任天堂がこういった方向に持って携帯機と据置機の融合させるべきでは無いかと思いました。得意の携帯機を普及させ、互換性と性能を向上させ専用ソフトも出る据置機を出す路線もありのような気もしますが、2画面だと難しいのかも。
あとこれからの任天堂にとっての問題は、サードの獲得を目指すかどうかにあると思います。サードを諦めて任天堂の独特な方向を突き詰めるゲーム機にするのか、サードの望みにこたえるものにするのかはっきりさせた方がいい気がします。
サードになる選択肢は会社の縮小も必要になり、ロイヤリティ収入も無くなりハードの詳細情報もわからなくなりゲームの品質にも影響が出るので最後の手段だと思います。
それならサードになるより、他のファーストとくっついた方がまだ良いかも。

投稿者 : 匿名

据置機と携帯機の一体型というのは昨年、任天堂が言っていた「プラットフォームのアーキテクチャを統合」を誤解して書いているのでしょうか?
それと他の提案は既にソニーやマイクロソフトが(技術的に)実現している事で今更感があります

投稿者 : 匿名

どうぶつの森の無料ダウンロード、月額制は反対です 
無料ダウンロード販売では新しいハードが売れなくなると思います 
どうぶつの森はキラータイトルとして3dsの売り上げをかなり牽引しました 
ダウンロード販売だとハードを牽引できなくなりますよ 
それに任天堂のユーザー層では月額制は難しいでしょうね 
子供も多く親が買い与えるには不安になりますよ
据置きと携帯の統一はやむを得ないと思います 
サードもソフトを作れなくなってますし
任天堂はもっと携帯機のpcやスマホを活用し連動させるべきです 
アップルでさえやってます 
任天堂はpcやスマホに任天堂の携帯機を生かすソフトを出したらいいんですよ 
やれることはまだまだあると思いますけどね

投稿者 : 匿名

最近のこの手の話題は違和感しか感じない。何をそんなに焦ってるのかねぇ。
もちろん任天堂ではなく、任天堂をスマホに参入させたい側が。

投稿者 : 匿名

携帯と据え置き機の一体…

それに近いのはPS3 PS4のリモートプレイではないでしょうか?ただ、VitaやPSPが必要なのでハードは2台になってしまいますね。
PS4のリモートプレイはネット環境があれば何処でもてきるので発想としては近いものではないでしょうか?リモートプレイしている動画を見た事ありますが、使用者の感想は遅延は今のところ感じないが、リモートプレイだと文字が小さくなって見辛い部分があるらしいとw
WiiUもそもそもは、据え置きと携帯の一体化を目指してたのではないでしょうか?

投稿者 : 名無し

まこさんは現状を理解してませんね
何一つ現状からの解決案になってませんよ
否定的になって悪いが、そんなハードやソフト出したって売れないと思う
赤字の一番の理由は明白、海外でWiiUが売れてないから
据え置き機の場合、国内は携帯機が強い市場で規模として小さいから日本で売るよりまず海外で売れる物を作らなければ採算が取れない
今、海外でPS4やXBOXONEが売れてるの見れば分かるでしょう?
人々がどんなハードを求めてるのか
求めてるのは高額のPCの性能に匹敵するような高グラフィックのハイテクゲーム機
例え、安くても任天堂ゲームだけが動く低性能ハードなんて何回発売しても失敗しますよ(そういうのは3DSみたいな携帯機で十分)
残念だが、今やゲームメーカーだけのノウハウで、そういう売れるようなハード供給なんて無理
自社鯖で責任をもって顧客データを預かり、それを活用とかこれだって任天堂には畑違いで無理だと思う
(現在ですら顧客データ預からず、DLが本体アカウント紐付きで本体が駄目になったらデータ直せないし)
今はまだハードからの撤退じゃないとおっしゃるが、今だからこそハードからの撤退の時期にきてるように感じる
任天堂だけで世のニーズに合ったハードは提供できそうもないからね
今の時代、PC、PS、箱、スマホとプラットホームはいくらでもあり、ソフト屋になった所で生殺与奪まで奪われるなんて大げさすぎる
EAやアクテビジョンみたいにマルチで展開すれば1000万本とか楽に売れて大黒になると思うが
だが、それでもリスクを承知で、PS4,XBOXONEに対抗できる自前のハードで勝負するなら、大手他社との共同開発、共同運営が不可欠でしょうね
例えばアップルとか、グーグルとか

投稿者 : 匿名

現在ゲーム機ハードメーカーに生殺与奪権があるなんて幻想だと思うよ。
今は資金力に不安がないとまこなこが断言する任天堂さえ、ソフトメーカーに頭下げてるのが現実だろ。

任天堂ゲームが売れれば良いだけのハード作りを今後も続けるのであれば、ハード普及競争に参加などせず、他社ハードから性能面でまったくかなわなくても一切無視で、他社ソフトメーカーの参入がゼロになっても利益が出るような体制にすればいい。

そういうことからすれば、今回まこなこが主張しているようなことはまったくする必要がないと思うよ。
生涯型ゲーム?課金サービスを全ハード共通にするってだけで特に新しくもないと思うが。パソコンならごく普通に有る。
収益性が上がるとも思えないし、一部適したソフトがあっても一般化はするわけもない。


定期的にハードを更新しない限り、これまでのリサイクル的な任天堂ゲームの発売はできないわけで、ハードの価格設定に制約があり、他社ハードよりも劣る形での更新しかできるとは思えず、そのようなハードがある程度普及するのかものすごく不安定。
ハードが普及しなければ、任天堂ゲームが出せれば良いんだというのがどこまで通用するのかも疑問。

将来性はきわめて細い。いずれ破綻するのは目に見えている。

今はまだその時期ではないなどと言わず、早急にハードから撤退した方が任天堂のためだと思うよ。

こんな単純な予測も立てられない社長はすぐに辞めさせた方がいい。

ハードを他社にまかせた場合はそれなりに制約はかかるだろうが、リスクはかなり低減するよ。

ハードが売れなくてもぜんぜんかまわない。そのときどきで任天堂ゲームが売れるハードを選べば良いだけ。

任天堂の考える面白いことができないハードならできるハードに乗り換えれば良い。

DSのような特殊なハードが本当に必要なのであれば、その時はあらためてハードに参入すれば良いだろ。
そんな日は来ないと思うが。
その時は任天堂の資金力の威力が出るよ。

もう一つ付け加えると、リサイクル的任天堂ゲームの今のあり方は、新ハードを普及させるためにやられているとも言える。
ハードから撤退すればそのようなことも不要になるわけで、ソフトメーカーとしての進化も期待できる。
任天堂ファンはそっちを期待してみたらどうだろうか?

投稿者 : 匿名

NEXUS7(2013)のカスタムとかですな。
最近純正のHDMI出力出来るクレードル出たし

クレードル載せたらテレビでワイヤレスゲームパッド使って
単品でも使えるけれどゲームするなら追加バッテリー付きゲームパッド装着
ビデオチップはxboxOne並みでいいや、nVIDIAのtegra customとか

ゲームカード、コピー対策はSCEに協力頼めばいいよ。
つかSCEと共同開発でVitaも統合(ただし背面タッチ排除)しちゃえば

Panasonic(生産・家電リンク)とジャストシステム巻き込んでエクセル・ワード相当品も積んでくれ

投稿者 : 匿名

健康事業に参入とはかなり期待外れ。
スマホにゲーム提供するのがそんなに嫌なんかね?
単に意固地になってるようにしか見えん。
案の定株価下げてるわ。
今後の見通しが全く立ってない。現状認識甘すぎ。

投稿者 : 匿名

実績とかトロフィーみたいな
ソフトを横断的にまとめる仕組みは重要ですね
開発資源の共有にもなるし

投稿者 : 匿名

>任天堂が面白いことを考え、実行しようとしてもゲーム機開発メーカーの都合で実施できなくなる恐れもある。

やったって、他のメーカーが付いて来なきゃ話にならないでしょ。
サードが満足するハード(スペック的)を作れば、開発するだろうけど、
任天堂だけが満足するハードを作っても、
サードは、作らんよ。
Wiiが普及したから、売れると思ってサードは、作ったけど、売れない事が分かって懲りたしね。

もう据置ハードを撤退して、携帯ハードだけに絞るのが正解だと思う。

投稿者 : 匿名

今日の発表内容を見る限り来年度の営業赤字も確定しましたね
これで4期連続か、大したもんだわ
抜本的な改革は1年先伸ばしにされましたね

投稿者 : 匿名

>一つのテーマとしては据置ゲーム機と携帯ゲーム機の一体型。

WiiUみたいのだとダメだろうな。
本体は据え置きでテレビに映像出力できるし、WiiUのタッチパッドみたいのを屋外に持ち出してもプレイできるみたいのは。
本体自体、携帯ハード並みのコンパクトさで、
テレビにも出力でき、画質は従来の据え置きハード並み、コントローラなど入力は複数つなげるというのがよろしいかと。

スマホ>携帯>据え置きと、生活密着型に需要が移行している現状を省みると、
上手くやらないと、据え置きの人気低化に携帯の機能の人気が引き摺られる可能性があるな。
例えば、スマホと携帯のゲームはやるが、据え置きはハードすら持っていないというユーザーは、
そういう一体型ハードを買うかどうかかなり怪しいし、スマホのみに一本化してしまう可能性が高い。
携帯の人気が据え置きの人気低化に引き摺られてしまうということはあっても、
その逆、携帯の人気が据え置きを人気低化から引き上げてくれるということはもはや無いだろう。
スマホのブームが終わっても、ゲーム離れはスマホ登場以前からあるわけだし、結局同じだろう。

投稿者 : 匿名

思えば1年近く前に営業利益1000億円という、
実現に疑問を感じすぎる目標を掲げたときから嫌な予感は漂いはじめていたように思う。
これは実利の伴う元株主としての意見なのだけれど、
逆に1000億円の赤字を目標にして勢力の拡大を目指すということなら、
大きな期待を持てていたと思う。
結果として株券も投げることになったのだけれど、
任天堂支持者というのは株主を含めて、
短期的な利益を求めているわけではないことは、
経営陣にも理解してほしい。

投稿者 : NAO

個人的には「王道に勝るものなし」だと思う。
一時、変化球で相手を出し抜いても、長続きはしない。

現時点で場当たり的な対応するぐらいなら、資産を使いきってでも、ライバルを圧倒する物を作るべきだと思う。

投稿者 : 匿名

ハード事業任天堂には厳しいでしょうね
携帯機と据え置きの両立といいますが海外の納得するものを作れますか
VITAにTV出力程度の性能ではサード総撤退の再来ですし
PS4並みの性能を数年後ではwiiuの再来です

海外で売り上げるには、そして据え置きと携帯を両立しつつ高性能を目指すには、価格どうするのって話ですよ
間違いなく子供切り捨て価格になりますよ。でもコアゲーマーは任天堂を完全に無視あるいは嫌っています
そして、だらだらやってるうちにその需要、PS4のクラウドに全部もってかれるでしょうね 両立ポジションのハードですし

投稿者 : 匿名

WiiUの復活は今までのゲームの歴史から考えてみるとありえないから捨てるとして、次のゲームを作る場合新たなギミックは入れるべきだとは思う。それが任天堂の売りでもあるからね。(リモコンとかじゃなく、古くは十字キー、アナログスティックや振動も任天堂が最初にゲーム機に導入した)

ただ、とりあえずほかのハードとマルチができる程度の性能とギミックを使わずに普通のゲームができる環境も用意すべきなんじゃないかなぁ?PS3を見ても解るとおり、変態ハードは百害あって一利なし。WiiUはその悪いところだけを抽出して違う形で開発しにくくしたハードだね

Wiiのリモコンは形状こそ違うけどヌンチャクとあわせればとりあえず普通のコントローラーっぽい事はできたけど、WiiUはタブレットのおかげで普通のゲームがやりづらいのが一番の問題なのではないかと。何よりタブレットを使わないといけないという制約があるからサードも余計な手間をかけないとゲームが作れないという悪いおまけ付きだし

自己満足では人はついてこないよ

後、やたらしてほしい人がいるようだけどハードからの撤退は企業規模からしてありえないだろうね。ソフトだけではあれだけの企業を維持できないだろうし、ハード撤退したらセガの二の舞になるんじゃない?

投稿者 : 匿名

もう岩田以下経営陣退陣しろよ

投稿者 : 匿名

山内が亡くなってからおかしくなったんじゃねえの

投稿者 : 匿名

赤字赤字って騒いでる人達を見ると、やっぱりゲームに注目する層ってビジネスの初歩もわかって無い人が結構居るんだな。ソフトに集中すればいいとかスマホにすぐ展開しろだとか戦争わかって無いよなw現代日本人は人に命預けるのが好きな人多いよね。そら廃れるわw

投稿者 : 匿名

これ以上変態ハードを作ってもサードが付いてこないでしょ。
これだけ失敗してしまったら、今後も含めて任天堂ハードだけにソフトを提供するのはリスクが高すぎる。
PSやXBOXと同じソフトが展開できる、シンプルで当たり前のハードを作るべき。
価格にもよるけど、一体型は抱き合わせ販売と取られる可能性が高いね。

任天堂が復活する方法があるとすれば、
今ユーザの手元にあるハードをどう活用するかだよ。
すでに任天堂ハードは信頼を失っていて、これ以上の普及は無理だ。
普及台数を考えれば、旧Wiiを生き返らせるのが合理的だと思う。
WiiUでもスペックでは勝てないんだから、低価格で新興国を攻めるとか、
大胆なことを考えないと無理じゃないかな?

投稿者 : 匿名

かつてバーチャルボーイにつまづき、64で立ち上がろうとして64DDですっころんでゲームキューブの角に頭ぶつけても死ななかった任天堂なんで、まだまださ。

投稿者 : 匿名

任天堂はもう岩田の代で途絶えるだろ

投稿者 : 匿名

下にいくにつれてただ任天堂を叩きたいだけのコメントになってますね
任天堂が苦境なのは間違いないですが、PS4とXBOXが成功するかは、
むしろこれからが正念場だと思いますが。

投稿者 : 匿名