PS Vitaの値下げ週に本体販売台数急増、やはりエロの力は偉大

2月28日にPS Vitaの値下げが行われたけど、売れ行きが良かったようだね。

メディアクリエイト調べで6万台以上売れたとのことです。最近は毎週1万台程度で推移していましたので、6倍の売れ行きです。

すごいね。

さすが、エロの力ですな。

なんで値下げとエロが関係あるんですか・・・。

この週発売のPS Vita用ソフトで、「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS 少女達の証明」がトップの売れ行きで9万本以上売れました。ダウンロード版も含めると12万本という話も出ています。

続いて「ファンタシースターオンライン2」が6万本です。

「ファンタシースターオンライン2」は「閃乱カグラ」に負けたんだね・・・。

「ファンタシースターオンライン2」はダウンロードは無料で行えるソフトですので、どれくらいの人がプレイしているかは不明です・・・。

だからこそ、パッケージソフトが売れる理由も特典アイテムコードの影響と言える。Windows版でプレイしている人がアイテムコード目当てにPS Vitaでプレイするかどうかわからない状態で購入。

つまり、この週の本体牽引は「ファンタシースターオンライン2」ではなく、エロ目的の「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS 少女達の証明」だったというわけだ。

ほんと、みんな素直でよろしい。

つまり、注目のBLソフトが発売されれば我々の軍団が大挙してPS Vitaを買うということですな。

知らんがな・・・。

ですが、久しぶりに良い数字が出ましたので、今後の動きにも注目ですね。

以前から言っているけど、日本市場に関しては中規模タイトルを売っていくのに適した市場くらいにはできるのでは、と思っているので、そういった方面を期待している人には良いニュースだっただろう。

今後はバンダイナムコがPS Vita向けにアニメ系タイトルを大量に投入するので、アニメ系が好きな人にはお薦めできるだろう。

とりあえずは3月7日に発売された「ソウルサクリファイス」がどれだけ売れるかですな。これがしっかりと普及するのであれば、ゲームらしいゲームも出てくる余地が生まれる。

売れますかね？

宣伝広告費もかけているから売れると思いたいが・・・。これで「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS 少女達の証明」に負けたら洒落にならんぞ・・・。