年内最初のイベントは討伐系、メタルスライム大討伐の失敗も踏まえた内容 ドラクエ10攻略 #DQ10

DQ10の2013年最初のイベントが発表されたようだね。

特定のモンスターを討伐するという内容になりました。

期限は2013年1月4日13時から1月14日23時59分まで。

この期間中、全てのプレイヤーの合計討伐数が2013000体になると、達成した数に応じてアイテムがもらえます。

まずは該当の敵を紹介します。

• みならいあくま
• ホイミスライム
• もみじこぞう
• アルミラージ
• くみひもこぞう
• ベホイミスライム
• からくりだいみょう
• じごくのハサミ
• アサシンエミュー
• うみぼうず
• しにがみきぞく
• みずたまドラゴン
• しにがみのきし

どうしてこれらの敵が対象なのかな？

今年の干支は「巳」のため、「み」のつくモンスターが対象となったようです。「ミミック」は対象外です。

もらえるアイテムは？

達成した数に応じて次のようなアイテムがもらえます。

1. 元気玉×1
2. 元気玉×2
3. 元気玉×3
4. 元気玉×4
5. 元気玉×5
6. 元気玉×5+ふくびきけん×1
7. 元気玉×5+ふくびきけん×3
8. 元気玉×5+ふくびきけん×3
9. 元気玉×5+ふくびきけん×4
10. 元気玉×5+ふくびきけん×5
11. 元気玉×5+ふくびきけん×5+超元気玉×1
12. 元気玉×5+ふくびきけん×5+超元気玉×2
13. 元気玉×5+ふくびきけん×5+超元気玉×2+しぐさ書「ナイスポーズ」

段階的に、しかももらえるアイテムが事前に分かっているとやる気が起きます。

どうですか、このイベントは？

以前行われたメタルスライム大討伐の失敗点を活かした内容かと。

『メタルスライム大討伐イベントが達成ならず、見えてきた問題点 ドラクエ10攻略 #DQ10』で問題点などを取り上げました。

対象のモンスターも、倒せないことのない敵なので、いいのだが...。

だが？

「うみぼうず」は厄介だぞ。

と、いいますと？

これはフィールド上に表示されていないモンスターで、敵が見えないけれどもフィールド上にいて、その位置にプレイヤーが行くと戦闘になる仕組みになっている。

似たようなモンスターの「ジェリーマン」の場合は居る位置がある程度把握できるが、「うみぼうず」は場所が把握できず。ある程度の範囲は絞れるものの、結局、エリア総当たりで探していく必要がある。

また、出現数も限定的のため、なかなか厳しいかと。

具体的にはどの場所にいるのでしょうか？

「ヴェリナード領南」の北東部分や、「永遠の地下迷宮」の2つ目のエリアの南側の円形3か所の周囲、そして「海のとける洞くつ」のいくつかのエリア。

一番分かりやすいのは「永遠の地下迷宮」だろう。他はエリア総当たりでやっていく必要があるが、その範囲が広いことから狙って探すのは困難。「永遠の地下迷宮」は比較的狭いエリアを歩き回るだけで済むので、敵と接触しやすい。

なお、「うみぼうず」は逃げることが多いため、レンジャーのメタルトラップを最初に使うとよい。

ずいぶん具体的な話ですね。

100体討伐狙いでいろいろと探し回っていたからね。かなり厄介だったよ。まだクリアしていないし。

そうですか...。

複数のパーティーがいれば、「永遠の地下迷宮」で探索エリアを分担するだけでも、ずいぶんと敵と接しやすくなると思う。他の人が先にいたら、全部を歩き回ろうとせずに、分担して戦うとよいだろう。

他にも、経験値稼ぎを「海のとける洞くつ」で行うことで、勝手に接触するかと。

他の敵はどうですか？

「みずたまドラゴン」は新規に追加されたクエストの討伐対象にもなっているので、この期間中にクエストのクリアを狙おう。ヴェリナード城の1階で受けられるクエストだ。

「しにがみのきし」は経験値稼ぎと100体討伐狙いで戦ってみてはどうだろうか。「風車の丘」の西側にいる。この場所はレベル60までのレベル上限解放クエストで訪れた人も多いだろう。レアアイテム狙いでも戦う敵でもある。

以上ですね。

ドラゴンクエスト10オフィシャルサイトでは、1時間おきに討伐数の公開も行っています。変化が良くわかりますので、チェックしてみてはどうでしょうか。

土日を2回挟むし、祝日もあるので、達成できそうなものが多いと思うが。先に挙げた「うみぼうず」がどうなるのか注目だ。

前回のメタルスライム大討伐イベントでは、スライムが191万、スライムベスが239万倒している。土日が1回しかなかったのと、バージョンアップからずいぶん経った後でプレイヤーの数も減っていたこともあっての数字だ。

今回の約201万体というのは数字としては厳しい数字だが、多くの敵で達成出来るのでは。討伐数と共に注目していきたい。