PSVR、5万台程度で終わる

南無V子。

縁起でもないことを言わないでください・・・。

PSVRの初週の販売台数は5万台でした。メディアクリエイト調べです。

翌週の販売台数は未公開となりました。

在庫もないだろうから、合計で5万台だったのだろう。

もともと、初回生産数は限られることは言われていたし、少ないこと自体は驚くこともない。

だからこそ、私は朝早くにタクシー飛ばして店頭に並びに行ったんだし。

そうだったんですか・・・。

ネットの情報戦を眺めていて、今ならまだ間に合うのでは、ということで並びに行ったよ。

でも、タクシー乗らずとも、始発でも間に合ったし、さらに2時間以上後でも間に合ったんだけどね。

結果論だけど。

この販売台数はどう捉えればいいのでしょうか？

日本がどれだけ軽視されているかがわかる数字だよな。

とはいえ、今の日本のPS4の売れ行きから考えると、妥当なのかもしれないが。

海外だと、北米のamazon.comでは、発売からかなり経っても普通に買えていたし、そうした状況を見てモヤモヤさせられた。

とはいえ、日本人は品切れの方が興味を惹く傾向にあるし、あえてやっているのかもしれないけどね。

品薄商法ですか・・・。

ソフトと違って、物はどうしても作りすぎるわけにはいかないという話は以前から何度もしているので、仕方ないが、それでも、買いたいと思っている人が多いときに商品が無いのはどうなのかと考えさせられる。

商品が揃う時期になると、多くの人が別の事に興味を示して買ってもらえない可能性もあるし。

今回はメディアなど、いろいろなところが取り上げていましたので、特に初動が重要だったように感じます。

チャンネル登録者数の多いYouTuberも多く取り上げていたし。

前に、動画でアピールできるのでは、という話をしたのだが、まさにそうした状態になっていたんだよね。

だが、そうした熱が冷めてくると、せっかくの話題性が無になってしまう。

当面は10万から15万台売れればいいのか、くらいのボリュームに落ち着いてしまいそうだ。

そこまで少ないですか・・・。

あくまで需要が一巡して価格が落ち着く、という基準での話。

その後、注目ソフトが出たりすれば、また状況も変わるだろう。

そんなソフトがあるのかは不明だけどな。