任天堂の第三の創業を果たした岩田聡社長逝去について思う

投稿がありましたので紹介します。

『もうご存知かと思いますが、任天堂の岩田聡社長がお亡くなりになったそうです。まだ55歳と年齢も若くまだまだ任天堂の経営の陣頭指揮をやっていく矢先にこの訃報。びっくりしました。ご冥福をお祈りします。』(投稿)

『岩田社長が亡くなられました。
会社経営としては迷走した感も見られましたが
バルーンファイト、ピンボール、ゴルフなど
ハード立ち上げ初期の任天堂のソフトのクオリティを上げた天才プログラマとしてはとても尊敬していました。
ご冥福をお祈りします。
社長を失った任天堂は今後どうなっていくのでしょうか?』(投稿)

7月11日に胆管腫瘍のため、逝去したと任天堂から7月13日に発表がありました。55歳でした。

あまりにも突然のことで、なんといっていいかわかりません。

2014年6月24日の段階で胆管に腫瘍が見つかったことが発表され、その時点で手術も行った後とのことだった。

それから1年ちょっとでの急逝のため、何と言っていいのやら。

もともと、完治が難しい病気とも言われていたので、いつかは、ということは考えていたのだが、あまりにも唐突というかなんというか。

先月の株主総会ではどうだったのでしょうか?

6月26日『任天堂株主総会2015年』でも語ったけど、いつもであれば2時間きっかりやるところを20分早めて終了していたり、本来では議長は立って議事進行をするところを椅子に座って行っていたりと、以前との違いはあったんだよね。

とはいえ、声の調子はいつもと変わらぬ調子だったし、逆に、以前のようにゆっくりした話し方が戻った気もした。

普段、外向けではゆっくり話して相手にわかりやすくするように語っていることが多かったのだが、業績が悪化してから一時期、話のペースが少し早目になっていたことがあった。

それが、再びゆっくりした話口調に戻った印象もあり。

という違いはあったが、かといって、それから3週間も経たずに亡くなるなんて思いもしなかった。

それくらい、先月の時点でも体調が良くなかったのだろうし、だからこそ、E3 2015へも行かなかったのだろう。

2年前には2013年9月20日『任天堂の第二の創業を果たした山内溥氏死去について思う』でお伝えしたように前社長の山内溥氏も亡くなられました。 

相次ぐ任天堂の主要な方の逝去です。

山内溥氏に関しては、85歳の年だし、大往生したと言えるが、岩田社長の場合は55歳だからね。

あと30年生きられたかもしれない、そして任天堂を率いていたかもしれない人が、55歳で志半ばでだから。

それに対する想いは山内溥氏とは別だろう。

DeNAとの提携にしても、QOLにしても新規に何かやろうとしている最中でもあるし、任天堂への影響も計り知れない。

そして、現時点で後任となれるべき人材が皆無ということも、問題を大きくしている。

本人としてはあと2年くらいは生きて、これらの問題を終えてから退こうと思っていただろうから、志半ばという気持ちは大いにあったのではなかろうか。

だからこその、自身の体調はわかっていながら、先月の株主総会で取締役再任をしたわけだし。

全てやり終えた先を見せて欲しかった。ただただそう想う。

現在の任天堂の関係者の方が、そのあたりは引き継いで実現してくれることを願います。

投稿では今後、任天堂はどうなっていくのか、という問いもありますが?

企業は一人がいなくなったところで回っていくよ。

とはいえ、いくつか立ち上げ予定の事業に影響を与える可能性はある。

特に、いまだに形を見せないQOL事業は実施しないこともありうるのではと思っている。これは岩田社長がいても、もしかしたらやらなかった可能性もあるし。

あとはDeNAとの提携絡みだけど、岩田社長だからこそ、相手に対して強く出られる部分もあったのだが、人が変わると、もしかしたらDeNA側が態度を変える可能性もある。

資本関係もあるため、あまりアホなことはしないと思いたいが、DeNAはDeNAで一企業として行動している以上、緩衝材となっていた岩田社長がいなくなることで、衝突が起こることもありうる。

社内でも、誰が次の社長になるのかで揉めることもありうるし。事前に後任を選らんでいなかったのであれば、なおさら。

現時点での代表取締役はともに専務取締役の竹田玄洋氏、宮本茂氏ですね。

このうち、どちらかが社長になるのでしょうか?

どちらも、やりたがらないような気もするけどね。

なぜですか?

あまりにも岩田社長のやってきたことが大きすぎて。

普通の社長像を大きく塗り替えたのが岩田社長だから。

この後を継ぐのは、容易ではない。

とはいえ、誰かが社長になり、任天堂を引っ張っていく必要があるので、先の2名に限らず、次期社長は岩田社長と同じことをするのでなく、独自の手法で任天堂を切り盛りしていただけたらと。

今回の訃報、返す返す残念だ。

任天堂が今後、ユーザーにより良い体験を届ける形で、岩田社長を弔っていただけたらと願う。

岩田社長にはお疲れ様という言葉と共に、感謝の意を述べたい。

直近、直後の話題

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1つ新しい話題:アンロック方式のDLC(ダウンロードコンテンツ)は後日配信式と比べて何が違うの?

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投稿がありましたので紹介します。先月の時点でいただいた投稿です。 『任天堂の次... 続きを読む

『任天堂の第三の創業を果たした岩田聡社長逝去について思う』へのコメント

ご冥福お祈りします。
精力的に前に出て日本のジョブズと言われるくらいの知名度はあったし、
これほどのキャラクターをもつた人は暫く現れないでしょうね。

それとは別に経営者としてみるとどうかというと、五年か六年で任天堂の売上を三倍近
くにした功績は素晴らしい。
しかし、それもここ数年でまた一気に元通りになってしまったし、HD開発技術の
遅れ、wiiuの失敗、3DSのアンバサにより大損失、突然の健康事業、オンライン周りの
整備の怠りにより余り上手く行ってないモバゲーとの提携に踏み切ったり、ここ数年は
お世辞にも上手く行ってるとは思えない。
やはり体調を崩した段階で引いて治療に専念するべきだった。

投稿者 : 匿名

目から汗が出てきた
ゼノブレイドクロスまだまだ楽しませてもらいますよ岩田さん。

投稿者 : 匿名

他ハードファンの誹謗中傷の嵐が岩田さんの体調が悪化した要因の一つだろうし、
社長の座が完全に罰ゲームになってるんで誰もやりたがらないんじゃないかね。

投稿者 : あ

胆癌ですものね。
とは言え、まさかまさかの......
本当に残念でなりません。

岩田氏に百万の感謝を

投稿者 : meme

病名を知った後、まだ60代にもなってないのに
もしもが起こるのならあまりにも早すぎる
それに前社長の訃報からまだそんなに経ってないのに・・と
どうしても思ってしまう程、ショックな一報から1年が経ちましたが
こんな形になってしまったのは本当に残念です

プログラマー時代からゲームを通じて楽しい時間を沢山貰ってたなあ・・
ご冥福をお祈りします

投稿者 : 匿名

お昼にNHKで知りました、何処が良いかと思いましたがまこなこさん覗きに来ました
とても残念です、前に出ていた人なので特にそう思います。

投稿者 :  

岩田聡大神の後を継ぐ人のプレッシャーは計り知れないでしょう。
山内さまから岩田さまへは引き継ぎ期間ががあり、その間に山内イズムを伝授されて任天堂のトプになられたのですが
今回は急であるが故に内部も慌ただしいでしょう。
ですが我々が信じる任天堂は苦難を乗り越える企業だということ。それは忘れてはいけません。

投稿者 : 僕こそ任天堂信者

急なニュースでまだ信じられません。
心より御冥福をお祈りいたします。
DeNAなどの新事業でこれから任天堂がどう変わっていくのか、また岩田社長の手腕を見ることができると楽しみにしていたのですが、非常に残念です...

投稿者 : 匿名

岩田社長がこれから色々なものを創り上げていくのを、ずっと応援していきたかったです。
本当に本当にお疲れ様でした、とお伝えしたいです。

投稿者 : 村人その5

ご冥福をお祈りします
本当に唐突な感じだね

これが任天堂復活の切っ掛けになるかどうか

投稿者 : 匿名

ただ注目するところは
岩田社長がこんな状況なのに社長を続けていたという任天堂の異常な状況だと思う

健康面の問題だけじゃなくてここ数年の経営での絶不調
挙句にコミットメントの大幅未達もあったのに社長を続けていた

山内社長時代と比べてもよほど人材が育ってないのだと思われる

投稿者 : 匿名

ここ数年で一番びっくりした。一番ショックだった。
任天堂という会社と、それを率いる岩田社長という図式が好きだった。
業績の悪化とか色々と上手くいかなくなって来てからは、
ゲーム業界も含め、新たな変革が必要だろうとはずっと思ってたが、
まさかこんなにも早く、無理矢理に、不本意な形で成されるとは思わなかった。
今はただ、岩田社長に感謝と哀悼の意を送りたい。

投稿者 : 匿名

本当にショックです。早過ぎます。
岩田社長率いる任天堂の復活が見たかった。
経営者としても、人間的にも大好きでした。
岩田さんにNXを語って貰いたかったな。
もう見ることが出来ないなんて。
ご冥福をお祈りします。本当にお疲れ様でした。
色々なゲームを僕たちにくれた事、ただただ感謝です。

投稿者 : 匿名

岩田社長は偉大だったと思うけど、
任天堂は組織としては硬直してしまっている。
部長、課長クラスはただ長年働いているだけで
居座っているような面々ばかり。
カリスマがいなくなると、きつそうだな〜

投稿者 : 匿名

あまりに突然だったから、交通事故死かと思ったが、病死か…
最近はニンテンドーダイレクトに出たりと姿を見ることが
あっただけに余計に悲しいな…
うーん。あと30年はさすがに長すぎるんじゃない?
しかし、それでも岩田さんは65歳ぐらいまでは当然の如く生きると思ってた。
山内溥の爺さんが長生きだっただけにギャップがありすぎる…

山内さんも岩田さんの寿命は読めなかったろうな。
無常だね、この世は…

投稿者 : 赤井 禎雄

バルーンファイト。最初に買ったファミコンゲームソフト!

投稿者 : 匿名

素晴らしい社長だっただけに残念です。山内さんも岩田さんも居ないとなると任天堂は正念場かもしれません

投稿者 : 匿名

岩田さんのご遺徳を偲び、哀悼の意を表します


ゲームプレイヤーとして軍平さんの逝去のニュース並に悲しい出来事で、チョットだけ胸に穴が空いたように思える状況です・・・

でも、この胸の穴が埋まっていく未来がゲーム業界にはあると信じたい

今はそれだけです

投稿者 : 匿名

いわっちのニンダイ面白かったなぁ・・・。
もう見れないのかと思うと言葉が出ないなぁ・・・。

投稿者 : 匿名

残念だ~、本当に。
これからの業界にも
これまでの振り返りにも
必要な方だったと思う。


ご冥福を御祈りします。

投稿者 : 匿名

ご冥福をお祈りします。

まさかこの年で急逝されるとは…
本当に残念でならない。

後任人事も大変そうですね…
社外という線はありますかね?

投稿者 : 匿名

 本当にゲームに対して真摯な人だったと思います。

 だいぶ前から体調がそうとう悪かったんだろうけど、むしろ仕事に対する気力で体を維持していたのでは、とも思ってしまう。それくらい、ダイレクトの画面からも情熱を感じ取る事ができる人だった。自信のあるゲームを紹介するときの「どや!」って顔がとても印象的でした。
 
 心より御冥福をお祈りいたします。

投稿者 : 匿名

今考えると、去年の総会休養、今年に入ってからの矢継ぎ早でダイナミックな数々の動きとある程度覚悟はしていた面はあるのかもしれない。末期だと五年生存率が30%にも満たない胆管ガンだったし。
だが、今は何よりご冥福を心よりお祈りしたい。

投稿者 : 匿名

ブームもあったとはいえ任天堂を世界トップシェアに返り咲かせ
3DSを激しい批判を受けながらも値下げを敢行して持ち直させ
WiiUは確かに厳しい状況だけど黒字に持っていき
社長としても優秀だったと思います。
二枚舌だ何だと揶揄する人もいたけど、状況に応じて舵をきれない
ような人物よりよっぽど社長を任せられる人物だったんじゃないかと

投稿者 : 匿名

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