パズドラ スーパーマリオエディションは海外狙いのタイトル

「パズドラ」で有名なガンホーが新たなタイトルを発表したようだね。

ニンテンドー3DS用ソフト「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズエディション」を発表しました。

発売日は4月29日、価格は4320円です。

すでにニンテンドー3DSでは「パズドラZ」が発売され、150万本売れましたが、今回はスーパーマリオブラザーズの世界を舞台にしたパズドラとなっています。

キャラクターもマリオ関係のキャラクターが登場します。

動画も公開されています。

突然の発表で、しかも発売日まで決まっているんだね。

この手の発表はニンテンドーダイレクトで行われることが多かったのですが、今回はガンホーの発表会で明らかになっています。

どうですか、このタイトルは？

かなり意外なタイトルですが、注目を集めるでしょうか？

日本で注目を集めたいというよりかは、海外向けのタイトルなんだろう。

海外ってことはないのでは・・・。

ガンホーとしては日本ではすでに十分すぎるくらいにスマートフォンで成功しているため、わざわざここまでガッツリと任天堂とコラボレーションする必要はない。

ではなんでするかというと、パズドラ自体を海外で普及したいから。

その際、任天堂のキャラクターを使うことが出来れば、単体でアピールするよりかは大きく注目を集めることが出来る。

海外での宣伝も任天堂が協力してくれるだろうし。発表されているのかどうかは知らないが、海外で売る時は任天堂が販売元になるだろう。

北米ですでにスマートフォン版が累計600万ダウンロードされたというニュースも直近であったけど、これをさらに推し進めたいためにニンテンドー3DS版として発売すると見て良い。

それでは任天堂には何のメリットもないじゃないですか・・・。

任天堂としてもソフト不足の解消が出来るのだから、悪くはないだろう。

ふむ。

数少ない任天堂ゲーム機でゲームを発売してくれるのだしさ。

酷い言い方を・・・。

だってさ、マリオの世界観でゲームやりたいって人がどれだけいるのかと言われれば、そんなにいないだろう。

それでもこういったことをやってくるのだから、お互いいろいろな思惑があるんだよ。

今回は価格面でもかなりお買い得になっています。

やはり、そうしたお互いの事情が作用しているのでしょうか。

単にボリュームが小さいだけだったりして。

・・・・・・。