ファイナルファンタジー7のPS4発売でスクウェアエニックスに何も期待が出来ない、わかっていない感がすごい

そういえば、直近では海外でゲームイベントが開催され、そこでいろいろな新作が発表されたようだね。

先日取り上げた「ストリートファイター5」も、その席上で明らかになった発表でした。

あれ？

もっと前からわかっていたような気がしますが？

わかっていてもわかっていなかったと言うのが大人です。

まだ17歳だからよくわかりません。

おいおい。

今回は、同じくそのイベントで発表されたPS4版の「ファイナルファンタジー7」についてです。

ついに「ファイナルファンタジー7」がリメイクされてPS4に登場なんだね。

そうであれば、誰もが喜ぶのでしょうが・・・。

見た目が少し良くなった程度のべた移植っぽいようで・・・。

詳しくはムービーを見たほうが良いと思います。

見ればわかると思うが、これで最後に表示されるセフィロスがリメイクされたキャラクターで完全リメイク発売とか発表されれば、すごく盛り上がったんだろうな、と。

残念でならない。

ですが、これはこれでいいのではないのですか？

それが良くないんだよ。

なぜですか？

「ファイナルファンタジー7」のリメイクは、たぶんゲームユーザーにとって神格化されたものなんだよね。

実際に発売されればそれで良いし、もし、ちゃんとリメイクして発売しないのであれば、いっそのこと発売しないでいてほしい、という思いが強い一作だと思う。

そうした多くのゲームユーザーが抱いていた感情を、ここまでもコケにしたようなもので出してくるというのが問題で。

スクウェアエニックスはこのあたりの想いを何も理解していないことが知れたことにより、もうスクウェアエニックスには何の期待も持てないんだな、ということを再確認されられた。

そんな出来事が起こったわけだ。

確かに、がっかりかもしれませんが・・・。

こうもいともたやすく貴重なタイトルをコケにできるのもすごいな、とも思うけどね。

社員の中には重要性を認識している人もいたんだろうけど・・・。

今回発表されたものは2015年春発売とのことですが？

その後にリメイクが待っているというのであれば、また話は別なんだろうけど。

このあたりを見ていると、どうも「ファイナルファンタジー15」の販促目的や、関連の何かを入れることで無理やり売ろうという姿勢も見て取れる。

「ファイナルファンタジー15」の体験版が「ファイナルファンタジー零式HD」に付くのと似たようなことがあるということでしょうか？

あってもおかしくないよな。

とはいえ、同じく春に発売なので、そんなに立て続けに体験版を出すのか、という気もするが。

いずれにしろ、もうどうでもいいや、という気持ちになるのはなんでだろうな。

・・・・・・。

「ファイナルファンタジー」のブランド力は絶賛下降中だが、これで止めを刺したような気がする。

特に日本で。

もう決まったことなので、いまさらどうこういっても意味ないけど、一言言えるとすれば・・・。

なんと？

南無スクエニ子。

無理やりすぎます・・・。