ベヨネッタ レビュー ネタバレあり

ちょっと奥さん、聞いてくださいよ。

誰がツンデレエロかわいい奥さんですか。

言ってないし、少なくともそれはキミじゃないだろうに・・・。

ばれたか。

話を始めてください・・・。

WiiUで発売された「ベヨネッタ2」を買ったんですよ。

9月20日にWiiU用ソフトとして発売されましたね。

ベヨネッタ2 予約販売受付中

そしたらなんと、1作目の「ベヨネッタ」まで同梱されていたじゃないですか。

わざとらしく言わなくても、それくらいの情報は買う前から知っていましたよね。

まあ、知っていたんだけどね。

で、せっかくなので、1作目からプレイしてみようと思い、プレイしたのでレビューでもしてみようかと思う。

オリジナルは5年前のソフトなのに、プレイしなかったのですか?

体験版だけはプレイしたんだけどね。

私のセブンセンシズがやめろと囁いていたので未プレイだったのだよ。

どうでしたか、週刊ファミ通では4人が全員10点満点をつけたゲームでしたが。

これを10点満点中10点を付ける人が居たら、その顔を見てやりたいと思ったよ。

似顔絵ならいくらでも見られますが・・・。

少しだけフォローすると、プレイしていないか、しても序盤や体験版程度しかしていないのであれば、多少の理解はするけど、ゲーム全体をプレイした感想としてはダメゲーだよな、と。

と、言うわけで、どれだけな駄目っぷりかをネタバレありで述べていくので、これからプレイしようと思っていてネタバレが嫌な人は注意を。

じゃあ、その理由を言ってくださいよ。

駄目なところを挙げていく前に、まずは良いところでも。

世界観を作ったという点では大きく評価している。

ちょっとオタクくささのようなものは見えるものの、それも含めて一つの世界観を作り上げている点は良い。

このあたりは評価しつつ、ゲームとしてなぜダメゲーであるのかを述べていこう。

一言で言うとどうなりますか?

没入感が乏しい。

世界観のあるアクションゲームで没入感が乏しいとは・・・。

展開が細切れになっていて、少し敵と戦ってムービー、そしてまた少し敵と戦ってムービーという展開が多すぎて、ゲームをプレイしていて操作して楽しみ続けるという感覚が薄いんだよね。

なので、プレイの合間にはコントローラーを置いてムービーを見ているという状況が多く生まれる。

それによって、先に述べた良い点の世界観を見せるという点ではプラスに働く部分もあるだろうが、ゲームとして見た場合、白けるわけだ。

で、これだけなら、まあ、そういうゲームだよね、で理解できるのだが・・・。

「ベヨネッタ」は何かが違うのですか?

そのムービーを見ている最中に、急にボタン操作等を要求されるんだよね。

要求する時間にかなりの猶予があればいいのだが、時間が短時間のため、押せず。

そしてボタンを押せないことですぐにゲームオーバーとなったりする。

これが1ヶ所とか2ヶ所だけならいいが、随所にあるため、イライラが募る。

セーブポイントは結構細切れにあって、自動セーブのようなものがあり、途中から復帰もしやすいけどね。

対策はされているんですね。

ここからはネタバレになるけど、他にもなんだこれは、という白けさせる要素が多々あり。

具体的に言うと、敵に向かって弾を発射するシーンがあり、それをムービーと思って見ていた。

ガラスにその弾が当り、跳ねかえているのを見て、これは弾がガラスに当たって何度も角度を変えて跳ね返り、最後に敵に弾が当たるムービーなんだな、と思って見ていた。

敵に弾が接近したからか敵のうわぁーといううめき声がだんだんと大きく聞こえてくるわけだ。

敵に弾が近づいているんだな、と思ってそのまま見ていると、うわぁーと言っている脇を通り過ぎているのか、暗闇の中を弾がうわぁーの声が流れている中をそのまま進んでゲームオーバー。

どうも、自分でその弾の軌道を動かす必要があったようなんだよね。

・・・・・・。

操作しろ、という案内があってのことならそれもわかるが、こっちはまたムービーが始まった、という感覚で見ていたので、えっ、というハテナマークしか出なかったよ。

しかも、これが結構終盤のボスだったりするから始末が悪い。

その前に似たような展開があったらまだ理解が出来るが、それすらない。

で、これと同じようなことが最後の最後にも起こる。

最後にもですか・・・。

敵が吹っ飛んでいくのだが、奥から衛星がどんどんと迫ってくるという場面があり。

で、この衛星に敵をどんどん当てて敵にダメージを与えるのだな、と、敵の位置を動かして衛星に当てたら、即ゲームオーバー。

何なんですか、それは・・・

ここでは敵にダメージを与えるような行為をせずに、最後まで衛星に当てずに過ごすというのが正解のようで。

こういった突然のことで何の案内もなく展開し、そしてゲームオーバーになる場面が多く、他の理由とも絡み、没入感を削いでいく。

世界観はいいのだろうが、ゲームとしてこのような展開はどうなんだ、と。

せっかくの世界に入り込めないっていうね。

序盤はそうした展開が少ないので良いのだが、先に進めば進むほど、なんだこのゲームは、という印象が強くなる。

なので、序盤だけプレイしていれば10点満点中10点になることもあるが、全部やるとそんなわけないだろ、と。

週刊ファミ通は最後までプレイしていないことを明言したうえでのクロスレビューですので、点数が実態と比べて適切でないのは良くあることだと思います。

「ベヨネッタ」が発売されたのは2009年だが、10年近くも前のゲームをやっているような感覚を味わったよ。

まあ、よくよく考えてみれば、この手のタイプのゲームってPS2時代のゲームに近いものもあるので、さらに5年経過した今プレイすると、より時代錯誤に感じる。

いろいろと笑わせてもらったゲームでした、と。

ですが、1作目から5年経過した後の「ベヨネッタ2」発売ですから、そうした問題がすべて解決された上での新作になっているとよいですね。

そんなわけで、後日、「ベヨネッタ2」のレビューに続く、と。

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前回のWiiU版「ベヨネッタ」のクリアの後、同じくWiiUの「ベヨネッタ2」をクリアしたのでレビューでもしてみようかと思う。 前回は11月14日『ベヨネ... 続きを読む

『ベヨネッタ レビュー ネタバレあり』へのコメント

ようやくベヨネッタ取り上げて頂きありがとうございますd(⌒ー⌒)!同じような経緯で任天堂から発売されるデビルズサードも楽しみですね。

投稿者 : 天国の住人

先のDQ3といい逆行傾向にあるな何故5年前のゲームを今更!?

投稿者 : 匿名

>ガラスにその弾が当り、跳ねかえているのを見て、
>これは弾がガラスに当たって何度も角度を変えて
>跳ね返り、最後に敵に弾が当たるムービーなんだな、
>と思って見ていた。
Me too.はっげっどぅ。

でもそこだけを見るとなかなかイイ演出だと思う。
一通りプレイしたらもうやらないつもりだったからムカ付いた、
ッて言うよりやってくれんじゃねぇかwって感心した。

投稿者 : 匿名

古いけどバテンカイトスもやってほしい。当時ちょっといじってたよね(笑)あれもアマゾンの評価すげーいいから、まこなこがどう評価するか気になるんだよね。

投稿者 : ナオミ

ていうかこれじゃあ
ベヨネッタというかQTEの存在自体を批判してるだけだな

でもベヨネッタ2はWiiU独占の任天堂販売だから
手の平返して絶賛すると予想

投稿者 : 匿名

「ムービーを見ている最中に、急にボタン操作等を要求される。ボタンを押せないことですぐにゲームオーバー。」はアマゾンとかでもよく批判点として挙げられてた気がする。

自分は中盤くらいまで進んだけど飽きて売っちゃったわ。「ステージの最初と最後のみとは言わないがムービー数を減らす。上記のゲームオーバーは廃止する。」だけでだいぶ遊びやすそう。普通のアクション部分は個人的に良ゲーだったんだが、もったいない。

投稿者 : 匿名

挙げてる不満点は理解できるけど
アクションゲームで一番重要な爽快感のあるアクションや操作性の良さを無視してるのでは?
確かに即死イベントのQTAやミニゲームはウザいけど、そんなの全体の要素の1%程度だと思う
まこなこさんのレビューをみてると「木をみて森を見ず」にしか見えない

そもそもアクションゲームにそんなに没入感は必要なのか?とも思う
男性プレイヤーからしたら女が主人公という時点でまず自己投影しづらいし没入感がなくてもキレイなお姉さんを自由に操作できるだけで楽しいのでは

投稿者 : nig

ためになるレビューありがとうございました。
心なしか今回のまこなこさんテンション高いですね。
やっぱりゲームやってる記事が好きです。

投稿者 : 匿名

当時360版を発売日に購入して、積んだのを思い出しました
フレンドの何人かは最後まで遊んでいたけれど、無理だったな

2も発売日に買いましたよ、コレは普通に遊べたが
凡庸だなと言う感想しかありません、しかし不快ではなかった
オンラインはなんだかよくわかんねぇなこの仕様と思った

投稿者 : 匿名

428も満点だったしあの時期はセガが金積んでたのは間違い無い。
でも両方ともトップクラスに面白かったよ。

投稿者 : あ

確かにアクションゲームなのにやたらとムービーが多くてすぐにやめた記憶がある。

投稿者 : 匿名

プラチナのゲームはだいたいこんな感じ
でも話を理解させるのにムービーはいいと思うけどね
話聞きながらゲームやっても頭の中に入ってこないし
まあQTE連発のプラチナゲーはその点でもアウトなんだけど…

投稿者 : 匿名

>投稿者 : nig 2014年11月15日 05:18

娯楽ものは、どれだけ客観的に批評しようとしても結局、良し悪しは個々人の価値観によるから、他人の感想にケチ付けても価値観の押し付け合いにしかならず不毛。

アクション、RPG、その他ジャンルを問わず、プレイする際にどの部分に重きを置いてるか、なんて人それぞれだからさ。

「この人はこういう風に感じたのかー」くらいに留めておくべき。

レビューで挙げられているゲーム内の仕様が実際のものとは異なっている、とかなら指摘や否定が必要だがね。

投稿者 : 匿名

>投稿者 : nig 2014年11月15日 05:18
体感的には全体の10~20%ぐらいかなー。
結構デカイです。

投稿者 : 匿名

私は一作目は未プレイで、二作目のみプレイしました。
ベヨネッタのディレクターは神谷英樹さん。
ベヨネッタ2のディレクターは橋本祐介さん。
ディレクターが変わるとゲームも大きく変わりますからね。
そういうことでしょう。

投稿者 : Hachi

初代はともかくベヨ2は海外レビューで超高得点連発のGOTY候補だろ
売り上げだけはどうにも振るわないんでどうなるか分からんらしいが

初代は不満だらけだったようだが、上記の通り2は名作って話だし
初代の事はスッパリ忘れて先入観ナシで2やればいいんじゃないのかな

投稿者 : 匿名

1+と2共にオープニングからムービー内?でベヨ姐操作できるので、油断大敵かと。
 また、内容的には前世紀70年代からの同人誌的超展開なので、その辺説明一切無しの超展開は本来的には笑う所なのですが、2009年とか2014年の商業作品で前世紀70年代的な超展開はヲッサンホイホイ過ぎなのては認めますが、異議は認めん!って感じでしょうかね。
 商業作品としては1985年のOAV「メガゾーン23」とか見た後にベヨ姐遊ぶと笑えますよ。

投稿者 : セス

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