シムシティを寝ずにプレイした雑感、今後のアップデートなど

シムシティを買っちゃった。

以前から4月になったらプレイするようなことを言っていましたね。

出来れば北米版を購入し、英語の勉強もかねてプレイしたかったのだが、北米のamazon.comでダウンロード販売を買おうとしたら北米以外では買えないと出てしまい。通販も現地のみとのことだったので、諦めて日本語版をamazon.co.jpからダウンロード販売で購入。

いろいろと面倒な手続きをしつつ、ようやくプレイまでこぎつけた。

面倒な手続きとは？

エレクトロニックアーツが行っているオンライサービス「origin」にまずアカウント登録しなければいけないという点が面倒だ。その後、ダウンロードだなんだと、いろいろと設定をしていく必要があり。

こうしたところはディスクを入れてゲームスタートの従来型ゲームと比べて面倒だとしみじみと感じるところ。

いろいろ設定といっても、メールアドレスとパスワードとかだけで済むので、個人情報を必要以上に入力しなくて良い点は他社よりマシだが。

最新版の「シムシティ」ではオンライン接続が必須になっていますので、どうしてもアカウント登録などからは逃れられませんね。

で、早速プレイ。

そして気が付いたら・・・。

気が付いたら？

14時間経過してた。

どれだけプレイしているんですか・・・。

久しぶりにゲームで徹夜したよ。

ゲームで徹夜は1年前の「信長の野望 革新」や「信長の野望 天道」などをプレイして以来だ。

それだけ楽しんだのですね。

いろいろな意味でな。

良くないことがあったということですか？

3月のサービス開始の時点でいろいろと言われていたけど、バグの多さは困ったものだ。オンライン接続が出来ない、というようなことはもうなかったけど、ゲームが止まったりすることが多々あり。

それがゲームのバグなのか、それともパソコンの熱暴走なのかはわからないが。フリーズして何度も電源落とす場面があり。

また、途中から消防のサイレンの音が常に聞こえるな、と思って、そんなものなのかな、とプレイし続けて、一段落して休憩しようとして画面を切り替えてゲームを終了しようとしても永遠にサイレンが鳴り続けており。これもバグだったんだな、と、その時気が付いたよ。

ずっとサイレンの音を聞いてプレイしていたんですね。

しかも6時間もな。

・・・・・・。

休憩後、再び4時間プレイして、今に至る。

どうでしたか、プレイしてみた感想は。

面白いからこそ、長時間プレイできたわけだ。いろいろなトラブルはありながらも。

オンライン接続は面倒ではあるが、一人でプレイできないということではないので、この点は安心を。あくまでセーブデータをオンラインで保存されるだけで、一つの地域をすべて自分で抑えるプライベートモードがあるので、この設定でやれば、他人と直接やり取りしなくてもプレイできる。

一つの地域には複数の都市を作れる場所があるので、その場所を選んでプレイしていくわけだ。

途中、面倒になったり、少し違った都市づくりをしようと思ったら残っている場所を選んで最初からプレイが可能。最初と言っても、今まで作った都市も間接的に影響を及ぼしてくれるので、例えば一つの都市は住宅中心にして、別の場所の都市は工業区にするなど、メリハリをつけた遊び方もできる。

オンラインだと、そうした役割を人に任せたり出来るわけだ。

見知らぬ人とも気軽に選択して遊べるので、会話なくプレイも可能。

もっとも、見知らぬ人が作った地域だと、誰がいつ放置するのかなどがわからないため、できればそれなりにプレイをする人と共に遊んだ方が楽しいと思う。

シムシティとしてどうなのか、と聞かれると、そこまでシリーズをプレイしていないこともあり、比較はできないが、これはこれで面白い。

4月23日にはアップデートも行われるようですね。

これで、もっと安定して、なおかつゲーム中の挙動もよりよくなればと思う。

発売初期のトラブルがあったことでプレイを諦めていたり、特に興味なかった人も、そろそろプレイしてもよい時期に来ているので、ぜひプレイしてもらえたらと。

ゴールデンウィークあたりにでもがっつりとプレイしてはどうだろうか。

amazon.co.jpだとダウンロード版の販売もあるので、やりたいと思ったときに気軽に購入が可能だ。ダウンロードやアカウント取得などの手間はあるけどね。

目的が基本的に無いゲームなので、とりあえずは100万人都市作成を目指して当面プレイしていく予定。今後もアップデートでさらに進化するのであれば、長くプレイ出来そうだ。

というわけで、シミュレーションゲームファンは是非にプレイしていただけたらと。パソコンの性能は要求されるので、この点は事前に確認を。