ネットコミュニティの退廃がゲーム業界をダメにする、責任はメーカーにもあり

2011年5月19日:ネットコミュニティの退廃がゲーム業界をダメにする、責任はメーカーにもあり
いまさらな感があるけど、ネットコミュニティによるゲーム業界への影響を取り上げてみようと思う。
今ではネット上の情報を参考にする人も多いですから、当然ゲーム業界にも関係ありそうですね。
ですが、なぜ、今取り上げるのでしょうか?
ここ数年で一気に情報が広まりやすくなったから、というのがある。特にmixiをはじめとしたSNSや、twitterなどにより、個人による情報の拡散度合いが広がっている。ブログ時代までであれば、まだ情報拡散が限定的でもあった。しかし、SNS系が発展することで、容易に自らも情報を発信でき、さらに他の情報を紹介することも楽になった。この辺りの違いが、影響度の変化を生んでいる。
個人の能動性が上がりましたね。
能動的になったのは良いのだが、必ずしも良い方向に進むという事もなく。ブログ辺りまでは、特定の分野に興味がある人が立ち上げていたため、まだ好意的な情報も 多く出ていたが、今となっては何でも気軽に言えるような状況になり。そのため、良いことだけでなく悪いことも多く見られるようになってしまった。というより、悪いことしか情報が回っていないと思えるくらい、良い方向の情報が広まっていないように感じる。
ですが、同じく良い事と悪いことを紹介しているのであれば、広まるのも同じようになるのではないでしょうか?
普通に考えればその通りだ。しかし、人はそもそも不満を言いたい生き物なのか、どうにも悪い情報のみを話したがる。
よくわかります。
わかってくれるかね。
いつも目の前で見ていますから。
なんだと!!
陰口はネットだけでなく、現実にもありますね。
そしてまた、その悪いことを言う人の方が、なぜかネット上で注目を集めることがある。
なぜでしょうか?
ゲームなどに関してのみ言うけど、陰口をいうような人は、あまり著作権とか、法的なことも考えずに行動することが多いんだよね。なので、ゲーム画像とか動画とか、著作権の意識をせずにバンバン載せ、そしてこれが悪い、あれが悪いという。逆に、良い事を言おうとしている人は、メーカーに迷惑をかけたくないという意識が働くことから、あまり著作権法に抵触すると思われるような行為をしない。そのため、画像も載せず、動画も載せず、言葉のみで表現しなければならない。
見る方からすれば、動画や画像があるサイトの方が魅力に感じてしまうのは当然ですね。
ゲームに関しては100の言葉を並べるよりかは、動画1本見せた方が理解されやすいしね。
確かに...。
ということを考えると、まあ、悪いことを積極的に広めようとする人を単にいかんというよりかは、メーカーがしっかりと良い情報を伝えようとする人に対して、それを広めようとする助けをしているのかどうか、というのが今回のポイントとなる。
どういうことでしょうか?
形式的には画像等を使用してはいけないと言っておきながら、多くを黙認している。しかし、良識のある人であれば、画像を使うのはやはり問題があると判断するだろう。その問題意識をなくすために何か行動を起こすべきではないかということ。
具体的にはどうすればいいのでしょうか?
画像や動画の使用を認めるということが一番の解決策だろう。特定条件をつけて使用可能にする。この辺りを真剣に考えるべきではないかと。
条件設定は難しそうですね。
特に動画辺りはね。プレイ動画なんてやられようものなら、最初から最後までネットに公開するようなやからまでいるし。なので、どこまではOKといったように場所をしていし、区切るとか、そうした形でやっていくなど、ゲームの内容に沿って選択するという手もある。もし、その範囲を逸脱するようであれば、しっかりと法的手段に打って出るとかね。そうしないと、いつまでたっても発信側もそれが法的に悪いことだと気がつかずにやってしまう。
プレイ動画などをアップしている人は、罪の意識がないのですか?
悪いとことをやっているという意識は多少あるだろうけど、実害が自分に及ばないと分かっている以上、それを止めることはないよ。そういう舐められた姿勢を許しているのが今までのメーカーの姿勢から窺える。口では著作権がどうこう言って、ダメであるようなスタンスを取りつつも、黙認しているのだから。しまいには、メーカーのトップが序盤なら良いのではないかと述べてしまったりする。
スクウェアエニックスの和田洋一社長の株主総会での発言ですね。2008年『スクウェアエニックスの株主総会2008年版』でプレイ動画に関する質問に対し、次のような発言がありました。

『ゲームの内容をばらすようなものは運営元にメールを送って下げてもらっている。しかし、いたちごっこなので、発売当初は特に注意していく。著作権違反に関してはしっかり対策していく。上げるとしても考えてもらわなければならない。序盤などを載せるのは他の人を引き付けるのかもしれない。両面でみていく。ポジティブな場合とネガティブな場合を見て、単純なイエス、ノーではなくやっていく。』

ユーザーに考えてもらわなければ、と言われても、アップロードするユーザーがいちいちそんなことを考えるわけもなく。あいまいな姿勢を取り続けるから、考えないユーザーがエンディングまでアップロードしてしまうわけなんだし。ならば、しっかりとルール作りをして、ユーザーの理解を広めていくべきではないだろうか。
今の話は動画の話ですが、画像はどうでしょうか?
画像に関しては、昔、メーカーが画像をオフィシャルサイトからダウンロードさせる形で提供していたことがあったんだよね。
それはそれは。
しかし、あまり使われていないのか、止めてしまった。
あらら...。
サイト運営側としては、いちいち申請をしなければいけないという面倒さがあり、また、使える画像のサイズなども小さかったりといったことがあった。利用の条件も、なぜかメーカーへのリンクを張れだのなんだとの要求も多く。なので、利用者は限定的だったのでは。当時はまだ、ブログが出る前の話なので、ホームページ運営者も限られていたしね。しかし、今やtwitterやSNSなどに代表されるように、また違った広め方も出ている。ならば、今に即した画像使用のルールなどを決めて、自由に使わせるようにしてはどうかと思うのだがどうだろうか。
メーカー独自でルールを考えると、メーカー間の条件の違いで逆に混乱するかもしれませんね。
そこで機能するのがamazon.co.jpやyoutubeであったりする。
どういうことでしょうか?
amazon.co.jpは一定条件の元、掲載されている画像の使用が可能だ。なので、amazon.co.jpに画像を登録してくれれば、それだけで条件を満たせば利用可能となる。ここで載せている画像は軒並みそうした画像だ。予約開始の段階ですばやく画像を載せてくれれば、それだけで予約数も増やせるし、よいことずくめなのだが。いまいち画像掲載までに時間のかかるメーカーもあり。
amazon.co.jpへの画像の掲載はメーカーの仕事なのですか?
メーカーも載せられるし、amazon.co.jp側も載せることがある。いずれにしてもパッケージ画像が無くても、仮の画像を置いたりするなどの対応で、どんどん画像を追加していってほしいものだ。また、ゲームは比較的画像を載せてくれるが、アニメや漫画などはあまり載せていない。手間の問題もあるだろうが、これらも販促のために載せていってはどうかと思うけどね。
youtubeはどういうことですか?
youtubeは今となってはメーカーがオフィシャルとしてコーナーを設けている。セガ、コナミ、カプコン、バンダイナムコ、スクウェアエニックスなど、大手のメーカーが勢ぞろいだ。他にもアトラス、フロムソフトウェア、コーエーテクモなどもある。こうした画像は、サイトへの掲載が可能なんだよね。このため、メーカーがしっかりとyoutubeに動画を載せていけば、それを違法アップロードなどせず他のサイト運営者も使用可能となるわけだ。
それにより、ユーザーによっても情報を広めることが出来るわけですね。
任天堂やソニーコンピュータエンタテインメントなどはyoutubeを利用していないので、これがまた困りものだが。どうしてもプラットフォームホルダーはしがらみがあって動けないのだろう。ならば、独自システムでゲーム動画の配信を検討するのも良いのでは。
独自で管理運営は難しい気もしますが、あれば情報の拡散の可能性が高まります。
こうして、メーカーがしっかりと画像や動画の利用を推進していけば、それを使う好意のあるユーザーも安心して使え、結果として良い空気が生まれてくると思うのだがどうだろうか。
ふむ。
ネットで自社の製品が悪く言われている、というようなことのみに気を配るのではなく、メーカー自身がどのようにして良い印象を増していくか、そのためにメーカーが出来ることはなんなのか。今の時代に沿った運営を考える必要があろう。
そうですね。
金を払って提灯記事を書いてもらったり、あたかもユーザーが書いたかのようなブログを立ち上げて情報ねつ造したりすることだけが情報の広め方ではないということですね。
そにっすね。
......。

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『ネットコミュニティの退廃がゲーム業界をダメにする、責任はメーカーにもあり』へのコメント

建設的な内容、読ませていただきました。

でも、ふと思いました。
「うちの**にはファンが付いてる、そんなことしなくても株価は上がる」
とか言い出す経営者は必ずいるだろうなぁ、と。

投稿者 : 匿名

ニコ○コ動画もそれを助長してるよね
あそこもう犯罪者の溜まり場みたいなもんだし

投稿者 : 匿名

お前いい加減にしとけよ

投稿者 : 匿名

面白い記事ですね。

ただ、エンディングや重要なイベントシーンを、
ネット上で公開されることが、
ソフトの売上ダウンにつながるかどうかは、
議論の余地がありますね。

そもそもエンディングが公開されたら、
ソフトを買わなくなります?

最初から欲しい人は買うはずだし、
自力クリアしたい人は、そうしたサイトを見ませんよね。

Play中の人が続きをPlayする意欲は無くなるかも
しれないけど、この場合すでにソフトは
購入されているので、メーカは損しません。

アップされたエンディングや重要シーンで
興味を持って、購入意欲が喚起される人もいるかもしれません。

聞こえようによっては、メーカが当初計画通りに
ソフトが売れない事を、違法アップロードに
責任転嫁しているようにも聞こえてしまいます。

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年5月19日 20:19

メーカー許諾で社会実験してるんじゃないんだから止めるのは当然
頼んでもいない「宣伝」は言い訳にならない。

売上に悪影響という客観的データが出たら個人が金銭的に責任取れるわけ?

投稿者 : 匿名

>金を払って提灯記事を書いてもらったり、あたかもユーザー>が書いたかのようなブログを立ち上げて情報ねつ造したりす>ることだけが情報の広め方ではないということですね。

>そにっすね。


この件で動かぬ証拠があるなら提示して頂きたい。

投稿者 : 匿名

ストーリーだけ知りたい人も山ほどいるよ
動画サイトの動画だけ見て、自分でやった気になれるってのもあるよね
それで一通りクリアまで見ちゃったら、自分でやらなくてもいいや。ってなるよね。

投稿者 : 匿名

×:エンディングまで見たら売上が絶対にダウンする
○:エンディングまで見たら満足する層が恐らく居る

購買可能性が潰されるから、そこはメーカーの妥協線じゃ無いって事だな
足し算よりは引き算で経営判断するほうが手堅いし
視点の違いだから議論の余地なんて元々無いよ

投稿者 : 匿名

ニコニコ動画”だけ”を目の仇にしてる奴が多いけど、違法度からいえば
YouTubeや中韓のサイトの方が酷いんだけどな。
しかも現状のニコニコ動画は著作権者との共同管理体制を敷いてるし。
アンチから見て違法動画でも全て著作権者に報告が行ってる。
その上で残すかどうかを決めている。

削除出来ない(若しくは遅い)海外サイトに比べたら手元で管理の利く場所に
集約させた方がお互いの為だろう。

投稿者 : 匿名

>ゲームなどに関してのみ言うけど、陰口をいうような人は、あまり著作権とか、法的なことも考えずに行動することが多いんだよね。(略)
>良い事を言おうとしている人は、(略)画像も載せず、動画も載せず、言葉のみで表現しなければならない。

思いつきで何らかの根拠があるとは思えない、いつもの印象操作発言ですか?

投稿者 : 匿名

第2次スパロボOGの情報はどこでどうやって得て記事を書いたのですか?
発売前のファミ通の画像がネット上に無断であげられて
それを見たのではないのですか?

投稿者 : 匿名

2000年辺りのゲーム攻略サイトは画像が消されたりしました。
大企業の大作が殆どですけどね。
中小企業の場合宣伝効果にもなったりで放置もありましたが。

今は自由になり過ぎて本来なら不正なんだけど不正と感じず使う人が多過ぎて規制するのが難しいと感じますね。

動画に関してはプレイ動画を自前で作るメーカーもあるので宣伝的なものを作るのも有りだと思います。
昔はテレビ放送でしたが今は方法が色々有りますからね。

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年5月19日 20:19
こういう奴ってどこにでも沸くのな。盗人思考過ぎ。
盗人行為の横行→モラルの低下は業界に損害しか与えないっつの。

ただ、転んでただ起きるのも阿呆なので、
実況play動画とか面白いものは取り込めたら良いな。
購入者のみが動画をupしたり閲覧できる仕組みを作るとかね。
ゲームに限らず、ネットで手軽に鑑賞会みたいのができるのは魅力的。
そういうコミュニティを形成させて育てられればなあ。

投稿者 : 匿名

ニコ動に関しては作品を宣伝してくれてると思ったほうがいいと思う

発売後は「初見プレイ」、「しばり」、「RTA」などなど
遊び方もそうだし、名作からクソゲーまで作品もいろいろ
うまい人も下手な人もいて購入の参考になる

新作発売前の情報についても「エルシャダイ」の例もあるし
うまく利用できればメーカーにもいいんではないかと

「メーカー自身がどのようにして良い印象を増していくか
今の時代に沿った運営を考える必要があろう」はまさに
今のオフィシャルサイトに反映されるようになってほしい
オフィシャルサイトなんていらないのかも

投稿者 : シラッコ

>>お前いい加減にしとけよ
何に対して言ってるんだこの人?

投稿者 : 匿名

>投稿者 シラッコ : 2011年5月20日 00:25
>ニコ動に関しては作品を宣伝してくれてると思ったほうがいいと思う
無理でしょ。エルシャダイなんて例外中の例外。
大抵の場合、興味のあるゲームのストーリーを追って、それで満足。
ストーリーも分かったし、ゲーム買わなくて良いや。ってなると思う。

投稿者 : 匿名

ニコ動とかうまく利用できない経営者は消えていいよw
ネットがどんどん一般的になってこうなるのわかりきって
たんだし

投稿者 : 匿名

エルシャダイはニコ動であんなに取り上げられて
ネタ動画も発売前から多数出てたのに
いざ発売したら 売上は思ったほどじゃなかったな

良いMAD素材の一つにされてるが
もしニコ動でネタになってなかったら売上酷かったのかもしれないし、絶対にダメというにはならないけどグレーゾーンであるのは変わらないなこのままじゃ

もっと積極的にメーカーと動画サイトの連携とって明確化しないと、いつまでもイタチごっこだよ。

投稿者 : 匿名

「宣伝してやってるんだ」は違法UPする奴らの合言葉みたいなもんだから本気でそれを信じてる奴らはたぶんいない。
違法が出回るのはメーカーの努力不足としても違法行為をする側をわざわざ擁護する必要はないと思うのだが、いるんだよなぁ。

ネットで悪評ばかりが大きくなってしまうのは嫌だが仕方ないな。
ゲームをやってある程度楽しんだ奴らはその時点で快感というか満足感を得ているけど、楽しめなかった奴らは悪評をネットで書きまくることによって快感と満足感を得るからな。悪評の方が多くなってしまうのは自然現象だろう。
実際密林のレビューにしても悪評を書く奴らはやってつまらなかったゲームの評価は書いても、面白かったゲームの評価は全く書いてないやつらばかり。
けど一度も面白いゲームに出会ったことがないなら、そもそもゲームを買い続ける理由がないから、きっと面白かったゲームはやって満足してしまったから、わざわざレビューを書かなかったんだろうな。

最近はネットの性なのかわからんが自身の不満を自身の中だけで消化(沈静)できない不器用なやつが多いと周りを見ていると思う。

投稿者 : 匿名

>>2011年5月19日 20:19

売れない理由を責任転嫁云々の議論はもういいよ馬鹿馬鹿しい
それよりEDを動画サイトに上げる必要性というか理由、そのものを知りたいな

あと、欲しい人、自力クリアする人はそもそも見ない、じゃない
気になってた人が動画を見てそれで済ませちゃうのが問題
まぁそれ言うと、もっと魅力のあるゲームを作れとか言い出す人が必ず出てくるけどね

投稿者 : 匿名

売り上げに影響が出るかどうかと、だから動画を上げて良いかどうかは別問題だもんね

投稿者 : 匿名

はいはい、メーカーが悪いメーカーが悪い。
盗人理論はもうたくさん

投稿者 : 匿名

皆グダグダ書いてるけど簡単に言えば
「教育とネットの普及でモラルの欠片もないクズだらけの世の中になった」
これが最大の問題だろ?

投稿者 : 匿名

エルシャダイが売れなかったのは宣伝の内容がまずかった
ネタとしての宣伝ばかりでゲームの内容が殆ど宣伝してなかったから
そんな雰囲気ゲーム誰が買うと思う?ネタで話題になった政治家が当選しないのと同じ事
そんな理屈なら又吉イエスや秀吉さんはとっくに当選してる
有名でも実のある人、例えば東国原元知事やアントニオ猪木元議員等
真剣に本業としての活動を考えてる人は評価されている
それにエルシャダイ人気と言ってもニコニコ動画内だけだしね

ゲームとしての魅力を伝えられなければ当然ゲームとしての売上げには結びつかないし宣伝とは言えない
ニコニコ動画の宣伝の仕方も同じで、実況やコメント等の一体感は買うと得られない物だから
そんな理由で沢山の人の見られてもゲームとしての評価は得られにくい

企業が指導してネットメディア対策をしていく必要がある
理不尽や負担を感じるかもしれないが、法に絡む以上無視はできない
著作物を世に出すという事は権利者としての管理義務が伴うのだから仕方が無い

後ニコニコ動画運営は表向きには海外の他サイトに比べて著作権と向き合ってる様に見えるが八方美人名だけ
発足当時からの権利者任せな実態はなんら変わってはいない
規約違反での削除を実況が出始めた頃から管理しなかったのがいい証拠
今のこの状態は権利者が運営の怠慢のツケを払ってる様なもの

この現状に気付いて物申す権利者が少ないのが残念だ

投稿者 : 匿名

わかってない奴が多いな。保護対策をしようと思うと実際には金がかかりすぎる。企業側が強固に保護するだけの商品価値を見出せてないんだから仕方がない。まだ状況が煮詰まってないだけに、違法性云々は無意味。

投稿者 : 匿名

動画や画像云々以前にまず割れを取り締まることが先決でしょうに。割れすらろくに取り締まれないのに動画を完璧に制御しようなんて到底無理。

取り締まりは手間がかかる割に明確な利益が見えない、割に合わないのが現状でこれが根本から変わらない限りこれからも被害は増え続けます。まじめにやろうと思ったら天下りの業界団体でも作ってお上から取り締まるようにしないとだめでしょう。現状そこまでリーダーシップを発揮する人やお金が業界にないのが致命傷ですが。

投稿者 : 匿名

最近はゲームが売れない所為か、攻略本が殆ど発売されなくなったし
ネットで攻略サイトを立ち上げているのも殆どが有名ゲームばかり
俺が買うようなマイナーな洋ゲーなんかの攻略本やサイトなんて皆無だし
で、洋ゲーって理不尽に動けなくなる所が結構有ったりするから
そんな時にYouTubeで外人さんが上げている攻略動画にすごく助けられる

投稿者 : 匿名

最近ではPS3・360で発売されたソフトのアンケートに
個人ブログ名が挙がっていたことが話題になりましたね。
メーカーもそうしたブログが売り上げにどう影響しているか
功罪どちらが大きいかの検証に本腰を入れ始めたのかな、と感じました。

投稿者 : 匿名

シャダイなんてネタにならなければ存在すらしられなかったソフトだろうに
十分売上に貢献してるだろう

投稿者 : 匿名

>逆に、良い事を言おうとしている人は、メーカーに迷惑をかけたくないという意識が働くことから、
>あまり著作権法に抵触すると思われるような行為をしない。
>そのため、画像も載せず、動画も載せず、言葉のみで表現しなければならない。

最後の結論は乱暴だな。
著作権法に抵触する行為をしなくとも、許諾なしに画像や動画は載せることは、いくつかの要件を満たしていれば可能。批判目的以外でもありうる。
著作権の制限条項に引用規定があるのを忘れずに。
こういう問題ではなぜか載せる側の権利意識のみが問われることが多いが、削除する側の権利意識も問われるんだな。ただ気に入らないのを削除では幼稚。

投稿者 : 匿名

まあ、こういう話になるとRPGやアクション、ADVなどのストーリー性を重視したゲームを自然と思い浮かべるんだろうけど、格ゲーとかの対戦物になってくるとプレイ動画ってのはプラスの方向に作用することのほうが多いと思う。
ディシディアFFなんかはメーカーがそういった面に目をつけたいい例ですね。
最近ではニコニコ生放送の公式ゲーム番組内で新作ゲームの紹介も兼ねたプレイの様子とか流しているし、こうしたのが違法?な動画よりももっと目だってくれれば変わってくるのかなと。
まあ、そこまで対策だったり広告するだけの価値のあるゲームかどうかって問題もありますが

投稿者 : 匿名

まず第一にネットの声は現実と大きく剥離しているという大前提を認識しておく事が大事。特に何かを持ち上げて何かを貶めているような発言の場合はその傾向が大きい。

例:「映像第一! 映像綺麗でないとゴミゲー」→「現実ではPSPやDSの方がソフトがたくさん売れている。殆どの人が映像なんて重視していない」 完全に現実と剥離。

>>投稿者 匿名 : 2011年5月20日 01:07
それはメーカーの自己責任。ゲームではなくて自己満足の映像作品を作っているからそうなる。モンハンとかマリオは動画あがってても面白そうだったら買うし。そう言う事だよ。
RPGでもACTでも、本質的にはストーリーよりもゲーム性重視にしないと売れない。メーカーが完全に履き違えてるから悪い。
グラもストーリーもキャラも、ゲームがゲームとして存在する為にはさほど重要なファクターではないんだよ。

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年5月21日 00:45
PS360のゲームが全然売れない理由が改めてよく判った

「信者しか買わない」と

投稿者 : 匿名

>この件で動かぬ証拠があるなら提示して頂きたい。

「ゲートキーパー事件」
「デビット・マニング事件」が動かぬ証拠です。
特に後者はゲームではなく映画の話ですがソニーが非を認め
役一億六千万円の賠償金を支払っています。

投稿者 : 匿名