東京ゲームショウ2010でプレイしたゲームの感想

2010年9月18日：東京ゲームショウ2010でプレイしたゲームの感想
	すでにいくつかプレイしたゲームの感想を述べているけど、あらためて紹介していこうと思う。
	どういったゲームをプレイしてきたのでしょうか？
	主に次のような感じになっている。モンスターハンターポータブル3rd（PSP）ガンダム無双3(Xbox360) ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー（PSP）戦場のヴァルキュリア3（PSP）アルカナハート3(PS3) MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds(PS3) ダンスエボリューション(キネクト(Kinect)) 二ノ国白き聖灰の女王(PS3) パワースマッシュ4(プレイステーションムーブ) ラブプラスアーケード(業務用) キャッスルヴァニアロードオブシャドウ(PS3) ヴァンキッシュ(PS3) リッジレーサー7 3D Licence Ver.(PS3) ガンダム無双3(PS3)
	結構プレイしましたね。
	このうち、「モンスターハンターポータブル3rdは『モンスターハンターポータブル3rdは大賑わい、特別本体や専用バッテリー、お土産など』で、「ガンダム無双3」は『ガンダム無双3の発売月決定、プレイできた機体など』で、「ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー」は『ファイナルファンタジーアギト13 ヴェルサス13の最新映像も？スクウェアエニックスのクローズドシアター』で、「戦場のヴァルキュリア3」は『戦場のヴァルキュリア3はPSPで発売、なぜPSPになったのか、プレイ雑感など』で、「ダンスレボリューション」と「パワースマッシュ4」は『キネクト(Kinect)とプレイステーションムーブを比較、どちらがお薦めか』で紹介済みです。
	では、残りのゲームを紹介して行きましょう。
	「アルカナハート3」は対戦格闘ゲームとなっている。キャラが女性のもので、そういった方面が好きな人向けだ。普通の対戦格闘ゲームなので、比較的簡単にプレイが可能。気楽にプレイするには良いのでは。
	同じく対戦格闘ゲームの「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」はどうでしたか？
	ビジネスデーでは2セットプレイすることが出来た。PS3とXbox360の両方が置いてあり、スティックか、パッドかを選ぶことが出来た。PS3版の方は人が集まっていたけど、Xbox360の方はすぐ出来たようだ。PS3版の方に並び、順番が来たのでプレイ。新たに登場したキャラクターを中心に選びプレイした。見た目は「ストリートファイター4」になっているけど、やっていることは昔のシリーズと同じ感じ。昔のように6ボタンにパンチとキックの大中小が分かれているわけではなく、エリアルレイブをする時は特定のボタンを押さなければならず。この辺り、操作に慣れていないこともあり、やりにくかった。まあ、慣れれば楽しいのでは。ちなみに、対戦プレイをさせられるのだが、わざと負けてあげました。
	またまた...。
	お土産は、3Dのクリアファイル。見ていると目が悪くなりそうな、そんな感じ。
	「二ノ国白き聖灰の女王」はどうでしょうか？こちらは、プレイステーション3版の方ですね。
	列に並び、順番が来たらプレイが出来る。プレイするスペースは大きな敷居に囲まれており、上部には全体に映像が流れるようになっていた。で、プレイするわけだが、2つのシナリオから好きな方を選べる。プレイを開始して、街の方に移動。敵と戦うこともできるけど、意識して戦おうとしないと、まったく戦闘にならず。街に行くと、あとは指定されたことをやりこなせばいいだけ。そのまま指示通りに動くと、比較的短時間でクリアしてしまう。プレイ可能時間は15分用意されているんだけどね。
	つまり、そういうプレイをしてしまったということですか。
	その通り。街の関係ない人にほとんど話したりせず、指示通りに動いてしまった。主人公の他に、別のキャラクターも画面上に表示されるのだが、このキャラクターが誘導役を果たしており、どちらに行くべきかを案内してくれるので、ついついその動きに従って行動してしまう。実際に製品版になれば、かなり便利な仕組みと思う。少しだけ街の人と会話してみたけど、会話後にすれ違う時にこちらの方を少し見るような余韻があったのは新鮮に感じた。
	ふむ。
	プレイし終わったらその場から去る。出口付近で「二ノ国トートバッグ」がもらえる。
	次は「ラブプラスアーケード」ですね。業務用となっています。
	まず、整理券をもらう。その時、手首に切れないようなテープを巻かれ。譲渡不可という意味合いがある。その後、その整理券の順番近くになったら現地に。番号が追い抜かれていても、列に入れてもらえるので、ゆっくり他を周るといいだろう。twitterを用いて順番の案内をしてくれるのもさすがといったところか。
	整理バンドはプレイを保証しないとありますが...。
	東京ゲームショウ開催時間終了間際に来たら出来ないかもしれない、という意味合いだろう。他にもトラブルなどで試遊出来なくなる可能性もあるしね。といことで、順番が来たら現地に行き、少し列に並んでプレイ。3台試遊台があり、それぞれキャラクターの絵などが飾ってあるのだけど、別にそのキャラクターでしかプレイできないわけではなく、どのキャラクターとプレイするかを選べる。あとは、「だるまさんがころんだ」とか、合計3種類のミニゲームの中から1つ選んでプレイ。選んだキャラクターと遊べるというわけですな。本来ならプレイ後、プリントされた写真が出てくると思うのだが、試遊台では写真は出てこず。帰り際に事前に印刷された写真を渡された。
	続いて「キャッスルヴァニアロードオブシャドウ」です。「悪魔城ドラキュラ」シリーズに該当しますね。
	主人公の見た目がちょっと微妙になった感じがするが。昔の耽美な感じの方がいいと思うが、この辺りは好みといったところか。プレイ中に随時説明が流れるので、比較的簡単にプレイが出来る。あまり仕掛けなどがない試遊だったけど、実際のゲーム中ではいろいろな仕掛けがあるようで。アクションゲームやシリーズが好きな人はプレイするとよいかと。
	「ヴァンキッシュ」はどうでしょうか？プレイステーション3とXbox360の2機種で発売されますが、プレイステーション3版をプレイされたのですよね。
	列の具合を見てプレイステーション3版を選択。プレイステーション3版の方が多く試遊台を置いていたこともあり、待ち時間は短かった。「ベヨネッタ」と同じく、Xbox360の方がクオリティは高いという事前情報があったから、Xbox360の方が若干人が多かったのかと。
	ゲームそのものはどうだったでしょうか？
	最初、何度も倒されてしまい、コントローラを投げ出そうかと思ったよ。
	そんな馬鹿なことはやめてください...。
	でも、慣れればそれなりにプレイでき。普段、この手のゲームをプレイしないが、それでもなんとかプレイが出来たということで。大きめの敵の場合、どこを狙っていいのかよくわからなかったりするが。初心者用の操作を選ぶと、L1ボタンで自動的にターゲットするので、初心者でもそれなりに遊べるのでは。あとは、この手の世界観が好きかどうかで。プレイ後のお土産には「特選映像集・愛蔵版」がもらえた。
	最後に「リッジレーサー7 3D Licence Ver.」ですね。
	タイトルからわかるように、3Dテレビ対応のゲームだ。配信での販売となる。内容そのものは昔発売された「リッジレーサー7」を元にしているので、ゲームとして何か変わったかというと、そういったことはない。3Dが面白いと思うのであれば良いのでは。でも、ゲームとして3Dである必要がそもそもないので、その辺りは押して測るべきかと。
	以上ですね。
	あとは、適当に撮ってきた写真を紹介しておこう。まず、アルケミストブースで行われていたよくわからないイベント。途中で通りかかったので、前提がわからないが、車の中にいる女性に向けて水鉄砲のようなもので水を発射していた。何をやっているのかと集まる群衆。なんのタイトルかを調べるのも億劫なので、興味がある人はチェックしていただけたらと。
	なんなんですか、このイベントは...。
	さあ...。
	他には何かありますか？
	コナミブースでのイベントの模様。左端の子がかわいいということで撮影したが...。
	したが？
	東京ゲームショウで行われたコスプレイベントのアップ写真をみると、どうなのかと。やはり遠くから見ているだけの方がいいのかな、と。
	これはこれでかわいいじゃないですか。
	このイベントステージの内容については...。
	聞いていないのでよくわからん。
	......。
	一つ思ったのは、小島秀夫のしゃべりがゲーム開発者にしてはうまいな、と。スクウェアエニックスのファイナルファンタジー14の発売イベントで開発者のしゃべりのまずさを見た後だから、より一層素晴らしく感じる。
	だからこそ、一流として世に出ているわけですね。
	こんなところかな。最後におまけ画像でも。以上が、東京ゲームショウ2010でプレイしたゲームの雑感と、いくつかのブース写真でした。