中国でのオンラインゲーム市場の規模、一人月額700円近くを使用

2009年3月5日:中国でのオンラインゲーム市場の規模、一人月額700円近くを使用
ちょっと前の日経産業新聞に中国のオンラインゲーム市場の販売額と利用者数が載っていたので紹介しようと思う。
2009年2月20日の日経産業新聞ですね。中国出版工作者協会ゲーム版工作委員会と調査会社IDCによる調査結果が掲載されました。その内容は次のようになっています。

『ネット経由で楽しむオンラインゲームの2008年の中国国内販売額は07年比77%増の184億元(約2517億円)で13年には2倍強の398億元に増えると予測する。昨年の利用者数は同23%増の4936万人、うち課金利用者数は同36%増の3042万人。13年にはそれぞれ9453万人、5946万人に増えるとみる。』(「2009年2月20日 日経産業新聞より)

課金対象ユーザーで計算してみると、一人月額690円、年間8274円使用していることになる。
中国といいますと、それほどお金を持っていない人が多いイメージがありますが、結構ゲームにお金を使っているんですね。
単純に発展してきたから、というのもあるかもしれないが、それ以上に別の要因があるのだよ。
それは?
沿岸部の栄えているところは別だけど、内陸部にいけばいくほど、娯楽となるものが少ないんだよね。なので、自宅で楽しむことのできるオンラインゲームは魅力的なコンテンツとなりうるわけだ。
なるほど。
この月額700円程度は収入に占める割合としては結構大きかったりする。地域差も大きいので一概には言えないが、年間で平均年収が10万円もいかない地域などもあるなかでの8274円だからね。
日本の状況で表現するのでしたら、平均年収が450万円程度としたら、37万円をゲーム代に使ったことになりますね。
娯楽費という考え方をすると、日本人の平均的な年間使用額はそれくらいになるのでは。と考えると、収入に占める娯楽費の割合が同じと考えた場合、それくらい中国でのオンラインゲームに依存した娯楽の状況が窺えるのでないかと。
中国でのオンラインゲームのボリュームの大きさがわかるデータですね。
だからこそ、日本のいくつかのメーカーが積極的に中国でオンラインゲーム展開をしているわけだ。単にコピーされないから、というだけでなく、ビジネス上の魅力も当然あるというわけですな。メディアクリエイトが発表した2007年度の日本国内ゲーム市場規模は6679億円という数字と見比べても、約2517億円という中国のオンラインゲーム市場は魅力的に映るだろう。もっとも、中古市場を入れるとまた違ってくるけどね。
将来は2倍になるとの見解もあるようですし、今後も中国市場から目を離せませんね。

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『中国でのオンラインゲーム市場の規模、一人月額700円近くを使用』へのコメント

中国の話題なんかどうでもいい。

投稿者 : 匿名

どうみてもRMTのための課金でしょ

投稿者 : 匿名

パンヤやってると日本のサーバでも中国の方を見かけますよ

投稿者 : 匿名

そしてRMTや升ビジネスが栄えると。不正コピーとかに抵抗のない人種ですからね。

投稿者 : いちたすには

>中国の話題なんかどうでもいい。

中国は世界一の人口の国なんだから、どう考えても経済的には日本より重要なポジションだと思うよ?w

投稿者 : 通りすがり

>投稿者 通りすがり : 2009年03月06日 20:03
そのうち分裂するだろ

投稿者 : 匿名

内陸部は電化製品そのものが珍しいってテレビでやってました。
PCやネットインフラなんて無いんじゃないかな?

「となりのトトロ」みたいに、田舎は電話が町に一つ引いてあるか無いか、
ぐらいの普及率だったりするのかもしれませんし。

投稿者 : 匿名

運営を中国の他社に委託していて、比較的労力がいらないからってのもありそうな・・。

投稿者 : ☆ゴミ

>投稿者 通りすがり : 2009年03月06日 20:03

経済の話なら大事なのは人口じゃなくて購買力でしょうに・・・

投稿者 : 匿名