米国産牛肉輸入禁止によって右肩下がりの「吉野家」を取り上げたゲーム

2004年4月21日:米国産牛肉輸入禁止によって右肩下がりの「吉野家」を取り上げたゲーム
投稿です。

『いつも楽しく拝見しております。ところで、サクセスから今度?(正確な時期を把握していないので)ぐらいに発売される「吉野家」というゲーム。牛丼をお客に満足してもらえるように売っていくというアクションゲームなのですが。もう今は既に、過去の遺物となりつつある「牛丼」をあえてゲームに取り入れ、売り上げを伸ばそうとしているようで気がかりなソフトなんですが・・・(多分そんなことしても売れないかもしれないけれど)お二方は、このソフトどう思いますか?そこら辺のところお聞かせ願いたいものです。。ではでは・・』(投稿:轟)

『まぁ、何と言うか・・・。とにかく、吉野家の牛丼がゲームになるそうで。サクセスとかいう知らない会社が作るそうで。まぁ、話の種というか、話のネタにでも。』(投稿:西野)

『まず、何度も投稿取り上げて頂きありがとうございます。毎回楽しみに読ませてもらっています。さて今回ですが、なんと!「吉野家」がゲームになるらしいです!5月27日に発売で価格は3,990円。スパロボとの異色な対決ですね(笑)』(投稿:仮面の男)

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■吉野家

発売日:2004年5月27日
価格:3990円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約・購入可能

なんでこんなマイナーなゲームについて3つも投稿あるんだよ。
さぁ…。
一応オフィシャルサイトにリンク張っておくから、興味がある人は見てくれたまえ。
ゲームに関してですが。
これ、企画開発は米国でBSE騒動起こっていない時期に行ったものだと思うんだよな。それが、米国でBSEが発生し、牛肉の輸入が禁止となった。で、改めて言うまでも無く、2月を最後に牛丼の販売が中止され、吉野家は見るも無残な状態となっている。その吉野家を取り上げているのだから、ソフトの売れ行きも予想できるよな。
ところで、投稿者の中にはサクセスというメーカーが良くわからないという方がいますが。
サクセスは「SuperLite2000シリーズ」という安価ソフトを発売しているので有名なところだ。それ以外は特にこれといったメーカーではない。
安価ソフトは人気がありますからね。
と、思いきや、実はそうではない。
そうなのですか?
このたび、同じく安価なソフト「SIMPLE2000シリーズ」を発売しているD3パブリッシャーがめでたく赤字転落と相成った。サクセスもいつ同じようになってもおかしくないよな。もっとも、ゲームだけで成り立っている会社ではないので、この点はD3パブリッシャーよりかはマシだろうが。
ふむ。
まあ、ゲームも会社も、どうでもいいや。
……。

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