「FF11」弱体魔法の重要さを語るPart2

2003年2月7日:「FF11」弱体魔法の重要さを語るPart2
大抵のことは前回話したので、今回はパーティー内でどのように弱体魔法を使っていくかを紹介。その前に、精霊の印を使った状態で弱体魔法を使った時は、成功率がアップするということを知っておいてもらいたい。
精霊の印は黒魔道士のレベル15からのジョブアビリティです。他の魔道士の人も、サポートジョブを黒魔道士にすれば使うことが可能です。では、魔道士を中心に紹介していきましょう。
赤・黒・白といるわけだが、白魔道士は原則回復用としてMPを温存しておきたいので、他の魔道士がいるようなら弱体魔法を使う必要は無い。で、黒と赤、どちらが弱体魔法を使っていくかだが、できれば弱体魔法上限スキルが高い赤魔道士が中心になるのが基本。
使っていく魔法は前回紹介したパライズ・ブライン中心ですか?
そうだね。ただ、一人で両方やっていくと、敵が弱体魔法から回復したときに対応が面倒なので、複数人の魔道士がいるのなら、一人がブライン担当、一人がパライズ担当といった具合に役割を決めていくのもよい。魔法がかからなかったり、魔法効果が切れたらかかるまでちゃんと魔法を使っていく。
もう一つ重要な魔法として、サイレスを挙げていましたよね。こちらはどのように役割分担をすればいいのでしょう?
敵がどういった魔法を使うかによって状況は変わるが、回復魔法を使ってくる敵ならば、ある程度ダメージを与えて回復魔法を使ってくると言った状況になった際に、精霊の印を使ってサイレスを使うと良い。このときのサイレス担当は白魔道士で、精霊の印を使ってサイレスを実施。黒魔道士は精霊の印を使って一番威力のある魔法で攻撃して一気に倒してしまう。こうすることで、サイレスは白魔道士の1回のみで済ませられる。白魔道士が精霊魔法を使うことはないので、白魔道士はこのように精霊の印の使いどころをうまくやってもらいたい。逆に、黒魔道士は攻撃魔法との併用のために温存が基本。攻撃魔法を使ってくる敵の場合は、最初からサイレスを。攻撃魔法を使う敵の場合はサイレス担当者を決めておくといいかな。
あと、弱体魔法を使う際に詩人のスレノディを有効活用するといいような話もありますが、これもやっておいたほうがよいのでしょうか?
やっておいたほうがよいかどうかでいうと、もちろんやっておいたほうがいい。ただ、単なるレベル上げのときにいちいち考えるのも億劫だと思うので、一番重要と思われるパライズに関係する氷のスレノディを使うとよい。また、攻撃魔法を使ってくる敵に関しては、サイレスが有効になる風のスレノディを。
この他に気にかけたほうがよいことはありますか?
スキル上げはしっかりやっておくことかな。全然上げていなかった人は、弱い敵相手にディアやポイズンなどを使っていけば一定の数値までは簡単に上がるので、時間を取って上げていこう。もしくは、ギル稼ぎと併用してもいいだろね。物理攻撃する前にブライン・パライズ・スロウ・ディア・ポイズンといった魔法を使って、それから攻撃するとか。上がらなくなったら、一ランク高いレベルの敵と戦って同じようにスキル上げ。タイマンで勝てないような敵になったのなら、あとはレベル上げパーティーに加わってスキル上げを。

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