ネットのステルスマーケティングをどう捉えるのかPart2 ゲーム業界やアニメ業界はどうか

2011年11月28日:ネットのステルスマーケティングをどう捉えるのかPart2 ゲーム業界やアニメ業界はどうか
10月4日『ネットでのステルスマーケティングをどう捉えるかPart1 正のステルスマーケティング、負のステルスマーケティング』の続きです。
ステルスマーケティングとは第三者を装って自社商品などをネット上などで評価することでしたね。良い評価もありますが、ライバル会社の評価を悪く述べるということもあるとのことでした。
一般的なステルスマーケティングについては分かりましたが、では、ゲーム業界やアニメ業界ではどうなっているのでしょうか?
有る無しでいえば、ある。
あるんですか...。
どこまでをステルスマーケティングというかは人それぞれだけど、掲示板などのネット上での書き込みだけでなく、ブログ運営者に便宜を図り、書いてもらうということも含めるとする。
ブログマーケティングに関しては2010年8月18日『ゲーム業界で拡大するブログマーケティングの是非』で取り上げました。
ブロガー向けイベントという言葉は一時期よく聞きましたね。
ブログ運営者向けに体験イベントや試写会などを実施するイベントですね。
アクセス数の多いサイトであれば、当然金銭的なやり取りもあるだろう。
そうなんですか...。
そうでなければ、そういうサイトの人はわざわざイベントに来てくれないからね。アクセス数の無いブログの人だけ集まっても、販促効果の無いものとなってしまう。なので、企画した会社は何らかのインセンティブを用意するわけだ。そして、ブログで記事にする、と。
アクセス数の少ないブログの人はどういう扱いなのでしょうか?
もちろん、来てもらうこと自体には意味のあることだし、たとえばグッズなどを渡すなどして喜んで帰ってもらうわけだ。そうして物で釣って、またブログでいい感じで物を書いてもらう。こう考えると、やはりブロガーイベントなるものもステルスマーケティングの一種といって差し支えない。
ですが、そうしたイベントに参加したことを表明すれば問題ないのでは、という意見もありますよね。
体面上はね。
体面上?
ちゃんと表示しているので、問題ないでしょ、というアピールでしかない。問題にすべきことは、そうした便宜を図ってもらって、どういう意図で記事を書いているか、ということだ。当然、良いことをされれば、たとえ悪いことがあっても、それはもしかしたら何もなかった時であれば普通にブログで載せていたようなことでも、載せるのを控えてしまう。最終的には閲覧者に対して意図しても、意図しなくてもメーカー優位の話をしてしまう。
メーカー側としても言い訳が出来つつ、結局はステルスマーケティングと同様の効果を発揮できるわけですね。
しかも、1回でもそういったことをしておけば、以後もそのメーカーに対して好意的になるため、継続的に効果を上げることもできる。
一度良くして貰うと、どうしても良い事しか書けなくなりますね。
もともとネットは既存メディアと異なり、メディア関係者でない一般の人が自由に発言出来、そしてまた、それを見ることが出来たというところに利点があった。しかし、その利点がステルスマーケティングが行われることによって、無くなってしまうわけだ。掲示板での書き込みも、ブログの記事も、全てを一度、穿った見方で見なけれいけなくなる。
それだけネットが一般化して既存メディアと同様の扱いをする必要が出てきました。
何を信じるか否か、そもそも信じずに自らの体験のみで判断するかなど、各自で対処していただけたらと。といっても、ゲームは事前に体験出来る機会も少ないし、価格も気軽に買える値段でもないからどうしても人の評価が気になってしまうんだよね。プレイし終えるのに10時間以上かかることも普通だし。
どういう対応が良いのでしょうか?
信頼できる人を見つけ、その意見を参考にするというのがベストだけどね。メーカーとの直接的なかかわりが無く意見を述べられるような、そんな人物を見つければステルスマーケティングには引っかからないだろう。もっとも、日本だと匿名性が重視され、掲示板などのコミュニケーションも発達しているので、なかなか特定人物を見つけるのが困難なんだけどね。
いますかね、そういった人は?
いるでしょ。
たとえばどなたでしょうか?
私とか?
みなさんご静聴ありがとうございました。
オチみたいな扱いしないでよ!

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『ネットのステルスマーケティングをどう捉えるのかPart2 ゲーム業界やアニメ業界はどうか』へのコメント

...ステルスマーケッティングの意味完全に勘違いしてるよ。

投稿者 : 匿名

どこぞのハードメーカーではネットワークがハッキングされた時にブロガーを食事に誘ってましたね

投稿者 : 匿名

自分の直感だけ信じていればいい。
考えるな、感じろ。

投稿者 : 匿名

人の評価が気になる時点でもう娯楽じゃないからその娯楽は無視するって言うのもいい方法かもね。

投稿者 : 匿名

ここの場合、※欄に反論も多いので、
併せて読めば結構両方の立場の意見が見れるなーと思う。

投稿者 : 匿名

ないわw

投稿者 : あ

>信頼できる人を見つけ、その意見を参考にするというのがベストだけどね。

昔、ファミ通でクロレビ担当だったTACO-X氏は、個人的に
信頼出来る人だったなぁ。概ね辛口意見が多かったけど、
褒める所は きちんと褒めてメリハリのある評論だった。
今は、こういう人少ないよねぇ・・。

投稿者 : 匿名

くそ、オチは読めてたのに笑ってまった・・・

投稿者 : 匿名

つかさ、そんなの別に今に始まったことじゃないし、真に受けてる方が悪いと思うよ。

ネット以前の紙媒体の頃だってさんざんあったわけで、スポンサーになってる企業の商品を悪く書いたりはできない、マイナスイメージの事件の取り扱いは注意とかさ。
ブログなどの個人発信の情報だから問題だっていう騒ぎ方もさ、理屈的にそういうのもあるだろうって簡単に理解できるわけで、特別扱いする意味ないと思うよ。

どっちがたち悪いかっていえば、今の方がまこなこみたいに「ステルスマーケティングだ」とかって騒いでる奴がいる分ましなんじゃないの?

騒いでること自体は「ばかばかしい」ってのが率直な感想だけど。

あとさ、まこなこもだが、そんなありそうな話ではあるものの確たる証拠もなしに、特定企業を非難するためにあえて「ステルスマーケティングはけしからん」みたいな論を繰り広げている奴の方が問題あると思うぞ。

投稿者 : 匿名

メーカーが少しでも表に見えた時点でステルスになってないですよ。

とりあえず良し悪し一方的なものや生の感情むき出しのものは参考にしないですわ。

投稿者 : 匿名

ステルスマーケティング云々の問題があっても、
マスコミしか情報発信できなかった時代に比べたら
今は良い時代だ。

投稿者 : 匿名

ステルスマーケティングはともかく、ブログ管理者の好みというものも当然ながら記事には反映されますよね。

まことさんはFF14が大嫌いという印象があり、和田さんも嫌いという印象があります。
スクエニそのものも嫌いという印象があります。
FF13も批判されていたような気がするので、まことさんがFF13-2をプレイして面白いという記事を書けば、結構信憑性があるかもしれません。

逆にロボットゲームがお好きという印象があるので、ガンダムエクストーリームバーサスや魔装機神2を褒めていても、あくまで好きな人からすれば面白いだけかもしれません。
好きな人は転じて問題点を厳しく批判する場合もありますが、そういうのもそれなりに信憑性がある気がします。
そう見せかけているだけの、始めから好きじゃない人もたくさんネットの世界にはいますが。

結局長く見ているブログなどであれば、評価がどちらであっても「あの人がそう言うならば、○○なのかな?」とある程度の参考にはなるような気がします。
特に「面白くない」という評価はどんなに多かろうと、どこかの誰かの意見であれば何の参考にもならないと思っています。

投稿者 : fair

ここはステルスないよ
影響度がないもんwメーカー得しないしw
ただ信者的な不平等さで記事書いてる一般ブログと変わんない

投稿者 : karin

>TACO-X氏は、個人的に信頼出来る人だったなぁ

シューティングとピンボールゲーは、甘い点数であてにならなかったよw
他のゲームは、3点とか平気に付けるので辛い所だけ信頼してたけどね。

投稿者 : 匿名

世界で最もステマに広告費を投入しているのは、マイクロソフトでは?
※ソースはアメリカの政府機関

投稿者 : 匿名

と言うより特撮ネタ作れ

投稿者 : 匿名希望係長