龍が如く OF THE ENDの発売日決定、他のソフトも近く発表か？

2011年4月7日：龍が如く OF THE ENDの発売日決定、他のソフトも近く発表か？

「龍が如く OF THE END」の発売日が発表されたようだね。

6月9日に決定しました。当初は3月14日でしたが、3月11日の大震災の影響により発売日未定になりました。今回、延期後の正式発売日の発表です。

龍が如く OF THE END

発売日：2011年6月9日
価格：7980円

画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

約3ヶ月の延期でした。

また、このゲームに関しては次のようなことを行うようです。

『発売日決定に伴い、初回生産分に「龍が如くがんばろう、日本!ステッカー」が同梱されることが決定した。

また、本策の売上金の一部が東日本大震災による被災者の救済及び被災地の復興に役立てるため、日本赤十字社「東日本大震災義援金」を通じて寄付されることが発表された。』(ゲームいろいろ情報より)

応援ステッカーと寄付の2つが従来と異なる点です。

ステッカーいらないだろ...。

そんなことを言わないでください...。

いやさ、これ、3月発売時の生産は済んでいて、流通にも運ばれていたんだよね。その状態でそのまま発売せずに、わざわざ同梱ステッカーを入れるという事は、再度生産をやり直しているのかね、と。まさか数十万本のソフトを手作業で封を切って、そしてパッケージを開けるなどすることはないだろうし。もちろん、そうした機械があるのであれば別だが。

ステッカー一つにしても大変な労力や費用がかかるわけですね。

3月発売時分をどう処理するのかに興味がある。まあ、知りようがないのだが。同梱という手間をかけずに、店頭で配布とか、予約特典に追加とかすればいいのにと思うが。

その方が対応は楽かもしれませんね。

あとは、ゲームの内容を一部でも作り直しているのかどうかも興味深いところ。3月発売分は一部出回ってしまっているという話もあるので、もし作りなおしたのであれば、その違いも気になるところだ。

寄付についてはどう思いますか？

寄付そのものをどうこういうつもりはないけど、企業としてやっている以上は、出来れば現地を発展させるために自ら考え、動いてもらいたいと思うが如何に。

具体的には？

セガであれば、ゲームセンター事業があるのだから、現地の店舗を維持させ、また、人を少しでも多めに雇ったりとか。また、アニメやトイの会社も傘下にあるのでイベントを開催して喜んでもらうとか。セガサミーグループとしてであれば、さまざまな展開が出来ると思う。そして、そういう活動が出来るのは企業だけなんだよね。なので、ちゃんと稼いでもらい、そして稼いだお金を少しでも東北に流す、元気になるような喜んでもらえるようなことをする。そんなことをやってもらえたらと思うがどうだろうか。

セガサミーにはぜひとも今後の活動面でも期待したいですね。

コナミはすでに4月から延期していたタイトルを順次発売していく。セガも注目ソフトであった「龍が如く OF THE END」を6月に発売。この調子で、たぶん他のメーカーも近いうちに新たな発売日を発表してくるだろう。延期になってしまった3月発売ソフトを待っている人は、情報収集をしっかりしておくとよいかと。