FF7リメイクの新規映像公開以降、悲報が相次ぐ、スクウェアエニックスでの開発が満足にできない状態を露呈

「FF7リメイク」の正式名称が発表されたようだね。

「ファイナルファンタジー7 リメイク」となったようです。

そのままですね・・・。

また、メディアでのインタビュー記事でいろいろと情報が出てきています。

一つは分作として発売すること、もう一つは、外部の開発会社も関わっており、その中にサイバーコネクトツー社がいることなどが発表されました。

分作ですか・・・。

複数のパッケージに分けて発売する、という意味かと思います。

どうなんでしょう、それは・・・。

分作という手法自体は過去にもあるので、それ自体に文句を言うつもりはない。

例えば「.hack」は分作だったし、最近の例ではダウンロードで「バイオハザード リベレーション2」が、分割して販売するなどを行っている。

ただ、これらはそれぞれ意味のあることで、「.hack」は完全新規のタイトルであったし、「バイオハザード リベレーション2」は切り売りしたものの、まとめて購入することもできた。

しかし、「FF7リメイク」は、既にストーリーがあらかた知られている作品であり、なおかつ時期もまたぐ形での分割販売となるようだ。

一言で言って、白けるよね。特にストーリーを知っているものの分割なんてのは。

3ヶ月置きでパッパと出るのであれば、また話は別だけど、どうせ1年とか、それくらいの間を開けて出てくるのだろうし。

いつ発売されるのか、という部分で過去に問題視したけど、その解決方法が分作というのもどうなのかと。

そして、もう一つ、開発会社にサイバーコネクトツー社が名を連ねているようですね。

サイバーコネクトツー社は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」を開発した会社ですね。

いろいろと物議を醸しました。

無料で遊べちゃうんですかね・・・。

サイバーコネクトツー社自体がどうこう言うより、重要そうな部分を外に投げているということから、今のスクウェアエニックスに社内にまともな開発体制が残っていないのでは、と思えて怖いものがある。

主力がFF15にかかっているから外部に投げているというところもあるのだろうが、FF7を投げるのか、と。

すでに和田洋一時代に開発体制が大きく崩れているのは知っていたけど、そこに無理に大作をスケジュールに入れて自社では対応しきれないので外に出し、出来上がったものが程度の低いものになるなんてことが起こりそうで。

数少なくなったブランドをさらに崩しやしないかと心配だ。

分作は最終的にどうなるか、注目ですね。

ゲームの出来は、プレイしないとなんとも。

ゲームとして面白ければ言うことないのだが・・・。