フロムソフトウェアが角川に買収、PS時代の終わりを象徴させる残念な出来事、今後の展開など

南無南無子。

しょっぱなから縁起の無いスタートしないでください・・・。

ついにフロムソフトウェアもお亡くなりになられたか。

亡くなっていないでしょうに・・・。

フロムソフトウェアに大きな変化がありましたね。

旧角川グループで、今はKADOKAWAに買収されました。

今後はKADOKAWAの100%子会社として活動していくことになります。

独立して活動していたフロムソフトウェアがこのような状況になったのは残念ですね。

また、これによってプレイステーション時代の終わりを感じさせてくれるよな。

なんでここでプレイステーションが出てくるんですか・・・。

フロムソフトウェアがなんで有名になったかというと、プレイステーションの発売初期ラインナップとして「キングスフィールド」を発売したからだ。そして好評を得て、その後順調にファンを増やして今現在に至っている。

有名なシリーズとしてプレイステーション時代に発売された「アーマードコア」シリーズも人気が出て、こちらは今も続く人気シリーズになっている。

それだけでなく、直近でも「ダークソウル」や「デモンズソウル」などの開発にも関わり、日本よりかは特に海外でも注目を集めてきた。

そうしたメーカーがKADOKAWAの傘下になるということは、プレイステーションで生まれたメーカーの衰退を感じさせる一幕と見てもおかしくないだろう。

独立系だからこその魅力もありましたね。

それだけ、今のゲーム業界は厳しいということの証左とも言えるが。

大規模タイトルを開発するには中小では無理、というね。

日本では数少ない、パンツのない中小メーカーだっただけに・・・。

パンツ言うな・・・。

そのフロムソフトウェアがパンツの傘下になりましたが、どういう変化があるのでしょうか?

パンツの傘下にはなっていないでしょうに・・・。

ロボットにパンツでも被せるんじゃないか。

・・・・・・。

と、言う冗談は置いておいて、たぶん、今までと同じようなゲームを作り続けるのではなかろうか。

それですと、パンツとのシナジー効果がありませんが?

KADOKAWAとしては、パンツは角川ゲームスが、海外でも売っていけるような真っ当なゲームはフロムソフトウェアと分けていくかと。

KADOKAWAとしても海外展開していく上で、真っ当なゲームを作れるようにしたかっただろうし。

本来であれば角川ゲームスがそれを担うはずだったのだが、品質的にはいまいちのタイトルしか出せていない。

そうした中、今回のフロムソフトウェアを傘下に収めることは大企業化を推し進めるKADOKAWAとしては必要な要素だったのだろう。

では、フロムソフトウェア自体は今までと変わりはないと?

直近はね。

その後、角川ゲームスと合併させて単一会社とする可能性はあるし、安全策でKADOKAWAの出版物と関連のあるタイトルも出してくるだろう。

ただ、すぐに「ダークソウル」や「デモンズソウル」系統のタイトルが無くなるということはないかと。

しかし、どこかで大きな失敗をしたら、その時点で一気に解体が進む。

今後、この手のゲームユーザー向けタイトルを望むのであれば一度も失敗のないことを期待し続けるしかなさそうだ。

すぐにKADOKAWA系の作品と絡むことはないということですか?

いくらで買収したかはわからないが、そのレベルのことをするためにいちいち買収はしないよ。

欲しいのは海外で通用するタイトルだから。

ちまちま日本向けにライトノベルやそこいらの作品を作る程度の考えでしかないのであれば、買収するほどのことではない。

KADOKAWAはグローバル企業として拡大していく道を選んでいるので、その一つとしてゲーム部門の海外でも通用するタイトルの拡充は急務であった。そのための買収と見てよいだろう。

フロムソフトウェアファンとしては残念に思うかもしれないが、バンダイナムコに買収されるよりかは数十倍マシなので、この点だけは清涼剤として頭に入れておくと、心休まるかと。

バンダイナムコを引き合いに出さないでください・・・。

ここからは追記です。

1点、訂正がございます。

フロムソフトウェアがKADOKAWAの100%子会社になるとの話がありますが、正確には80%とのことです。コメントをお寄せいただいた方、ありがとうございました。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:DQ10攻略、パーティ同盟コンテンツを2アカウント同時2キャラ6サポート仲間でクリア
1つ新しい話題:PS4で推進するインディタイトルが日本では成功しない理由と成功するための手段

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バンナムのもとにいったら…
そう考えると妙に落ち着いた

投稿者 : 匿名

頑張ってたソフトハウスだけに残念です
あと、ソニーピクチャーは将来、KADOKAWAに吸収されるんではと思ってたり

投稿者 : 匿名

>KADOKAWAはグローバル企業として拡大していく道を選んでいるので、その一つとしてゲーム部門の海外でも通用するタイトルの拡充は急務であった。そのための買収と見てよいだろう。

なるほど、PS4時代が始まるんですね!

投稿者 : 匿名

相変わらず小学生みたいな反応ですなw

まあそれはともかく
フロムはヴァニラウェア・アトラスと並び数少ないまともなゲームを作れる会社。

そして国内では唯一つブランドに頼らないで世界に通用する本物のゲームを出せる貴重な会社。

このフロムが良くも悪くも強大な角川に買収されたと言うのは、国内ゲーム業界の今後にも影響する可能性がある由々しき事態だね。

投稿者 : 匿名

100%じゃなくて80%ね。

投稿者 : 匿名

バンナムと比べて…目くそ鼻くそ的な
今後出てくるソフトによりますがとりあえず南無

投稿者 : 匿名

フロムってトランスコスモス傘下だったんじゃないの?
独立系って意味を説明して欲しいのだが・・・

投稿者 : 匿名

>今後はKADOKAWAの100%子会社として活動していくことになります。

KADOKAWAの100%子会社は角川ゲームスでフロム・ソフトウェアとは別会社では?
今回トランスコスモスから買った株は80%みたいだけど?
残りは社長が持ってるのか?それも買ったの?

それと、終焉とか衰退とかってのとは真逆で、KADOKAWAみたいなところが手に入れたくなるぐらい会社の規模が大きくなったって見方の方が正しいと思うけど。

どっかの海外の会社に買われるよりは、角川グループの方がやりやすいというフロム側の判断なんじゃない?
フロムがどうとかってことより、トランスコスモス?が利益確定で売りたかったっていうのが背景として大きいんじゃないの?

正直、角川も買ってどうしようとしているのとかあんまり見えないね。
出物としてお買い得ってことでとりあえず買ってみた、そんなふうに見える。
角川ゲームスと将来的には1つの会社に・・・は無理あるでしょ。
角川でまともなゲームを作ってフロムで売る・・・もないと思うな。
というか角川でまともなゲーム作って売ればいいだけ。角川よりフロムで売った方が有利とかはないと思うな。
海外でのブランドとしてはフロムの方が上、かも知れないけどブランドで売れるのは日本だけだと思うよ。

投稿者 : A人

もともと起死回生の一作になったデモンズソウルも、SCE資本だけどね。
あれもフロム単独では作れなかった。
ダクソもバンナムと組まなければお金足りなかった。
遅かれ早かれ、どこかに吸収される運命だったと思うよ。

むしろ、海外の企業に買収されなかっただけマシと思うべき。

投稿者 : 匿名

買収されても会社自体は暫く残るんじゃね
先のKADOKAWAのBC化で消滅した法人はあるが

投稿者 : 匿名

これがなんでPS時代の終わりなのかの説明がないの?

投稿者 : 名無しゲーマー

>PS時代の終わりなのか
文面からするとストイックな家庭用ゲームだけでは維持発展できないから…と読み取りましたが。

売れる本数が変わらないか減っている以上、かかる金が増えれば苦しくなるのかなと。

一因でしかないですが。

投稿者 : 匿名

基本的に今はマルチプラットフォームで開発と販売するのが普通の時代(特に大作ほど)
過去はともかくフロムソフトもPS3、箱、PCと手がけてるのに
PS時代の終わりってのはずれてる
寧ろ、日本の家庭用ゲーム産業、特に据え置きゲームの終わりを象徴してるように感じて残念
他に今の日本で据え置きゲームの開発を中心の会社はほぼないから(プラチナゲームズぐらい?)
他は殆どがスマホ、携帯機での開発してるとこばかりで
大手でさえ据え置き機よりvitaで動くのが前提のゲームが主流になってるし・・・
買収されたといえ、そちら方面にはあまり進出せず、今まで通りのフロムソフトであって欲しい

本当、バンナムじゃなくて良かった。
旧ナムコのIPの扱われ方みればどんな開発や販売させられるか容易に想像がつく

投稿者 : 匿名

まあ確かにバンナムよりは。

投稿者 : さきち

>>匿名 2014年4月28日 21:38

ヴァニラウェアとアトラスのタイトルはどちらもゲームデザインが独りよがりなつくりで冗長で間延びしていたり運要素に頼っている、要するにゲーム性が比較的薄くどちらかといえばビジュアルや世界観のイメージがウリの企業
せいぜいレトロスタジオの横に並んで中堅といった所だろ


「フロムの横に並べる数少ないまともなゲームを作れる会社」はアークシステムワークスや日本一ソフトウェアではないのか?

自分でゲームをプレイしない人にとってはまんま逆の評価かもしれんけど

投稿者 : 匿名

据置は最低ラインがどんどん上がってPS4では○十万は売れなきゃペイできないとかになってて
だけどPS3の時点でマルチでもそこまで行けるブランドがほとんど無くなってる
これじゃ据置大作の開発とかどこも出来ないわな

投稿者 : 匿名

>投稿者 : 匿名 2014年4月30日 18:46


あなたがそう思ってるならそれでいいんじゃないだろうか?

私もアークシステムワークスや日本一をフロム・アトラス・ヴァニラほどではないが、その次くらいには評価してる会社だし。

アーク製作のタイトルの内およそ半分、
日本一製作のタイトルの内およそ3分の1は購入し楽しませてもらっている。

投稿者 : 匿名

フロムはその手のソフトは出さないな まして○○○ゲーなど

投稿者 : 匿名

>日本では数少ない、パンツのない中小メーカーだっただけに・・・。

お前はフロムをわかっていないw

投稿者 : 匿名

艦CORE実現ですかね

投稿者 : 匿名

>>投稿者 : 匿名 2014年4月30日 14:01
フロムがマルチや箱○のタイトルを出し始めた辺りでPS時代の終わりって言うなら納得は出来ないにしても、まことさんの言いたい意味は分かるんですが。

投稿者 : 匿名

今までゲームに興味のない会社がダラダラと親だったんだから
今回はゲーム製作の需要が高まった事例として、逆に良い材料と考えるアナリストも多いですよ?

投稿者 : 匿名

角川がバンナムよりマシとか何の冗談ですか
戦闘国家とかメタルマックスとか殺しまくってて「続編殺し」と言われてる会社なのに
バンナムの鵜之澤と同じでコンテンツ使い捨てしか能の無いアニメ脳の企業ですよここは

投稿者 : 匿名

いや最近のバンナム見てもやっぱり角川のが数倍、数十倍マシいやマジで

投稿者 : 匿名