DQ10バージョン1.5後期のやること一覧、注目点やチーム関連の問題点

さて、11月7日にドラゴンクエスト10のバージョンアップ1.5後期が公開されるので、簡単に見ていこう。

今回はボリュームが少な目です。

12月5日に発売されるセカンドディスクへの橋渡し的な位置づけになります。

ソロプレイヤーにとって対人戦のコロシアムはどうでもいいのでおいておいてだな。

一番メインのところを・・・。

当然、ストーリーの追加もそこに至っていないので、これも置いておく。

やることなくなるじゃないですか・・・。

とは言ったものの、とりあえずやること一覧を先にまとめておこうと思う。

  • 追加ストーリー
  • そうびひん所持数を増やすクエスト(ラッカラン、レベル68)
  • 家具「トンブレロ貯金箱」設置
  • コロシアム(ラッカラン)
  • 転生モンスター
  • 魔法の迷宮追加ボス
  • 装備品で捨てたり売ったりしたくないアイテムを指定出来るロック機能設定
  • チームメンバーへてがみが送られるようになる
  • チーム募集システム追加(酒場のワールドおしらせ板)
  • チーム検索用のデータ設定、リーダーとサブリーダーのみ

こうしてみますと、いろいろと追加されていますね。

アイテムロック機能は重要だろう。特に汗と涙の結晶を得ようとしている人は。

重要な装備品を間違えて結晶化してしまったりしないためにも従来から必要という意見は多かった。

今回ようやく実装されて何より。

バージョンアップ後、いち早く取り組みたいところだ。耐性装備や使い回し用装備などにね。

チーム関連の追加要素も増えましたね。

チームの募集検索システムはチームに入っていない人はもちろん、すでに入っていても今いるチームから移動したいという人にも役立つだろう。

そう考えると、バージョンアップ後から1週間は人の出入りが激しくなりそうだ。

チームまこなこはどうなりますか?

11月中旬あたりに追加の受付をする予定なので、その時にでも話が出来たらと。

ちなみに、たぶんチームまこなことしてはチーム検索用システムを使わずに募集をする予定。

なぜでしょうか?

チーム掲示板を使った方が楽だと思いますが?

基本はルールをしっかり確認した人が参加するようにしたいから。

なので、仮にチーム検索システムを使うとしても、何かしらの連絡手段でちゃんとサイトに載っているルールを確認したという意思表示ののちに加入するような、そういう形にしたいかな、と。

まだ使い勝手がわからないので何とも言えないが、このあたりは後日追加募集する際に触れたいと思う。

チームメンバーへ手紙を送ることが出来る要素も追加されましたね。

これ、無かったことが驚きだったよ。チームのルールを作った際に、在籍確認でメンバーから手紙を送るようにというルールを設定したのだが、まさか送れなかったとは。

実際に追加されたので、在籍確認のルールは変更なしでやっていけたらと思う。する時はその都度連絡ということで。

さて、このチームメンバーへ手紙を送ることが出来る仕組みなのだが・・・。

気になることでもありますか?

問題が発生しそうで・・・。

手紙を送るだけでどんな問題が・・・。

そもそも、なんで手紙を送ることが出来なかったか、ということだよ。

こんなシステムは作ろうと思えば最初から作れていたにも関わらず。

何か作らなかった理由があるということですか?

チームメンバー同士で裏で手紙を送りあって特定の人に対して陰口を言い合ったり、直接手紙で文句を書いた手紙を送ったりと、そうしたトラブルを避けるために導入しなかったのではないかと思う。

フレンドの場合は自らの意思でその人を登録したので、当然ながらそうした人から誹謗中傷の手紙をもらったとしても責任は自分自身にあると言える。フレンドを切るという選択肢も自らにあるため、大した問題にはならない。

しかし、チームの場合は自分の望まない人がチームに入ってくることも当然あるわけだ。そうしたときに、陰で何かを言い合われたり、直接手紙で行って来たりするというときに、対応策が無いという問題が出てくる。

チームリーダーならそうしたメンバーを切ることが出来るが、そうでない人は対応が打ちようがない。自らが出ていくという以外にね。

そういった対人の問題を考えた上で、今までチームメンバーへ手紙を送ることが出来なかったのだろう。

ですが、今回、導入されましたよね。

問題が何ら解決されていないにも関わらず、なぜ導入したのかはちょっとよくわからん。

ユーザー側の希望として、チームメンバーに対して送れるようになりたい、というのがあるのは事実だし、チームのルールを作ったときに送れること前提で考えていた身としても、そうしたものがあった方がいいと、安直に考えていた。

だが、先に説明したような深い理由を考えると、本当に導入すべきなのか、という疑問は付きまとう。

これなら、チームリーダーのみへ、とか、サブリーダーとチームリーダーのみへ、というような条件を付けた方が良かったのでは、とも思うがどうだろうか。

もともとはそういったことを考えての未導入だったわけですね。

あと、今回追加されるコロシアムだが、対戦相手に対してもメッセージを発することが出来るようだ。

これもどうかと。

たぶん、不快な発言をする人は多々出るだろうから、正式オープン時にはシステムから取り除かれるだろうが。

正式オープンでどうなるのかにも注目です。

と、こんなところだろうか。

ストーリーなどの追加は少ないものの、システムで有用なものもあるので、セカンドディスク発売前の調整期間としてのんびりプレイすれば良いのではなかろうか。

直近、直後の話題

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『DQ10バージョン1.5後期のやること一覧、注目点やチーム関連の問題点』へのコメント

>しかし、チームの場合は自分の望まない人がチームに入ってくることも当然あるわけだ。そうしたときに、陰で何かを言い合われたり、直接手紙で行って来たりするというときに、対応策が無いという問題が出てくる。

結局これも、嫌なら自分が抜ければいいって話なんじゃないでしょうか? 自分の意思で入っているんでしょうし、フレンドの場合と状況は同じですよね。

「自分の望まない人」が入ってくる状況がまずおかしいんだと思います。入ってきても何も対応しないチームは元々問題があるんじゃないですかね。

加えて、誘う権限のあるリーダー、サブリーダーと親しくないのであれば、そもそもチームに未練はないでしょうし。

投稿者 : 匿名

これまではフレンドを促進するための意図があったけど、これからはチームを促進する意図に切り替えたのでは無いでしょうか?
過去に開発者がフレンド数増加希望に対し「そんなにたくさんフレンドいたら大変でしょ?」といった意味の発言をしたことがありましたが、フレンドになる利便性を減らす代わりに、フレンドになることの価値を持たせて、同時に薄い付き合いもできるようにしたいのかも。
こちらとしてはフレンド募集アイコンといい、フレンドに誘うきっかけが減るのは残念ですけどね。

投稿者 : 匿名