バンダイナムコゲームスがメタボ予防、その前に心のメタボを取りはらえ!

2009年12月12日:バンダイナムコゲームスがメタボ予防、その前に心のメタボを取りはらえ!
また、変なこと言うのですか…。
決めつけないでよ!
では、今日は何を?
バンダイナムコゲームスがメタボ予防をしているようだ。
リストラとかでしょうか?
いや、社員食堂にメタボ予防食を用意して食べさせているようで。
本当にメタボ予防なんですか!?
だから、タイトルからしてそう書いてあるじゃん。
また、何かあるのかと思いました…。
日経産業新聞2009年12月10日の記事のことでしたか。次のような記事がありますね。

『30歳前後の社員が連日深夜までゲーム制作に携わる。しかも多くは独身で一人暮らし。そんな社員たちの健康を維持するため、バンダイナムコゲームスは社員食堂を活用している。11月には期間限定で食酢を多用したメニューを開発。対象メニューを何度も食べると景品が当たるといったゲームの要素も取り入れ社員の利用を促した。

(中略)

本社で働く社員は約2000人で、20、30代の若手が半数近くを占める。独身で一人暮らしの社員の場合、どうしても外食が多くなる。メタボと認定された社員はそれほどいないというが、担当者は「若いころから健康への関心を高めることが将来のメタボ対策や医療費抑制につながる」と意義を強調する。』(日経産業新聞2009年12月10日より)

一人暮らしの独身が多いですと。これは婚活に行かねば。
やめておけ。沈みゆく船に自ら乗ることもあるまいて。
なんてことを…。
だいたい、一緒に掲載されている写真はなんだよ…。
料理の写真のところのPOPに、次のように書かれていますね。

『佐藤ですが、酢好きです。』

こんなんだから、面白いソフトがこのメーカーから出ないんだよ…。
面白いじゃないですか…。
だいたい、先の記事にあるように、社員のメタボ数が少ないのになにやってんだか、って感じだよ。もちろん、こうした食育のようなことをやること自体は批判しないが、それ以上にやるべきことがあるだろうに。
やるべきこととは?
体のメタボでなく、心のメタボ対策をしろっての。
それでしたら同じ記事内に次のような記述があります。

『一方で開発現場などにこもりがちな社員のために、メンタルヘルス対策も充実させている。通常の健康診断に加えて年に1回、派遣社員を含む全社員を対象に「ストレスチェック」を実施。仕事や家庭の悩みなどをネット上で問診し、うつ病の兆候などを事前に把握し対処法も指南する。』(日経産業新聞2009年12月10日より)

ちゃんとバンダイナムコゲームスはやっているじゃないですか。あなたが考えつくようなことは、ちゃんとメーカーはやっているんですよ。
そうじゃないんだよ。まったく逆のメタボ対策をやれと言っている。
逆のメタボ対策?
要は、会社に甘えた姿勢を正せということだ。これにより、心がブクブク太り、結果として昨今発売されているようなゲームのトラブルや品質の問題が発生する。心が無駄に太っているために感性が衰えているといっていいだろう。この問題を最優先で解決すべき時に…。

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『バンダイナムコゲームスがメタボ予防、その前に心のメタボを取りはらえ!』へのコメント

まったくもってそのとおり、

投稿者 : 匿名

凄いゲームを作ったってことじゃなくて
こういうことでしか話題作りできないって
会社として、メタボどころか他のもっと大変な病気が末期症状ですね

投稿者 : 匿名