東京ゲームショウ2009でのSCE平井一夫の基調講演は時間の無駄だった

2009年9月24日：東京ゲームショウ2009でのSCE平井一夫の基調講演は時間の無駄だった
	ほんと、参ったよ。
	どうしたんですか、東京ゲームショウ2009から帰ってきてそうそう…。
	もうね、朝一から失望させられる出来事に遭遇し、一気に体力を消耗させられたよ。
	その失望させられることとは？
	ソニーコンピュータエンタテインメントの平井一夫の基調講演。50分くらい時間をかけて話していたのだが、これといって面白みのある発言が皆無で。
	そんな…。
	たぶんね、会場にいた人の大半が、同じような気持ちだったと思うよ。そばにいた外人も、失望気味に苦笑していたし。
	実際にどういったことを話したのですか？
	どういうことといっても、印象に残らない話ばかりで…。
	……。
	薄型PS3が発売されて3週間で全世界で100万台売ったということくらいじゃないか、目玉発言は。あとは、モーションコントローラーが2010年春発売とか。それ以外はほんと、何もないんだよね。
	何もないと言いましても、実際に何か話していたのでしょうから、その辺りを言っていただかないと。
	言うほどの価値がないのよ。いつも通り、ネットワークがどうとか、ダウンロード数がどうとか。現状を話すのは良いのだが、もうちょっと直近での動きとかを見せてくれないと。話している内容は、なんら間違ってはいないのだが、サプライズが皆無ということもあり、時間をかけて聞くほどのことはないよね、という状態だった。
	そうですか…。
	この辺りも後で時間があったら取り上げるかもしれない。とりあえず、疲れたので一休みさせてもらう。その後、いろいろと見てきたことをまとめる。最初で失望した分、ゲームを出来るだけ多くプレイしてきたので、その辺りなども含めて。
	ぜひ、その辺りも聞きたいところです。
	にしても、東京ゲームショウでソニーコンピュータエンタテインメントが基調講演をしていながら、なんで今日の一大ニュースが任天堂のWiiの値下げなんだよ…。
	……。