クレジットカード作成のコツなど、ゲームをプレイするのに必要になったクレカについて紹介

2009年1月11日:クレジットカード作成のコツなど、ゲームをプレイするのに必要になったクレカについて紹介
クレジットカード作成に関してとのことですが、どういうことでしょうか?
今となっては、オンラインゲームのプレイだけでなく、追加コンテンツだなんだと、クレジットカードが必要な場面が増えてきた。もちろん、代替手段も用意されていることもあるが、時として面倒を伴ったり、余計な費用がかかったりすることもある。そこで、今回はクレジットカードそのものにスポットを当ててみたいと思う。
オンライン通販でゲームなどを買うときにも便利ですね。代金引換ですと余計な費用がかかりますし、銀行振り込みですと振り込む手間や送金手数料がかかります。
クレジットカードの話をすると、たいてい二つの意見に分かれると思う。
どういった意見でしょうか?
肯定派と否定派だ。
普通の分かれ方ですね。
肯定派は利便性について語り、否定派は危険性を語る。でも、この部分はそれぞれ向かい合った意見ではなく、個別に解決できるものでもある。なので、今回は否定派が叫ぶ危険性を少しでもわかりやすく説明し、それが危険なのかどうか、最終的に自身で判断してもらえれば、と。
クレジットカードの危険さは、主に借金がかさむのでは、ということと、金利など余分なお金がかかるのではないか、そして、紛失した際に第三者に利用されたときの不正利用に関してですね。
先に紛失に関してだけど、仮に紛失しても、すぐにクレジットカード会社に連絡すれば、不正利用分が請求されることは無い。連絡しなければ、支払わなければいけないけどね。なので、この辺りはあまり心配しなくても良いかと。それ以前に無くすな、という話はあるが。
では、金利についてはどうでしょうか。
金利がつかない使い方があるんだ。それは一括払いであったりボーナス払いであったり。 一括払いは、次の引き落としの時に全額引き落とされる支払方法で、ボーナス払いはボーナスシーズンの引き落としの時に引き落とされる支払方法だ。日ごろから一括払いをやっておけば、金利など必要ない。逆に現金を引き落とす必要も無くお金を使えるので、銀行のATMで並んだりしなくてすむというメリットが出てくる。
ですが、金利がつくものもあるんですよね。
それは分割払いであったり、現金を借りるキャッシングというサービスを利用するとなる。ただ、言い方をかえると、これらを使わなければ金利などの追加負担の必要が無く、利用できるというわけだ。
最後に借金についてですが。
クレジットカードを利用すると、それは借金という意味合いを持つのは事実だ。だけど、その利用した額を最初から引き落とし銀行口座に入れておけば、ATMから現金引き落としてお金を使うのとなんら状況は変わらないよな。問題となるのは、銀行にお金が無いのにクレジットカードでお金を使ってしまうことであって、お金が無ければクレジットカードで買い物ができる状況であっても使わなければいい。
ふむ。
お金の管理をできるかどうか、これだけ。これに尽きるんだよね。もし、自分はお金の管理ができない、銀行にお金が無くてもクレジットカードで買い物をしてしまう、という人は、作らない方がいい。 それは恥でもなんでもなく、自制できない自分というものを分かった上での自制なのだから。自制できる、というのであれば、これほど便利なアイテムは無いので、積極的につくり、使っていくと良いだろう。
危険性のみ取り上げましたが、利点はどこにあるのでしょうか?
まず、ポイントサービスなどが受けられるというのがある。それ以外にも、先に述べたように銀行のATMで現金を引き落とさなくて済む点。給料日後の銀行ATMなんて、結構人が並んでいて、そこで待つのも時間の無駄だよな。
確かに、25日とかは人が多いですね。
あとは、現金を持たなくて済むので、現金の紛失の心配が無い。クレジットカードを落としたらカード会社に連絡すれば問題ないが、現金を落としたら人に持っていかれてなくなるだけだ。
さすがに現金を持っていった犯人を捜すのも難しそうですね。
そして、クレジットカードでの支払いに一本化すれば、現金の利用状況がわかりやすいというのもある。ガス、水道、電気代などを一つの銀行口座かクレジットカードにまとめておけば、気軽にチェックできるしね。クレジットカードは利用明細書が届くからさ。
クレジットカードに対応していないところも多いですが、新聞などもクレジットカード払いができるところがありますね。
他にも、スーパーの食品レジなどを利用する場合、クレジットカードだとサインの必要が無く、支払いができる。クレジットカード払いに慣れると、ちまちまと現金をいじくって1円や10円を探して切りの良い数字を支払おうとするのがばかばかしくなる。時間も無駄だしね。
確かに、後ろで待っているときに前の人が現金の出し入れに時間を使っていると、困りますね。
と、まあ、大体のところはこんなところだ。以上のように、銀行にある額しかクレジットカードでお金を使わないと自制できるのであれば、これほど便利なものはない。
最初の話のように、ゲームをプレイするにも必要になることも出てきますし、ぜひこの機会に作っておいてもらいたいですね。
では、どこで作ればいいのでしょうか?
細かい情報は「クレジットカードの作成と利用のコツ」を見ていただけたらと。先に紹介したメリットや危険性などのほかに、オンラインで申し込むことができるカード会社なども説明してある。申し込むときの注意点なども書いてあるので、読んでおくと良いだろう。
ネットで申し込めるところは複数ありますが、どこがいいのでしょうか?
年会費有りと無しとで分かれるけど、できればそれなりのブランドがあるところが良いかと。三井住友VISAカード辺りが無難かとは思う。学生だと年会費無料のカードもあるので、この辺りをチェック。ちなみに、私はシティカードで作ったけど。
迷いますね。
今後、クレジットカードの申し込みに規制がかかるとも言われているので、今のうちに申し込んでおいた方がいいかも。なんか、年収とか資産とかが厳密に審査されるのでは、ということなので。 まあ、最近の金融恐慌で不払い者が続出しているので、今も規制とか関係なしに厳しいかもね。あと、20歳未満は親の同意書が必要なのだが、逆に親の保障があることによって、カードに通りやすくなる。下手に20歳以上になって自らの信用のみで申し込むとなると通りにくくなる可能性もあるので、20歳未満でできれば作っておくのも良いかと。
ご両親に理解がないと難しい話ですが、早い段階からなれておいたほうがいいですね。
クレジットカードって、長い間使っていくと、その分、利用限度額というのが上がっていくんだよね。なので、早いうちに作って、ある程度使っていって自身の信用度を上げていったほうがいい。年をとって、たとえば高い家具や電化製品を買うときに、現金を持って売り場に行くのはちょっと危ないしね。そうした時に、限度額が高いクレジットカードで支払えるように、早いうちから信用を創造しておこう。
了解であります。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:悪魔城ドラキュラ ジャッジメント(Wii)のキャラクターデザインは「デスノート」「ヒカルの碁」の小畑健、オリジナル特典ショップもあり
1つ新しい話題:まこなこ2008年冬、2008年夏の2冊セット同人誌販売開始

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『クレジットカード作成のコツなど、ゲームをプレイするのに必要になったクレカについて紹介』へのコメント

個人情報の扱われ方が怖いんだよなぁ。
まぁ、そんなのクレジットカードに限った話じゃないんだけど。それでもなんかクレジット会社って他と比べて信用できないイメージ。

投稿者 : 匿名

普通の会社員で少々の貯金があるだけですけど、数十万の買い物をしても
むしろ手数料が必要なリボ払いなんて、する機会はありませんね。

しかも紛失しても1ヶ月くらいは遡って保証もしてくれますし
大きな買い物や旅行では、無料で独自の保証がつくので逆に安心です。

投稿者 : 匿名

私はソニーカード一筋ですが何か?

投稿者 : おいら

グレジット決済用途のみだったらイーバンクかスルガ銀行で発行しているVISAデビットカードを作るという手もあります。

支払は預金残高範囲内のみの支払いになるので安全性は高いです。

投稿者 : 菜々氏

借金やら金利を気にする人はデビットカードで十分でしょ。

投稿者 : ぐぐり

私が使っているクレジットカードは主にTSUTAYAとかヨドバシカメラの
カードですが、カードの利用によるポイントがそれぞれの店舗のサービス
ポイントに自動的に変換されて結構便利ですよ。

通常のクレジットカードの場合、ポイントによる商品交換等の
手続きが必要ですし、特に端数は結局切り捨てる場合が多いですから。

あと、分割払いも2回までは利息無しがほとんどのはずなので、
私は必要に応じて2回までは利用しています。

投稿者 : WN

クレジットカードとは少し違いますが、
使い込みが怖い人は、VISAデビットという手もありますね。
口座にお金がないと決済できないので安心ですし、
審査もないので簡単に作れます。
難点なのがスルガ銀行とイーバンク銀行しか選択肢がないということ。

投稿者 : よみ

最大の問題は盗難時ですね。盗られたり落したりした場合って結構長いこと気付きませんし。
冷静に対処出来るならいいですが。財布無くなったってなると普通の人はパニックになりそこまで気が回りませんからね

投稿者 : 匿名

クレカそのものの損失・盗難よりも、
データ流出やスキミングなどの方が危険度が高いですよ
紛失していないけど第三者に利用されるというケース
これ一番怖いですからね
そのために移動時のスキミング防止アイテムなどが販売されているのです

後、ゲームをプレイするのにクレカは必須ではありません
電子マネーが存在しているわけですから
そもそも小中学生がクレカ使えるわけ無いですし、ゲームプレイだけに限って言えば無くても基本的には問題ありません

現金を持って売り場に行くのはちょっと危ない
という意見もありますが、極論これもクレカ無しでも現金を持ち歩く必要は一切ございません
振込み、小切手、プリペイドカード、BitCash/Edy等の電子マネー、おサイフケータイなどなど、
現在は多種多様な決済方法がございます
無理にクレカに拘る必要性というのは無くなって来ているのですよ

しかしクレカが必要になってくる場面があります
それは例えば一部の通販/DL販売系統ですね
クレカ決済のみというショップも多々存在しておりますから
例えば最近ランキングページも作成されたそうな、Amazon
ここも一部はクレカ決済のみになっておりますよね

したがって、
ゲームプレイ時には必要ではないけれど、
いろいろなお買い物をする際・その他場面では時折必要性が生じてくる
これがクレジットカードなんですよ

持っていることは悪い事ではないですが、
「本当に必要かどうか」
「自分自身に制御できるかどうか」
「別のもので代用が出来るかどうか、またそれで充分か」
まずこれらを一考してから作成にとりかかってください

投稿者 : 匿名

いつも、楽しく読ませて頂いています。
今回、1月11日の記事で一つ気になったことがあり、コメント欄を利用させて頂きました。

クレジットカードとは趣が少し異なりますが、これに似たものでデビットカードというものがあります。

デビットカードは、それが銀行口座と直結しており、そのカードを利用すると直結する銀行口座から即時引き落としされます。もちろん、残高が無ければ利用できません。
しかも、クレジットカードとは異なり、いわゆる与信枠がありませんので、与信枠の設定に必要な審査が一切無いため、高校生でも銀行口座を持てれば所持は可能です。

そのようなカードはVISAも発行しており、VISAデビットカードという名前で探せば見つかると思います。主にイーバンク銀行やスルガ銀行が発行しています。

日本国内で主流の「J-デビット」カードは、銀行のキャッシュカードをそのまま用いることになるため、クレジットカードとしては当然使えませんが、VISAデビットカードならば、VISAを利用可能な店舗・バーチャルショップならクレジットカードとして振る舞ってくれます。残高以上利用することはできませんので、使いすぎるといったこともなくとても便利ですよ。

よろしければ、ご参考まで。
では、失礼します。

投稿者 : とうま☆けい

ニコスを10年近く使っているのですが、ここはお勧めしません。電話での対応の態度が酷すぎます。。なら使うなって話になりますが、自分は現金のみで生きてたい人間なので他にカードをつくらないようにしているのです

投稿者 : いつもみてます

VISA等の大手ならワンクリック詐欺などの不正請求も過去に遡って(3ヶ月くらいかな?)弁済してくれます。
毎月の利用明細をちゃんと確認すれば問題ないですよ。

デビットカードは使用できる店舗が限られているので実はいまひとつ使い勝手が悪い。

ヨドバシならEdy、ビックカメラならSuica+View機能が付いてくることや実質年会費無料(ビックカメラは年に1回カード決済が必要→SuicaにチャージでOK)だったり、ソフマップも各社と提携カードを作っているし。
国内で使うならJCBかVISA提携のカードがベター。

投稿者 : MADPAX

まあ日本では個人情報が気になるとか自意識過剰な理由で持たない人もいますが、海外ではクレジットカードの信用=個人の信用につながってたりしますね。
でもどんどん使ってスコアを上げておいたほうが何かと有利になるのは日本でも同じですよー

投稿者 : クレカの中の人

確かに日本人はクレカ嫌いは多いね。
でもその割には住宅や車でローンを平気で組んだりする人も少なくないんだけどな。

投稿者 : 匿名