なぜ日野晃博レベルファイブ社長や武内崇タイプムーン代表は勝ち組で、あなたは負け組なのか、ゲーム製作者を目指す人たちへ

2008年10月21日:なぜ日野晃博レベルファイブ社長や武内崇タイプムーン代表は勝ち組で、あなたは負け組なのか、ゲーム製作者を目指す人たちへ
6月7日に『ゲーム業界は小学館の週刊少年サンデーより酷い状況と現状を訴える』 で実際にゲーム業界に勤めていて、つらい思いを吐露した人に対してエールを送ったわけだが、コメントを見ていると、分かっているんだか分かっていないんだかのコメントがあったので、改めて取り上げてみようかと思う。
あれがエールだったんですか…。
投稿者へ、というよりかは、愛すべき全まこなこユーザーへ、ではあったが。
……。
コメント見るといろいろと言っているけど、やはりね、世間が変わるのを待つよりかは、自分を変えた方が早いってこと。今の世の中、とりわけ若い世代は、確かに世の中の構造的問題による不利益が、過去の世代と比べて大きいのは確かだ。だけど、だからといって、政治が何とかしてくれると思って待っても、仮に何とかしてくれた時には今から10年後、20年後になっているということもざらにあるわけだ。それまで待ってられるか、という問題がある。だったら、自分を変えようよ、と。
それが難しいと多くのコメントが述べていますよ。
じゃあ、諦めたら?
そんな…。
だって、自らでできないと決断しているんだし、それ以上、言いようがないじゃん。でも、それも嫌なんでしょ。
それは嫌ですよ。
じゃあ、やれよ。
どうどうめぐりですが…。
自らの環境が嫌だ、でも自分を変えていく労力も惜しむ。そんなわがままな世界があると思う方がおかしい。実家が金持ちで遊んでも一生暮らせるとかであれば可能かもしれないが、大半の人がそんなことないだろう。ならば、残りの人生をどのようにより良くしていくかは本人次第となる。残りをあきらめるのならそれはそれでよいだろう。先に述べたように何年後にあるかわらないような社会の変化に、まるで宝くじにすがるかのように待つのも良いだろう。革命を待つのも同様。でも、多くの人は今泣いているんだよね。そしてそれを救えるのは、残酷なようだけど、自分自身でしかない。 なら、戦うしかないじゃないか。
つらい世の中ですね。
いや、世の中というものは、決して私は難しくないと思うんです。 難しくないものを難しくするのは誰かというと、本人自身ですわ。自分自身が難しくしている。本当は坦々たる大道が開けていると思うんです。
お久しぶりです、松下真琴さん。通称パナソニート真琴さん。
誰がパナソニートだ!

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ですが、本当に坦々たる大道が開けてますかね?
開けているでしょ。実際に開いた人もいるわけだし。
たとえば?
それは前にも例に出したレベルファイブ社長の日野晃博や、タイプムーン代表の武内崇など。この両者は十分すぎるほどの成功を収めているので、下請けで苦しんでいる人に対する例として適さないのではないかと考えるかもしれないが、そんなことはない。少なくともゲーム業界などのクリエイティブな産業であれば、誰もがなりえる対象だ。
そうですかね?
たとえば、レベルファイブ社長の日野晃博は、1998年にチームメンバーと独立してレベルファイブを立ち上げている。そして今や「レイトン教授」シリーズなどの独自タイトルや、「ドラゴンクエスト8」「ドラゴンクエスト9」などの人気シリーズの正当シリーズ作品の開発を担当するに至っている。
10年でここまでの会社になっているんですね。
では、他の人はどうかというと、同じような状況になりうることはありうるのではないかと。チームで独立して会社を立ち上げることは、言ってしまえば誰でも可能だろう。それをどう切り盛りするかは別として。もし、下請けで苦しい思いをしているのであれば、そうしたメンバーを集めて何かやってみればいい。別に会社という形式を取らずとも、同人ソフトを作ってみるとか、そうした方向でも、何でもいいので、自らが作りたいゲームを作ってみる。それを評価されるかどうかは、結局は自身の限界を知る機会にもなりうるし、なにより、本来自らがやりたかったことができたという充足感が得られる。 それだけで、やらなかったときよりもその人生でプラス要素が出来たってことだろ。
ふむ。
そこから先は、その時になって考えればいい。売れなければ売れないなりの行動を、売れたら、また次につなげるといったようにさ。いつまでも下請け下請けだけだと腐ってしまうのはやむを得ない。ならば、外に活路を見出すしかない。今ではインターネットも発達しているため、さまざまな形でプロモーションも安価でできるだろう。ソフトの流通形態も同人ソフトだけでなく、ダウンロード販売なども可能だ。そうした、まずはできることをやってみるという姿勢が大事ではなかろうか。
ダウンロード販売でしたら、ディスクを製造するコストも要りませんので、安価でリリースが可能ですね。
10年前でも既に閉塞感のあったゲーム業界だが、今となっては、PS3やXbox360など高性能化が進み、一層新規参入がしづらい状況になっていて、レベルファイブのようなものは生まれにくいのではと思う人もいるだろう。だが、少し前であればニンテンドーDSバブルもあったことから、一山当てることのできた中小企業もあったんじゃないか?要は、そうしたときに動くか動かないかも重要だろう。
チャンスはあるわけですね。
そのチャンスをものにしたのが、先に挙げたもう一例のタイプムーン代表の武内崇だろう。あまりこんなことを言うと、いろいろとその筋の人の反応も怖いが、もう最後だから、あえて言うとだな。
いや、言わなくても…。
あえて言うとだな、当時、「月姫」が出た時のあの絵、もしくは絵柄だけで当人がここまで世に訴えかける存在になれたか、ということ。それは無理でしょ、と。
いや、私は魅力的だと思いますよ。
……。
本当にそう思います。
当時の同人関連では七瀬葵とか、そっち系の絵柄が好まれていて、その後みつみ美里とかが女王になるような、そんな状況だったはず。まあ、逆に、そういったオタク好み一色の絵柄でないからこそ、万人に、男女問わず受け入れられたという意味では、これもまた良いのだろうけど。という話は置いておいてだな。
何の話をしたいのですか…。
結局、どうやって成功したか、ということ。コンパイルが破産し、言ってしまえば、単なる下請けできていた人より状況はよくないとも言えるだろう。その後、別の会社に入って仕事をしつつ、「月姫」を完成させたわけだ。開発の3人は元コンパイル組として接点があったので良しとして、やはり奈須きのこを起用したのが大きいことは誰もが知るところだ。だが、何もせずに起用できたわけでもないのは言うまでもなく。まずは知ることから始まるし、そして相手の才能を認め、その才能をどのように活かすか を考える。その結実が「月姫」でないかと思う。もちろん、絵を描く作業や、文を書く作業にも両者共に大変な労力があったというのは言うまでもない が、そこで当時の同人ソフトレベルのボリュームで出さずに、あの商業ソフトと同等、もしくはそれ以上のものを作り上げた。まあ、そうした努力は当たり前のようにすることであり、ここで今さらいうことでもないだろう が。
あのボリュームですから相当の努力をされているのでしょうね。
このようなことを、現在下請けで仕事している関係上、望むものが作れない人もやればいいんだよ。有能な人がどんどんやめていく、とかいう話もあったけど、だったらそれらの人を集めて何か作れば、有能なんだからいいもの作れるでしょ、と。なぜそれをしないのか、と。
やはり、抵抗があるのではないでしょうか?
世の中、勝ち組、負け組などというけど、結局のところ、動くか動かないかで大勢が決まったりする。勝ち負けは決して金銭面で他と対比してだけでなく、それこそ己自身の思いの達成の有無によって決まると言っていいだろう。目指すもののために、どう動くか。これが重要。
動かないと変わりません。
ゲームを作りたくてゲーム製作者となった。しかし、それができないのでは、あまりにももったいない。それは何に対してもったいないのか。自分自身に対してだ。何年も思い続けて入った道なのだから、ぜひその思いをかなえる行動をしてもらいたい。その達成をもって、ひとまずの勝ちを得られたとなるのではなかろうか。
一気に十歩は進めませんが、一歩は進めますからね。
もしかしたら、今、隣にいる人が、パートナーとなりうるかもしれない。そうした人物にちゃんと声をかけ、実行に移せるのか。それをしないのであれば、やっぱり現状のまま、がんばっていただくしかないでしょう。
どうやって声を掛ければいいのでしょうか?
一言、こう言えばいい。
なんと?
やらないか。
ウホッ!いい男。

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『なぜ日野晃博レベルファイブ社長や武内崇タイプムーン代表は勝ち組で、あなたは負け組なのか、ゲーム製作者を目指す人たちへ』へのコメント

最後に噴出した…
ホイホイ付いていってしまいそうだ…

投稿者 : 匿名

前回と今回の記事は肯定できる所が多いね~。

努力はただ愚直にするだけじゃただの徒労。頭を使った上で努力する。
どれだけ見てもらえるか、アピールできるかを考えなきゃ。
業務全てに全力で取り組むってのは、言葉面は素晴らしいが
仕事の仕方をわかってない奴がやることだからな。
手を抜くところは抜いて、自分を売り出せるところに注ぎ込む。
それができない奴は頭を使いきれてないんだよ。

投稿者 : 匿名

会社は会社、プライベートはプライベートで割り切ればそんなに悪い社会じゃないと思ういますよ
言われているように、今不満があってなにもしないなら自分の考え方を変えるほうがずいぶん楽ですし無難ですよね

それが、嫌なら自分から動くのは当然のことですよね

どうしても、望むものがあるならそれ相応の努力が必要ですね。
非常に内容に共感を持ちました

投稿者 : sinjyo

全ての分野において頑張れば必ず報われるとか、
努力が絶対に道を切り開くなんて事は妄想です

ただ、動かなければ何も変わらないというのは事実です

ここで難しいのは、「変えるためには動け」というのは正しいと言う事と、
だからといって動いたからと言って、変わるとか報われる保証は無いと言う事を理解する事ですね
逆に動いたために状況が悪化する事も多々あるわけですから(いじめなどはその典型的な例)
つまり、「動くときは覚悟を決めろ」と言う事です
悪化しても良化しても、全ては自己責任ですから

まあゲーム業界に限定して考えれば、
携帯配信やWiiウェアなどの低価格アプリやソフト開発で頑張るという道がありますね
今後はこのような分野の伸びが良くなっていく事になるので、今から頑張っておくのは良い事です

それを踏まえると電子書籍なんかも伸びてくる分野だと思います
(某S社のように電子書籍に力を入れていない企業もあるようですけどね)

PS3でやっているような映像配信サービスも伸びてくると思いますよ
(今の某作品は視聴期間が短いのでお話になりませんけどね やはり最低一週間必要でしょう
1話が視聴可能3日間で400円というのはボッタクリの範囲に入りますからね SD版ですら300円という高価格)

投稿者 : 匿名

至極もっともな話だと思いました。
環境に満足できないなら何かをすればいい、できないならできない能力の人間なのだからそれを飲み込んでしまうしかない、と。

どっちかっつーと諦めた世界に満足すれば楽でいいじゃん、と思うんですけどね。自分はココまでの人間だからココまでの世なのかをできる範囲で楽しく生きようって方向。

FF11で言うとHNMや裏や空やアレコレ行かなくても楽しく遊べるよ、ってね。

投稿者 : 鳩

最後はお馴染みなオチでしたね…


世の中が嫌なら自分を変えろ。それが嫌なら目を閉じ耳をふさぎ口をつむんで孤独に暮らせと少佐も言ってますからねぇ。

投稿者 : いちたすにわ

あー。わかってないねー。
作る人がいなくなったら誰がゲームのプログラムを
組むんですか?
霞でも食って生きてれば?

投稿者 : 匿名

まとめると
現状に不満があるなら自分から変えていけばいいじゃない
ってことですね

投稿者 : 匿名

これはすごく正論。

出来る出来ないは本当に本人次第なだけで。

投稿者 : 匿名

ストレートな物言いだけど言ってる事は至極当然かと

まあ、批判する人も理解はしてると思うけどね
ただ仕事だけじゃなく家庭やプライベートも大事にしたい
けどお金も欲しい。
判っちゃいるけど納得できないジレンマみたいな。

結局どこで自分の人生に妥協するかだね

投稿者 : nan

一時良いことのように推されてたけど
安易な起業や見込み独立の怖さを判って言ってるかな?
人には「変えたい現実」もあるけど
「守らなきゃならない現実」もある
例えば家族持ちだったりしたら、自分の都合だけで動いて
「失敗しちゃった、テヘ」じゃ済まされない。
新卒3年目の転職とかならともかく、技術畑で10年もいて
まして起業失敗じゃ
そうそう次が有るもんじゃない、まして30後半になったら
なにかと厳しい業界じゃなおのこと。
とりあえず現状の改善を訴えることを最初の一歩にしか
出来ない立場の人も少なくないってこと。

「いままでは何とかなったけどいまは酷過ぎる」
→「だったら辞めれば?」 じゃ済まない状況はある
みんながみんなほいほい転職できる環境にあるわけじゃないからね
失敗したら自分だけネカフェに住めばイイ、じゃ済まない人も
いるって事。
何かを成すにはリスクがつき物だと言うのは
たいてい「現在の」リスクと無縁の人の叱咤だったりするんだよね
自分は何も困らないから。

日経系のタブロイド経済誌とかダイヤモンド誌とか
鵜呑みにして語ってるわけじゃないんでしょ?

投稿者 : 匿名

まこなこ読者 「もうダメだ…。」
まこ岡修造  「ちょっとまって、今…何て言った? おい読者!今何ていった!?『もうだめ!?』」
まこ岡修造  「もうダメとか言ってる間はずっとダメなんだよ!」
まこ岡修造  「考えろよ!もっと考えろよ!」
まこなこ読者 「俺が働いてる会社の事で愚痴っちゃった……。」
まこ岡修造  「諦めるなよ!な!諦めるなよ!どうして自分から動かないんだ!
        周りを見ろよ!沢山の人に支えられてるじゃないか!」
まこなこ読者 「…他の読者が応援してくれた…。」
まこ岡修造  「ほらいるじゃない! ほらみろ!支えられているじゃないか!」
まこなこ読者 「俺の努力が会社に認められた……!」
まこ岡修造  「そうだ、まだまだ終わってないよ!感謝する気持ちがあればいくらでも巻き返せるよ!」
まこなこ読者 「同業他社から『ウチで働いてみない?』って言われた!!!!」
まこ岡修造  「そうだ!ピンチこそチャンスだ!引きずらない!切り替えていけるよ!」
まこなこ読者 「やったっ!彼女にプロポーズできたよ!!!!!!!!!」
まこ岡修造  「そうだそうだ!やればできる!やればできる!
        がんばれがんばれ!北京だって、がんばってんだよ!!!」

注:このコメントはフィクションです。実在の人物、地名、事件等とは一切関係ありません。

投稿者 : 匿名

これだけ立派なこと言ってる真琴さんは勝ち組なのかな?

失敗を恐れず動けというが、会社は失敗やリスクが大嫌いなんですよね~特に日本は二言目には責任といいだすから。なんか不祥事がおきたら責任が誰にあるかを責めるでしょ?その不祥事の被害者を救ってから責任云々をいうべきなのにね

投稿者 : 匿名

程度問題ってことですよ。
五味さんが言ってましたが、地道に生きる強さってもんもあるでしょう。
それを見ずして、おまえらそれでいいのか?と地道に歩んでる人たちを誘導するってのも違うかと。

疑問を感じて動き出す人もいれば、疑問を感じつつ現状に耐える人もいるわけで。
個人的にはまことさんのは正論に感じてますけどね。

自分は動く側の人間でありたいと思い願い活動してるつもりですが、動けない人をとやかく言うつもりもありません。
逆にひたすら一生懸命ただただ家族の為に働いている人の強さみたいなものには憧れますけどね。
維新じゃぁ!って立ち上がった若者は確かに凄いとは思うけど、反面で歯を食いしばって農作業に従事した人達にも強さっていうのはあると思うので。

どちらの人間に自分がこの先なるのかはまだわかりませんが、強さはもっていたいもんです。立ち上がれずに這い蹲りながら愚痴を言うのだけはイヤですね。

投稿者 : たりらん

自分の限界を決めているのは、案外自分自身なんでしょうね。
そう実感することが最近ありました。


自分は小学生くらいからずっと太っていました。
自分はもう痩せることは無いだろうと思って生きていましたが、30才近くにもなってふと痩せようと決心しました。
結果は9か月で94Kgから58Kgのダイエットに成功でした。
週3日は必ず走って、食事も色々工夫しての結果です。
自分がこれほどストイックな人間だとは以前は思いもしませんでした。
出来ないと思っていても、単に思い込みに過ぎず、実は案外できてしまう事が多かったです。

始める当初は出来るという確信等全くありませんでした。
とにかくどうやったら痩せるのか、なぜ太るのかの理論を勉強しました。
そして自分なりに考えた事を軽めの事から始めました。
やってる時もいつ戻るか不安だったり、全く痩せない時期があったりで順風満帆という事では無かったです。
調べて進むべき道を考え、それを信じて淡々とこなしていった結果だと思います。


未来に確証などありませんよね。
今成功してる人達もきっとそうだったと思います。
仮に今回の記事、成功者が言った話だとします。
そりゃあ・・あなたはそうかも知れないけど・・・。と言う人もいるでしょう。
その人だから出来たという事は事実だと思いますが、何故あたなが出来ないと言い切れるでしょうか。
そういう事が自分の可能性を狭めていることもあるんじゃないでしょうか。
必ずやってやるんだと思っている人でも、絶対成功するという保証の元で何かを行い成し遂げているわけではないですし、あなただから絶対出来ないと決まっている訳でもないと思います。


自分の言ってる事はきれい事ですが、受け取り方はその人次第です。
今回の話、バッカみたいと言い捨てるのは簡単です。
しかし受け取り方によっては、大きく人生を変えるきっかけにもなるかもしれないですね。
自分は、記事からその願いを感じることが出来ました。

投稿者 : 匿名

なんだか成功した人の例を傘にして黙らせようとしてるようにしか聞こえないな。
まぁ、世の中そんなモンでしょうね。

投稿者 : 名前はまだない

動いた人間が全て成功しているわけではない
しかし、成功している人間は全て動いている

投稿者 : m

できる人は起業しできない人は去る。
結局この産業の内部に空洞部分ができることに変わりないわけだ。
ゲーム業界の未来は暗い。

投稿者 : 匿名

世の中は単純。これ激しく同意。
大半の人間はどんな事でも「理由」を付けたがる。
人は「納得」をつねに求めるわけだ。
だけど現実,答えが見つからない事なんてよくある事。
ま,そもそも答えなんて無いんだけどね。
世の中理不尽な事もあるだろうし,本当にどうしようもない状況に陥る事だってある。
だから「がんばれ」とはあえて言わない。
だって銃を突きつけられて身動きのとれない状況の人に「がんばれ」何て言っても手遅れだろ?かわいそうだけどさ・・。
少しでも抵抗できる力を持っているなら「抵抗する。」と言う選択をしても良いし,「従う」を選択するのも良し・・。「従う」を選択した方が幸せになれるかもしれないしね。ま,自己責任でお願いします。

投稿者 : 匿名

>2008年10月22日 03:26

独立の危険さが消える事は無いんじゃないか?
結局いくら打算しても危険は付き纏う。
そのリスクが認められないなら止めるか、リスクを減らす努力をするしか無いだろ。
他人に泣きついても誰も手は貸してくれないぞ。

そもそも「守りたい現実」だっていつ変わるかも判らないんだ。
「変えたい現実」だけ変わる・変えられるなんて都合のいい事ある訳ない。

あと正論は1つだけじゃ無いとだけ言っておく

投稿者 : 匿名

>チームで独立して会社を立ち上げることは、言ってしまえば誰でも可能だろう。
>それをどう切り盛りするかは別として。

とあるように安易な独立を進めてるんじゃないでしょ。

「~だからダメ」「~は無理」ではなくて、「じゃあ可能にするにはどうしたらいいのか」「どういう形なら実現できるのか」考えて行動できるのが成功する人。


起業、在庫や製造費のリスクを回避するために同人ソフトをインターネット媒体でPRしてダウンロード販売する

これも一つの回答だと思う。


もちろん「家族持ち」のような状況は分かる。時間とか色々きついよね。

ただ、各自の事情、例えば「家族持ちだからダメ」で立ち止まるか、それともその中で実現できる方法を模索する=行動するか、そういうことを言ってるんじゃないかな?

投稿者 : 匿名

>(今の某作品は視聴期間が短いのでお話になりませんけどね やはり最低一週間必要でしょう
>1話が視聴可能3日間で400円というのはボッタクリの範囲に入りますからね SD版ですら300円という高価格)

後からはじめた任天堂の方が酷い罠

投稿者 : 匿名

どうせできないんじゃないか、やっても無理なんじゃないか。
そう考えた結果、動かない人間は多数います。
でも、この結果は心底から考えに考え抜いた過程があっての結果でしょう。
最初からできっこないなんて思っている人間は少ないはず。現場で実際に仕事をしている人間が、考えに考えを重ねた結果です。
これは、とても現実的かつ実効性に富んだ考えだと私は思います。だって、目の前にある仕事をこなせばお給料になるのですから。
収入がゼロになる危険性を犯すことを馬鹿げていると思うのは、ごく普通な考えではないでしょうか。

私は正に下請けで腐ってると言われる職域で仕事をしていますが、ある程度(当然会社によって様々ですが)お給料はもらえ、家賃も払え、生活費も節約必須ですが困ったことはありません。
確かに一部上場企業や超大手メーカと比べれば収入は微々たるものです。
でも、贅沢を望まなければ暮らしていける。これは幸せなことだと思います。

下請けには下請けのプライドがあります。
勝ち組負け組みという言葉は好きではありませんが、「腐っていると自分で自分を蔑む人間こそが負け犬では?」と私は思ってしまいます。

投稿者 : huko

至極真っ当な意見ではありますが、紙、ネット等を通じて意見を言う、
現状を訴えるというのも、現状を変えうる小さな一歩だと感じますが
どうでしょう?
どういった気持ち、思いでまでは分かりませんが現状を知って欲しい、
そして大勢の人の声が世の中を動かすという事もあるのかも知れません。
私にはそういった小さな一歩を踏みつぶしているように感じました。

投稿者 : 匿名

なんかこのエントリや遡ったエントリのコメントの反応を見てると意外にナイーブな方が多いのが面白いと思いました。 自分の人生は自分でケツ持って何とかするしかないってのは世界共通の理だと思うのだけれども。 世の中が公平で正しくなければならないという思い込みがそもそも間違いでしょう。 間違いというか正しい現状認識とは言えません。 そういう世界だと認識しても居ないのに不満を漏らす姿は正しく滑稽だし、そういう世界だと認識して今の立場に甘んじているのであれば、それはまこなこさんが仰るようにただの怠惰かなと。 上の方が語るように現状を変えることはもちろんリスクがあると思います。 ただそれはまるで今の状態が丸でリスクがないと言っているようです。 徐々に齢を重ねて厳しい状況の中に身を委ねていることそれ自体も十分にリスクを負っているはずです。 だから自分にとって(もしくは自分が大切に思ってる何かにとって、でもいいでしょう)どう動くか、どう動かないかの選択を賢く行いなさい、ということでしょう。 自分がどう動くかは自分で選択しろ、ということです。 だってあなたの人生なのですから。 何をするかは全てあなたの手の上にあります。 もちろんそれが何かが出来るという保障にはなりませんが。 ただ機を見る狡さもなく、動く勇気もなく、時代を先んずる賢さもない上で、誰かのせいにすることは割と楽ですよね。
社会には──より正確に言うならば世界には──歴とした一定のルールがあります。 そのルールを理解して賢く運用できるかできないかはその人次第です。 世界は決して平等ではありませんが正しく公平です。 公平に一定のルールで運用されていると言っていいでしょう。 そのルールは決して今負け組だと落胆してる方に味方する存在ではありませんが、そのルールを理解して利用しようとすれば少なくとも1つずつでも勝てる確率は上がると思いますよ。 もちろん“それを知ろうとせず実行もしない選択肢”も残されています。 ただ負け組と思い込んで、愚痴ったりする行為も決して悪い物ではないと思いますけどもね。 そしてそれをどう感じるかは人それぞれでしょう。

投稿者 : 匿名

>私にはそういった小さな一歩を踏みつぶしているように感じました。

自分は全く逆のことを感じしました。
多数のコメントに埋もれてるだけの小さな叫び声は、本来ならまず表に出ることなく無かったようにかき消されたはずです。
それを取り上げ、極端な論調で持論を展開する事の意図って何でしょうか。
お前ってだめなやつだな~と言う為でしょうか?
自分はその小さな一歩をなんとかもうひと押ししたいという思いと、少しでも今の押し込められた現状を変えたいという願いを感じます。

投稿者 : 匿名

コメントが段々あさっての方向に行くのはいつもの事だけど
一部変な宗教の啓蒙みたいで気持ち悪く感じてしまった

投稿者 : 匿名

あの、まことさん達は勝ち組ですか?
負け組みですか(・ω・ )?

投稿者 : 匿名

言うは易し、行うは難し。

だから、私は、負け組です。

投稿者 : 匿名

コンパイルはつぶれた。
タイプムーンで中の人が復活した。

やっぱり、やり直しがきく社会って大事だよね。

もっとやり直しやすい社会なら、みんなもっと動くと思うよ。

投稿者 : 匿名

儲からない、忙しいと嘆く農家に
「じゃあ、仲買人したら?」
儲からない、忙しいと嘆く大工さんに
「じゃあ、発注する側にまわったら?」

アンタの意見はこのレベル。

投稿者 : 匿名

成功、失敗を考えるのも結構なんですが、漠然としすぎています。結局は、世の中に必要か?必要でないか?自分の役割は?
それだけです。成功か失敗かというよりも、自分が何をすべきかを明確に知っていればいいだけです。小説を書く才能があり、他人と比べてもひけをとらないと思ったら、その道を進めばいいし、そうでない人にも、何かしら役割があるのと同じです。ゲームにしたって、これだけ何千何百も種類があるのに、ユーザーの立場にとって、必要なものは、ほんの一握りだけ。その一つの回答が、脳トレ。脳のトレーニングというものは誰でもやりたいんだが、いい教材がない。勉強は面白くない。そこで、任天堂という最強のソフトメーカーが面白く作った。考えてみれば、こんな贅沢なソフトは無い。脳トレブームに便乗した他会社の製品は勘違いしたものばかり(内容をやたら増やしたり、遊びにくくしたり)
WiiFitも同じ。体重計を使ったゲームがあればいい。でもそんなものを作るのは難しい。ふつうこの手の商品は、とんでもなくしょぼいものしかない。でも、それを作れたら?作れたら間違いなく売れる。それだけなんだよな。

投稿者 : 匿名

>儲からない、忙しいと嘆く農家に・・・アンタの意見はこのレベル。

だから、そういう内容を言っているんだよ。
自分で何もせずに他者に文句だけ声高に唱えるんじゃないという話。
「生産者も必要だ」とその状況を甘んじて受け入れているのなら、それを自分以外のせいにしてネットで公言するんじゃないと。愚痴なら身内だけにしておけと。

投稿者 : 匿名