秋葉原メッセサンオー店長金の魂 略して金タマ

2008年8月23日:秋葉原メッセサンオー店長金の魂 略して金タマ
では、今日は金タマの話をしたいと思います。
いや、なんか違うだろ、それは…。
アスリンとスザクンの金タマですが…。
だから、そんな話じゃない!!
じゃあ、なんなんですか、いったい…。
「秋葉原メッセサンオー店長金の魂 略して金タマ」というゲームに関する本が発売されているので、今回は紹介してみようかと思うのだよ。けっしてキミが思っているようなことは載っていないからな。
残念です…。
残念がるなよ…。
タイトルにもあるとおり、秋葉原にあるメッセサンオーというお店の店長を務めている金寿彦さんの本ですね。ちなみに「金タマ」の読み方は「こんたま」です。ゲーム雑誌「ドリマガ」から現在誌名が変わった「ゲーマガ」で連載されているコラムを書籍化しています。期間は2004年10月号から2008年1月号までとなっています。有名ショップの店長としての発言ですので、それだけでも読む価値があるかと思います。
ちなみに8月22日にフジテレビで放映されたXbox360の品薄ニュースのときに出てきたショップの人は、この人だ。
おお、テレビにも出ましたか。
メッセサンオーというと稲越一之さんという方が以前は店長をされていました。この方も、ゲーム雑誌などでのインタビューによく登場していました。それを引き継いだのが金寿彦さんです。
そういえば、そういう方がいましたね。
秋葉原という土地柄もあり、また、ショップとしての努力もあって、秋葉原にゲームを買いに行く人であれば多くの人が知っているのではないでしょうか。大型量販店が多い中、ゲームショップとしてしっかりとした運営がなされているように思います。
テレカとかのショップオリジナル特典をバンバンつけだしたのがこのメッセサンオーだ。ちなみに、メッサセンオーではないので注意が必要だ。
脈絡がありませんね…。
いやね、昔、メッサセンオーと勘違いしていてだな。
あなたの勘違いなんてどうでもいいのですが…。
で、内容だが、コラムがまとまっているわけだけど、視点は当然ショップ店員なわけだ。だが、単なるショップ店員ではないのはいうまでもなく。また、発言も、自店のことだけでなく、秋葉原全体に触れてみたり、ゲーム業界そのものに触れてみたりと、興味深いものもある。とりわけ、現世代機にあたるニンテンドーDS、PSP、Xbox360、Wii、PS3が発売されている時期を含んだコラムなだけに、そのあたりを読み進め、当時のショップの状況を把握するのもよいだろう。
これは、ずいぶん前に発売されたのですよね?
今年4月くらいかな。
なんでいまさら…。
読み終わったのがつい最近だから。
そうですか…。
本来なら紹介しなくてもいいのだが、昨日テレビに出ていたし、何より、個人的に一つだけ新たな考えを仕入れることができたので、そのお礼も兼ねて、今回は紹介してみた。価格はちょっと高めに感じるかもしれないが、ゲーム業界の人であったり、ゲーム市場に興味がある人などは読む価値はあるかと思うぞ。
ふむ。
秋葉原に行くような人ならば、飲食店マップのようなものも付いているので、これも良いのでは。

■秋葉原メッセサンオー店長金の魂 略して金タマ

発売日:2008年4月19日
価格:1470円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

直近、直後の話題

1つ過去の話題:Wiiが特許侵害、任天堂が訴えられる
1つ新しい話題:悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印、コナミスタイルでサウンドトラック他オリジナル特典付き予約開始

『秋葉原メッセサンオー店長金の魂 略して金タマ』へのトラックバック

トラックバックURL: https://www.makonako.com/mt/mt-tb.cgi/2193

『秋葉原メッセサンオー店長金の魂 略して金タマ』へのコメント

銀魂のパクリですね。わかります。

投稿者 : 匿名

メッセは、店員がぶつかって来ても謝りもせずっていう経験をして以来、近寄らない事にしてる

投稿者 : 匿名

自分もメッサセンオーだと思っていた。

投稿者 : 匿名