さよなら絶望先生(久米田康治)の単行本最新刊2冊がアニメDVD付きで発売、ネギまのDVD付きの出荷枚数など

2008年8月1日:さよなら絶望先生(久米田康治)の単行本最新刊2冊がアニメDVD付きで発売、ネギまのDVD付きの出荷枚数など
なんでも「さよなら絶望先生」の単行本15巻と16巻にはアニメDVDが付いてくるようだね。
今となっては講談社の単行本の定番とも言えますね。すでに「スクールランブル 21巻」「スクールランブル 22巻」と、「魔法先生ネギま! 23巻」「魔法先生ネギま! 24巻」「魔法先生ネギま! 25巻」が同様の形式でアニメDVDが付いて発売されていたり、発売予定になってます。
7月6日『魔法先生ネギま!、スクールランブルが相次いで新作アニメDVD付きで単行本発売』でも取り上げたね。
今回、新たに「さよなら絶望先生 15巻」「さよなら絶望先生16巻」がアニメDVD付きになりますが、真琴さんはどう思いますか?
いやさ、ちょうど昨日、テレビアニメ版の「さよなら絶望先生」と第2シーズンの「俗さよなら絶望先生」を見終わったのだよ。
いや、そんなことは聞いてないから。
なんというか、第2シーズンの俗の方のエンディングのクオリティが高くて感動してしまったよ。
エンディングは複数ありますが、どれでしょうか?
「恋路ロマネスク」の方。序盤のエンディングですな。
イラストが明らかに原作と段違いなのですが…。
それにしても、クオリティの高さが勝ったよ。確かに、原作準拠の考えで行くと、ちょっと違和感ありまくりのもので、私も1回目見たときには拒否反応を示したのだが、何度も見るうちに味の良さがわかり。
アニメ本編でもさまざまな手法がとられていましたね。
まあ、本編の中のアニメオリジナルっぽい描写には、微妙なものが多かったけどな。
そんな…。
ただ、全般的にクオリティは高いアニメだし、なんといっても、地丹くんの出現回数の多さにも感動した。
なんでですか…。
ちなみに、テレビアニメ版の総集編「さよなら絶望先生 序 絶望少女撰集」がすでに発売されていて、第2シーズンの総集編「さよなら絶望先生 序 俗・絶望少女撰集」も8月27日に発売される。ちなみに、1作目の総集編もすでに見終わった。

■さよなら絶望先生 序 絶望少女撰集

発売日:2008年1月1日
価格:5040円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

■さよなら絶望先生 序 俗・絶望少女撰集

発売日:2008年8月27日
価格:5040円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

価格も比較的お手ごろですね。
そんなわけで、クオリティ面では十分良いものが出来るのであろうということで、今回、この「さよなら絶望先生 15巻」「さよなら絶望先生16巻」2巻分の予約購入をオススメしてみる。
そういえば、すでに「スクールランブル 21巻」も発売されていますが、こちらはどうでしたか?
こっちも、ちょっと感動した。
感動したんですか…。
いやね、まさか、こんな展開になっているとは思わず。
と、言うと?
漫画は次の「スクールランブル 22巻」で最終巻になるんだけど、この21巻も含め、最終巻近辺のものをアニメ化しており。想定外の収録内容だったこともあり、驚きと共に、どういったスケジュールでこういったことを成し遂げたのかと、感動したわけだ。常々、最後までアニメでも描ければなぁ、という作品は多々存在していたので、その点を解決する手法としても、このアニメDVD付き販売は有効かなと。
確かに、中途半端で終わってしまうアニメ作品も多いですから、何らかの形で最終回もアニメで見たいですね。
で、前回、アニメDVD付き漫画を取り上げた『魔法先生ネギま!、スクールランブルが相次いで新作アニメDVD付きで単行本発売』で、一体どれくらいの比率でこれが売れたのか、ぜひ赤松健日記に書いてくれれば、とか言っていたら…。
いたら?
本当に書いてあった。
!?
正確に言うと、アニメDVD用のオフィシャルサイトに、カウンター風に予約数を記載してあって、その数字は結局予約数だったということを発表しただけなんだけどね。ただ、ユーザーが望むであろうものをしっかり提供するあたりは、さすが売れっ子作家だと再認識させられたよ。
赤松健先生はご自身もオタクを自認しているだけあって、そういった層の気持ちを理解しているようですね。
で、実際、どれくらいだったのでしょうか?
82581部だそうな。
それが多いのか少ないのか良くわかりませんね。
赤松健日記には次のように記載されています。OADというのは、オリジナルアニメDVDの略となります。

『1万売れればヒット、2万越えたら大ヒットと言われるアニメDVDでは、なかなか出ない数字ですよコレは・・・・OAD形式恐るべし。(^^;)バッジ付きの22巻限定版は、840円という安さから9万部以上売れましたが、それに匹敵する予約数が来たと言うことで、こちらも大騒ぎです。』(赤松健日記帳より)

おお、すごいですね。
他にアニメDVDに関する値を出すならば、『マーベラスエンターテイメントの株主総会』での発言も参考になるだろう。販売単価とか変わるので、同じに見ることは出来ないが、いまや500本程度しか売れないような作品も出ている中での8万本だから。
こんなにも予約が入ったのですね。
ただ、予約という言葉には語弊があり。
語弊?
一般人からすると予約といえば、ユーザーが店側にすることを指すけど、ここでいう予約は店側が出版社に入れた数と捉えるほうが適当だ。なので、購入者が8万人以上居たわけではない。最終的には、店頭から全部なくなるかどうかまでチェックした後に、実売がどれくらいだったか把握する必要があるだろう。もし、店頭で売れ残るようであれば、次巻以降は8万より少ない受注数になる。
実際にどれくらい売れるか楽しみですね。
まあ、「スクールランブル 21巻」は品切れになっていたし、今回紹介した「さよなら絶望先生 15巻」「さよなら絶望先生16巻」も含め、購入希望者はネット通販などで確実に予約しておいたほうが良いかと。
了解であります。
また、ぜひ24巻の予約数も発表してもらいたいよな。
これも赤松健先生に期待ですね。

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> なんでも「さよなら絶望先生」の単行本15巻と16巻にはアニメDVDが付いてくるようだね。

付いてくるわけではない。
そーゆー仕様も売るってことですよ。
数日前にようやくAmazonで予約できるようになってたから、
講談社Web通販の予約をキャンセルしてAmazonで予約しなおした。

投稿者 : 匿名

アニメのさよなら絶望先生は製作側の遊び心と作者へのリスペクトがたくさん感じられる、とてもよい作品だと思います。ただ、原作を読んだことがない人は少し敷居が高いかもしれないので、原作で多少なりとも知識を入れてから観るとより楽しめます。個人的にはアニメ1期よりも2期の俗- の方が好みです。(原作マンガの雰囲気をそのまま感じられる話が多いので。)単行本15
巻、16巻ももちろん予約しました。たくさん売れて、3期の制作が決まるとうれしいなー。アニメイトのインタネットラジオでは「さよなら絶望放送」というアニラジを今もなお配信中ですので、興味があったらチェックしてみてください。

投稿者 : 匿名