「FF11 ジラート」追加要素をチェック、新ジョブ編

2003年4月11日:「FF11 ジラート」追加要素をチェック、新ジョブ編
昨日、開発便り4月号で「ジラートの幻影」に伴うバージョンアップの詳細が明らかになりましたね。この件に関しては投稿が複数届きました。

『「ジラード」での追加ジョブ、追加アビ、追加魔法、なんらかの弱体化など、いろいろと発表されたわけですが、この変更点をどう思われますか?できれば、ジョブひとつずつに反論なり賛成なりつけてください。よろしくおねがいします。では』(投稿)

複数といいつつ、紹介しているのは一つだけだな。
今日の内容に適したのはこの一つというだけです。他の投稿は適時取り上げていきます。投稿も含め、今日から数回に分けて、発表された内容を取り上げてみましょう。今日は新ジョブの情報についてです。
もうさぁ、スクウェアって馬鹿かね。
スクウェアはもうありませんけどね。
じゃあ、スクスクで。
その略称、本気で使う気ですか?で、何かおかしなところありましたか?
情報出しすぎだろ!自分で育てて、こんなアビリティがあるのか、こんなジョブ特性があるのかといった、覚えたときの楽しみがすべて失われたんだぞ!!
い、言われてみれば確かに。覚えるレベルまでも掲載されていましたね。
まあ、レベル上げきってから後悔させるよりは、事前に情報を与えて育てるジョブを決めさせようとしたのかもしれないが…。それにしても……なぁ。
もう後悔されてしまったものは仕様がありませんので、今回紹介された情報を元にジョブをチェックしてみましょうか。まずは召喚士から。
レベル10でMPmaxアップや、レベル25でオートリフレシュを覚えるので、魔道士系のサポジョブとして活躍が期待できる。基本は白魔道士か赤魔道士のサポで、回復手段がなにかしらあれば黒魔道士のサポとしても可能かな。
メインで使うことに関しては?
まだ召喚獣に関する情報が乏しいのでなんともいえない。戦況を一変させるほどの召喚獣が出てくれば注目できるが。
次は侍ですね。MPが無いジョブですので、前衛として活躍できそうです。
TPを溜めるアビリティが多く、ジョブ特性にレベル10で覚えるストアTPがあるほか、レベル30にはアビリティにTPを溜めることができる瞑想がある。サポートジョブでも能力が落ちないのであれば他の前衛ジョブのサポ用としても活用できそう。
メインではどうなのでしょう?
前衛といったけど、ナイトや戦士と違って、暗黒騎士やシーフ、狩人といった、攻撃重視の存在となると思う。それと、レベル15で覚える心眼という敵の攻撃を1回だけ避けるアビリティは、敵のWS技に合わせて使用するといったテクニカルな使い方が主となるかな。うまく使える人とそうでない人とで差が出るアビリティとなるだろう。
次は忍者ですね。忍者はMPがあります。
注目はやはり二刀流かな。これをサポで付けても活用が可能なら、シーフなどのサポジョブとして使えそう。一つは攻撃力が高い武器、もう一つは追加効果がある武器といった使い方もできそうだね。もし、片方の武器を持ち替えてもTPが0にならないようなら、追加効果が発揮されたら、また別の追加効果のある武器に持ち帰るといったプレイもできそうだが、どうなんだろう。
メインで使い場合は忍術しだいですかね。まだ忍術に関する情報はまったくありませんので、忍者をプレイされる方は自分で探す楽しみが残されています。最後に竜騎士です。
レベル10で物理攻撃力アップがあるほか、レベル30では物理命中率アップがあるので、設定としては完全な攻撃系ジョブだろう。あとはジャンプがどういった性能をもっているかによる。サポートジョブにするときも、このジャンプ次第だと思う。
明日は既にあるジョブの変更点を中心に取り上げてます。では、また明日。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:「FF11 ジラート」この書籍、買ってはいけない
1つ新しい話題:「FFX-2」や「VF4エボリューション」を抑えてトップになったソフト

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