スクウェアエニックス出版部、著作権侵害に続き、自社ソフト「DQ10」にて不正行為を行う、次回のスクエニ先生の作品にご期待ください

いやあ、スクウェアエニックスの出版部はいろいろとネタを提供してくれてありがたいなあ。

何かあったのですか？

ネット上では、スクウェアエニックスの出版部でDQ10絡みの書籍を制作しているスタッフが、自動操作行為を行ったとして話題になっています。

BOTなどとも表現されます。

こうしたBOT行為は、多くのオンラインゲームでは規約違反とされ、DQ10でも同様の判断がされています。

いつも、やることがお粗末で。

どちらに転んでもスクウェアエニックスにとって悪い結果にしかならないことを、スクウェアエニックス出版部は常に行ってくるだよね。

今回の件はどう悪い結果になるのでしょう？

処罰しない、もしくは処罰の公表をしないのであれば、ユーザーからのゲーム部門への不信が増し、逆に処罰するのであれば、関係者が規約違反行為をしていたことが公になる。

どちらに転んでも、いい結果になることはない。

これは、以前の問題でも同様だ。

以前の問題？

スクウェアエニックスの出版部から発売されている「ハイスコアガール」という作品が他の著作物を無断で掲載した問題。

過去に何度か取り上げていますね。

2014年8月6日『「ハイスコアガール」でスクウェアエニックスが著作権侵害で家宅捜索を受ける、この事態を予言していた人も』や2014年11月17日『スクウェアエニックス、役員含む15人が書類送検、「ハイスコアガール」漫画家も、次回のスクエニ先生の作品にご期待ください』などで紹介しています。

まさかスクエニ先生の次回作が再び日の目を見るとは思いもしなかった。

1年ごとの安定した連載ですな。

そういう皮肉はいいですから、問題点を語ってください・・・。

著作権侵害に関しては、仮にスクウェアエニックスの主張が通ると、スクウェアエニックスのゲーム全体を同じように使用していいということを公式に認めることになる。

逆に、訴えた側の主張が通ると、刑事罰を含めた社会的制裁を受ける。

特に、主張が通った時の方が問題が大きいかもしれない。

さすがに、刑事事件になっている著作権絡みと比べて、今回の話は軽微ではあるが、身内が不正行為をしたということが明るみになった以上、今後、何かをするたびにどうせ不正でしょ、と言われ続けてしまう。

それだけでも痛い話だ。

いずれにしても・・・。

何でしょう？

また、次回のスクエニ先生の作品に期待したい。

・・・・・・。