バカでもわかるクラウドゲーム解説

クラウドゲームという言葉がよくつかわれるようになっている。

DQ10でもクラウドゲームとしてスマートフォンなどに向けてサービスを開始するという話もありましたね。

しかし、この説明を聞くと、いったい何を言っているのか、いまいちよくわからない、という人も多いのではないだろうか。

実際、わかりやすく説明をしようとしている人を見ていても、その説明で本当に伝わっているのか、という疑問を感じてしまう。

知っている方には当たり前のことでも、知らない方や理解しにくい方も多いと思います。

そこで、今回はバカでもわかるようにクラウドゲームをわかりやすく説明していこうと思う。

バカでも、ですか・・・。

まず、普通の据置ゲーム機の一般的な仕組みを見ていこう。主に次のような仕組みになっている。

コントローラーで操作→据置ゲーム機で処理→画面に映る

主にこの3つの流れがある。

携帯ゲーム機でも似たような感じになる。

コントローラーで操作→携帯ゲーム機で処理→画面に映る

操作したものがゲーム機で処理され、その結果がテレビ画面などに映ります。

続いてクラウドゲームを似たような形で区分けすると次のようになる。

コントローラーで操作→サービス会社のゲーム機で処理→画面に映る

簡単に言うと、このような感じになる。

据え置ゲーム機の部分がサービス会社のゲーム機に代わることくらいですね、違いは。

こうした簡単に説明すればいいのだが、なぜかサーバーがうんたらとか、普通の人が聞きなれない言葉を使って説明をしようとするから、いまいちクラウドゲームというものが伝わりにくくなっているのではなかろうか。

誰もがわかるような言葉で伝えるのは重要です。

先の流れは簡単にしすぎているので、もうちょっとだけ理解を深めるために、少しだけ付け足そうと思う。

付け足した内容は次のようになる。

据置ゲーム機:コントローラーで操作→(有線や無線で操作内容が伝わる)→据置ゲーム機で処理→(HDMIなどのケーブルを通じてゲームの映像が伝わる)→画面に映る

携帯ゲーム機:コントローラーで操作→(操作内容が伝わる)→携帯ゲーム機で処理→(ゲームの映像が伝わる)→画面に映る

括弧で加えたところが追加内容となる。

操作内容が伝わることと、映像が伝わるということが追加されています。

この追加事項をクラウドゲームに書き加えると次のようになる。

クラウドゲーム:コントローラーで操作→(操作内容がインターネットを通じて伝わる)→サービス会社のゲーム機で処理→(ゲームの映像がインターネットを通じて伝わる)→画面に映る

内容にインターネットを通じて、が加わりました。

このインターネットを通じて、というところがポイントとなるわけだ。

だけど、大きな仕組みはなんら変わっておらず、電波をピピッと伝えるということ自体は据置ゲーム機だろうが携帯ゲーム機だろうがクラウドゲームだろうが変わらない。

なので、クラウドゲームだからと言って、さほど難しく考える必要はないわけだ。

ふむ。

後、据置ゲーム機や携帯ゲーム機は自分で買わないといけないものだが、クラウドゲームの場合はサービス会社がゲーム機を会社側で用意してくれるため、自分で用意する必要はない。

なので、自分で用意するのはコントローラーとインターネットへ中継する機器、そして画面を映すモニターのみとなる。

そのモニターがテレビなのか、別のものなのかという違いはゲームによって異なるが。

コントローラーは単にボタン操作だけという意味ではなく、インターネットにつながり、データのやり取りができる能力も備えている必要がある。このため、ファミコンのコントローラーを持ってきてもクラウドゲームは遊べないとなる。

スマートフォンやタブレット端末だと、コントローラーはモニターを触ると操作できるし、機器にインターネットにつながる機能があるし、モニターに画面も映るので、3つの役割を一台で満たすことが出来る。

なので、スマートフォンやタブレット端末はクラウドゲームに適したものという見方が出来るわけだ。

ゲーム機を買わなくても普段使っている携帯電話やタブレット端末で遊べるのでしたらそれに越したことがありませんね。

当然、ゲームを利用するうえではゲーム料金を支払う必要がある。

それが月額制なのか、アイテム課金なのか、基本無料なのかとかはゲームによってまちまちなので、その遊ぶゲームに応じて確認する必要がある。

今回の説明をまとめるとどのようになりますか?

クラウドゲームは家庭用ゲーム機を会社側で用意してゲームをしてもらうだけの話。

会社側のゲーム機と接続するために、インターネット接続が必要になるものの、それ以外は基本的に今までのゲーム機となんら変わりが無い。

ゲーム機ではゲームソフトを買ってゲームを楽しむが、クラウドゲームはゲームソフトも会社側が用意するので、クラウドゲームが遊べるスマートフォンやタブレット端末などの機器さえあれば楽しめる。

ゲームの代金はゲームによっていろいろとあるので、確認しよう。

といったことで説明は十分ではなかろうか。

今の話ではスマートフォンやタブレット端末を一つの機器の例としていますが、パソコンや今後発売される家庭用ゲーム機などでも対応が予定されています。

細かい仕組みに違いはあるだろうけどね。

と、いうわけで今まで理解できていなかった人がなんとなくでもイメージしてもらえたら良いのだがどうだろうか。

もっとも、こういう仕組みがわかろうがわかるまいが、ゲームを遊べる、ということが出来ればなんだっていいんだけどね。

インターネットでサイトを見るにしても、その仕組みなんて多くの人がわからずに利用しているわけだし。

それこそ、インターネットでも手元で操作し、会社側のパソコンで結果を出し、手元に映像が出るという捉え方もできるのだから。間に手元のパソコンで処理をして、などとこまごま言わなければ、結構似たり寄ったりだ。

ゲーム関連では今後もクラウドゲームという呼び方が頻繁に出てきますので、何となくでも理解していると、そうした話を把握しやすくなります。

と、いうことでクラウドゲームの簡単な説明を終える。

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『バカでもわかるクラウドゲーム解説』へのコメント

クラウドでゲームが面白くなる訳じゃないし別にどうでもいいな

投稿者 : 匿名

デメリットの話も欲しかったかな。
簡単に思いつくのは通信をする上で絶対に生じるラグ。
サーバー側がメンテナンスやトラブルの時はゲームができない。
他に何かあるかな?

投稿者 : 匿名

いったいこのサイトは誰に向けて発信してるんでしょう?こんなところのぞきに来てる人は、こんな説明今さらされても…って感じではないでしょうか?

投稿者 : 匿名

これは良記事。

投稿者 : 匿名

それってガラケーでもプレイできるブラウザゲームはクラウドゲームになるって扱いでオッケーって意味ですよね

投稿者 : 匿名

× バカでもわかる
○ まこなこでもわかった

投稿者 : 匿名

ブラウザゲームはブラウザでスクリプト実行・処理してるからPC必要になるし違うんじゃない?

投稿者 : 匿名

メンテナンスのデメリットはあるだろうけど、
ラグって認識できるようなレベルだと、そもそもサービスとして提供してないと思うが。
オンラインのプログラムに詳しくないけど、少なくともDVDやBDを読み込む速度以下のラグ程度だと思うけどね。
メリットはユーザー側が無駄に高い機能のハードを用意する必要性が無いこと。
メンテにもかかることだけど、アップデートを一々ユーザー側でDLしてインストールしてって必要が無くなること。
どのくらいの実用レベルなのかやってみないとわからないけど、提供するレベルで成功すれば、今後ハードを買い換えたり、無駄に高いハードを買う必要性が無くなるのは良いことだと思う。

投稿者 : K

ラグなんかを考えると軽いものしか出来なさそう?

投稿者 : 匿名

ブラウザゲームはキャッシュ本体側メモリへの一時保存なのでクラウドゲームとは言いません

投稿者 : 匿名

株トレードも仕組みはクラウドで
リアルマネーを駆使するクラウドゲームだな
まさにリアルマネートレードゲーム

投稿者 : 匿名

概念の確定してないものを「バカでもわかる」と言われてもね
現状ではクラウドというシステムを介していれば何でもクラウドゲームだろうに

投稿者 : 匿名

サーバー側にはプレイヤーの数だけゲーム機があるの?
1000人がプレイしたとして、MMOじゃないんだから、1000個分ゲーム立ち上げないといけないよね?
この辺どーなってるのかがさっぱりわからない。まさか1つのサーバーでたとえばBF4を100立ち上げるとか無理だよね?

投稿者 : 匿名