ポケットモンスターがNintendo Switchに登場、相次ぐ焼き増し商法を事前に予告していた人がいた

投稿がありましたので紹介します。

『ポケモンダイレクトにてポケモンの新作が発表されましたね。3DS向けソフト「ポケットモンスター　ウルトラサン・ウルトラムーン」というわけでいつものマイナーチェンジ版です。(一応、Switch向けにポッ拳DXも発表されました)

ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト２と同じくすぐに新ハードに移行するわけではないみたいですね。』(投稿：だっち)

ニンテンドー3DS用として「ポケットモンスター ウルトラサン/ウルトラムーン」という移植タイトルが11月17日に発売される他、9月22日には「ポケットモンスター 金/銀」のバーチャルコンソールでの提供があります。

そして、Nintendo Switchには「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX」が発売されます。こちらは9月22日です。

ポケットモンスターファンには楽しみな内容だね。

とはいえ、軒並み過去の焼き増しでしかないので、そこまで魅力は無いのでは？

売れるか売れないかは別としてさ。

それにしても、Nintendo SwitchにはWiiUからの焼き増しタイトルが多いですね。

「マリオカート8 デラックス」や「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」、「スプラトゥーン2」「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX」など、新規タイトルよりかは、WiiUで遊べたものの上位バージョンのようなタイトルが多々あります。

でも、こうなることは以前からわかっていたことなんだよね。

ちゃんと言っていたし。

誰がですか？

私が。

またそれですか・・・。

でも、言っていたでしょ、Nintendo Switchはこうした焼き増しタイトルが多いって。

2016年2月23日『任天堂新型ゲーム機NXは、3月から4月に発表、ソフトはWiiUのソフト移植が多めか？WiiUは完全に終了』で取り上げましたね。

まだNintendo Switchの詳細が明らかになる前に述べています。

『WiiUで発売したタイトルをNX化して発売してソフト不足に対応することは十分ありうる。』(『任天堂新型ゲーム機NXは、3月から4月に発表、ソフトはWiiUのソフト移植が多めか？WiiUは完全に終了』より)

なので、この「ポッ拳」も同じような流れの中の一つと言えるだろう。

WiiU版はユーザーにほとんど行き届いていないので、逆にこうしてでも新たなユーザー層を獲得しないと、「ポッ拳」自体がユーザーに認識されない意味の無いものとなってしまう。

持ち運びできてコントローラーも最初から2つあるNintendo Switchとの相性も良いし、仮にそれほど売れなくても、例えば子供一人が買ってその周辺の子供と一緒に遊べば、それだけ「ポッ拳」というものに触れた人が多くなる。

それが、将来的な「ポッ拳」というブランド価値創造にもつながるし、対戦格闘物というジャンルに入る入り口にもなるしで、良いのでは。

いかんせん、WiiUで出た多くのソフトが触れる機会の乏しいタイトルであるのは事実だし、そうしたタイトルをNintendo Switchに出すことで、触れる人が増えるのは、シリーズの穴を作らないという点でもプラスに働く。

「ポケットモンスター　ウルトラサン・ウルトラムーン」も、シリーズを新しい世代が楽しめる土壌を作っていると捉えることもできますね。

常に新作が出れば、ゲームユーザーとしてはうれしいことだけどね。

それができない以上は、こうした形でのリリースも致し方ないのかと。

いずれにしろ、今回、何が言いたいかというとだな。

自分の昔の発言が正しかった、ということですよね。

そういうことで。