堀井雄二氏が匿名掲示板や著名まとめサイトを見ているアピールはDQ11の風評対策か？

ドラゴンクエストシリーズにかかわり続けている堀井雄二氏絡みで考えさせられる話があったので取り上げてみようかと思う。

どういった話題でしょうか？

なんでも、どこかのインタビュー記事で、匿名掲示板や著名まとめサイトを実名付きで名前を上げたということが話題になっています。

それにより、そうしたサイトを好ましく思っていない人からは批判的な声も上がっています。

これ、いろいろと考えたのだが、DQ11に向けた策ではないかと。

DQ11となんの関係があるんですか・・・。

もうそろそろDQ11に関する情報が出てくると思う。

で、そうした情報が出たときに、ネット上でわざとネガティブな情報として広めようとする人が出る。

昔の例ではDQ9の時のようにね。

そうしたことの対策として、あえて具体名を上げてそうしたサイトを見てますよ、というアピールをすることで、防ぐ狙いがあるのではなかろうか。

監視しているから余計なことを書くなという抑止効果ですか？

それよりかは、共感効果とでも言おうか。

あなた方と同じものを共有しているよ、というアピールをすることで、そうした場に日ごろ出入りしている人からすると、あの人も我々を見てくれている、という共感が生まれる。

それにより、ネガティブな発言等が減る効果がある。

そんなものですかね？

わかりやすく言うと、漫画を読んでいる国会議員をなぜかオタクが俺たちの太郎とか言って持ち上げるようなものだよ。

他にも、同じスポーツチームのファンだからと、勝手に仲間意識を持つとか。

それならなんとなくわかるような気がします。

DQ9の時にはネット上のネガティブな発言に苦しめられていただけに、その対策として今回のような発言をしたのかな、という考えもあるわけだ。

ですが、そうしたサイトを対象にするだけでよいのでしょうか？

いいんじゃないの？

匿名掲示板はまとめサイトの元ネタになるし、著名まとめサイトは一番大きいところの名前を挙げたようなので、他の小さいところでいくらネガティブな文章を載せたところで、大きいサイトの方で好印象な文章があれば、そちらの方が効果は高いだろう。

さすがに手当たり次第、名前を挙げていくのも不自然だし、それぞれ大きいのをピンポイントで名指しするのは意味があるよ。

もちろん、何も考えずにしゃべったというのもあるけどさ。

・・・・・・。

今の時期に語る、ということを考えると、計算ずくだと思うが、さてさて。