PS4で発売された日本メーカー注目ソフトが初週4千本という状況をどう考えるべきか

投稿がありましたので紹介します。

『panty jump!

AKIBA'S TRIP 2 （アキバズトリップ2）　　3,602 』(投稿)

お前はいったい何を言っているんだ・・・。

仕方ないでしょ！投稿でこう書いてあるんですから！

プレイしていませんので詳しくはわかりませんが、動画を配信しながらプレイし、それを見ているユーザーがコメントを打ち込むと、ゲームに影響が出るようですね。そのコメントの一つとして「panty jump」というコマンドがあります。

ちなみに、先の投稿の販売本数データはメディアクリエイトの数字です。

そうするとどうなるのかな？

パンツが宙を飛び交います。

・・・・・・。

この投稿では言いたいことは書いてありませんが、販売本数を載せているということは、販売本数について何か、ということでしょうか。

たぶん、販売本数が少ないのではないかと聞きたいのでしょうか。

PS4は日本ユーザー向けソフトが少ないため、これしかない需要で売れるかと思ったんだけどね。

さすがに販売本数としては少なく感じる。

とはいえ、すでにPS Vitaやプレイステーション3で発売されているタイトルの完全版的な物だけに、先の機種で満足している人はいちいち買わないのだろうと考えれば普通なのかと。

PS Vita版とPS3版は2013年11月7日に発売され、初週販売本数はPS Vita版で3万本、PS3版で2万本です。メディアクリエイトの数字です。

別にPS4だけのために開発をしていたわけでもないので、トータルで考えれば8万本近くの出荷はしているのではなかろうか。であれば、さして悪くないんじゃないか？

PS4の極限レベルのグラフィックで描いているのであれば別だけど、携帯ゲーム機基準と思われる見た目の出来だし。

ですが、それでももうちょっと、という思いもあるのではないでしょうか？

よく、ソニーのゲームハードはパンツ需要が高い、というような言われ方をするし、実際にアニメキャラのパンツを見せてユーザーの興味をひくようなゲームが多い。

そのため、このPS4でも同じようにこの手のゲームが売れるのでは、と思った人も多いかと。なので、ここまで数字が少ないのが意外に感じるのだろう。

ただ、PS4に関しては現時点ではアニメ系とかパンツ系とかをメインにしたゲームが多く出ているわけでもなく、まだまだ海外向けゲーム中心のゲームユーザーと、目新しいもの好きのユーザーしかいないのだろう。

となると、この手のソフトはまだまだ売れないわな。

さすがに他の機種で発売されているものを本体を買ってまでやるほどではありませんね。

今回の「アキバズトリップ2」は多機種で展開されているため、実態はわかりにくい。

今後、PS4専用としてコンパイルハートが「オメガクインテット」というタイトルを発売するが、この売れ行きによって、PS4の日本での状況がより正確に理解できるだろう。

これが売れないようだと、アニメ系やパンツ系などはPS4では当面無理という判断を下せることになる。

その後の他社のソフトリリースにも影響しますね。

そもそも、この手のゲームを4万円もかけて据置ゲーム機でやるような層は限られるのはわかっていることだし。

テレビ画面につながないといけないことから、家族がいるのであればそもそも無理。

PS VitaにPS4のゲーム画面を映す仕組みを使うにしても、PS4とPS Vitaの2機種を持っている人という、ごくごく限られた人にしか届かない。

とはいえ、アニメ系ユーザーなどは自由に使える金を持っている層も多いので、そのあたりが動くかどうかも含めて当面は9月の結果待ちですな。

いい結果を待ちたいですね。

駄目でもPS3やPS Vitaに移植して何とかするだろう。