アニメユーザーが日本のゲームを駄目にした

いきなりアニメユーザーへの宣戦布告ですか・・・。

いや、そういうわけではないのだが・・・。

ですが、アニメユーザーが日本のゲームを駄目にしたといわれると、アニメユーザーが悪いような言い方のような気がします。

この考え自体は私が思いついたものではないのだが、ネット上でそういったことを述べていた人がいて。

最初はそんな失礼な、と思っていたが、いろいろと考えてみると結構いい得ているのかな、と。

そういうことで、今回はこのお題を取り上げてみたいと思う。

何がそう感じるきっかけとなったのでしょうか?

本来、ゲームって能動的な楽しみ方をするものが基本だったと思う。

しかし、それが受動的な楽しみ方のゲームが特に日本で増えた。

では、なぜこうなったかというと、先のお題にあったように、アニメユーザーの存在なのかと。

そこでアニメユーザーが出てくる理由がわかりませんが・・・。

アニメって、どうやっても受動的なものにしかならないから。

見て楽しむ。流れる映像と音声を楽しむ。この映像や音声に対してはユーザー側から何かをすることも無く、そしてそれが楽で面白い。

そうしたユーザーがゲームに求めるものは、やはり同じタイプのもの。つまりは受動的なものが楽で面白いという考えで望む。

すると、そうしたゲームが売れるということでメーカーも作り、一部のアニメユーザーがそうしたゲームをプレイし、結果としてゲームとしてはつまらない物が大量に出回り、ゲームユーザーとして楽しめるゲームが少なくなる。

そんな流れがあって、お題の話になるのかと。

これは、アニメを題材にしたゲームにそういったものが多いということでしょうか?

そういった部分ももちろんあるし、アニメのゲームであればユーザーのニーズに沿った受動的なゲームが受け入れられやすいというのも納得する。

ただ、それ以外のゲームでも受動的なゲームになってしまっているのが問題だ。

よく「ファイナルファンタジー13」が一本道とか揶揄されているけど、もしかしたらこれは究極のアニメユーザー向けのゲームだったと考えると、合点はいく。

となると、ファイナルファンタジーシリーズに一本線を引くとファイナルファンタジー12とファイナルファンタジー13との間なのかな、と。ゲームからアニメへ、という意味で。

ファイナルファンタジー13のヒロインはだんだんとアニメユーザー受けのするキャラクターに変化していますね。

こう考えると、アニメ文化が発展している日本ではそうしたゲームが増え、逆にそうした文化がない海外ではオープンワールドなどの能動的に動くゲームが注目を集めるのでは、という考えも成り立つ。

どちらが良いか悪いかは人それぞれの好みの問題だが、ゲームはゲームで別系統の面白味があればいいのにな、と思う次第。

まあ、特に答えのない話題だけど、こんな考えもあるということで一つよろしくお願いします。

お願いしますと言われても・・・。

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『アニメユーザーが日本のゲームを駄目にした』へのコメント

ゲームが駄目になったからアニメ型ゲームがのさばったんじゃないの

投稿者 : 匿名

FF13からアニメユーザー向けになったとか流石に何いってるか意味わからんです
ちなみに一本道なのはFF10もそうですよ

しかし能動的に楽しむ人が減ったというのは同意せざる終えません
ファミコン時代の時などはそれこそユーザー側が揃ってしゃぶりつくすように遊びつくして
今からすれば考えられないほどの致命的なバグや駄目仕様の数々も気にしないで楽しんでいましたね
単なるバグなのに「裏技」とかつけて逆に楽しんで探してましたし
どんなつまらないゲームでも自分達の方から楽しみ方を見つけ出してました

ただこれってアニメがどうこうという話じゃなくて
単にその当時はTVゲームと言うものが珍しく最新の娯楽でしたからユーザーの目が肥えておらず
そういったものも無邪気に楽しめてただけなんですよね
これはTVゲームに限った話じゃありませんし黎明期特有の現象だったんでしょう
できたばかりのガラゲーやスマホゲーにも似たような現象が起きてますし

現に日本のTVゲーム市場は昔から任天堂が延々とキャラゲーばかりだしてたおかげでキャラゲーありきの市場にしてしまったんで
ファミコン時代からアニメ市場と非常に密接な関係だったのは事実ですし

仮にアニメユーザーが完全にいなくなったとしても
能動的なユーザーが増えて受動的なユーザーが減るなんてことは全くないでしょうし
日本は海外より先にTVゲームが先に広まっただけって話だからですよ
既に海外でも受動的な人は増えていますからね

投稿者 : 匿名

個人的にはFF13が特別にアニメファンに支持されてる傾向は感じないですね。
自分はアニメファンでFF13肯定派なんですが、逆に日本は受動的なゲームが少ないなと思いますよ
最近は海外のゲームのほうが映画のように派手なイベントシーンが連続するゲームが多いですし、
オープンワールドなんて育成要素も少なく、指定の場所にいって長々とイベントシーンを観た後に難易度の低い俺TUEEEするための
ゲームパート・・・という感じでむしろ受動的なゲームだと思いますけどね、
サブイベントはあれど基本一本道ですしそうじゃないのはエルダースクローズシリーズぐらいのような
それに映画やテレビも同じく受動的なものですからアニメが原因というのは少し短絡的な感じがしました

投稿者 : nig

というか仮に日本のゲームがアニメの影響で受動的になっていってるという説が正しくても
海外は映画やスポーツ観戦が人気ですし和ゲーよりも洋ゲーのほうが受動的になっていく素養が高い
実際そういうゲームは洋ゲーのほうが多いんじゃないかって思います

投稿者 : nig

反省があったかと思えば、
アニメがオタク臭いというのであれば実写映画だったらよかろう的なものが大半だったりするしな。
受動的 vs 能動的の構図による発想ではないことがよく分かる。

ちょいましなのはインタラクティブアニメだったら的な発想だが、
ユーザーの介入の率からも容量の割合からもアニメ的でない部分とのゲーム性の統一感の無さからも、
ゲーム的要素のオマケ感はぬぐい切れず。

視覚的な要素だけではなく、聴覚的な要素についても、フルボイスにしました!とかね。

だが、2000年代のゲーム離れ現象、任天堂がDSやWiiで示したアンチテーゼを省みると、
必ずしもアニメ的・実写映画的演出が濃いゲームが日本で定着していると言えるかどうかは疑問だ。
つまり実は、アニメ的・実写映画的なものを好んでいるのは、
作り手・売り手側が大半で、買い手側については信者的なごく一部なのではないかと。
前にも言ったが、日本の真のガラパゴス化は、アニメ・漫画的なものが定着しがちなことではなく、
買い手のゲーム離れや嗜好・趣味の分極化であろう。

まあ、売り上げ云々を差し置いても、ゲーム作りの本道に鑑みると、
作り手が監督ではなく、受け手が監督になれるようなものを目指さないとね。
監督などと呼ばれる某が恥ずかしいことだと思っていないような現実があるしな。

投稿者 : 匿名

>そうしたユーザーがゲームに求めるものは、やはり同じタイプのもの。つまりは受動的なものが楽で面白いという考えで望む。

ここは理解できるのですが、その次の……

>すると、そうしたゲームが売れるということでメーカーも作り

というのは、メーカーサイドの責任では? なぜこれでアニメユーザーの責任になるのでしょうか?

投稿者 : 匿名

アニメとゲームの関係性が日本のゲームを悪くしていると言うのには同感だけど、詳細には共感できないなぁ。

アメリカにもひとつの目指すべきゲームの形として「映画のようなゲーム」という目標があるけど、それが日本のゲームのような悪影響を与えているわけじゃない。
ラストオブアスなんかは映画の影響を多分に受けているけど高い評価を得てる。
この手のゲームは一本道だけど、FF13だけ批判されるのは、単純にストーリーや演出で感動させられる水準に達していないからだよ。
それにFF13が受動的なゲームかと言われるとそうは思わない。
ムービーは長いけど、ゲームに能動的に関わらないといけない部分は決して少なくないし、そういう部分が評価されてもいるし。

アニメ的なゲームが良くないと思うのは、チープだということ。
確実なユーザがいて、その範囲で収益が上がるコストで作ってあって、原作なしであればヒットするとメディアミクスでボーナスが入る。
こういうゲームは売り上げが内容に左右されないから、ゲーム内容に工夫がない。
こんなビジネスモデルで物を作ってたらまともな物にならないよ。
また、アニメっぽいっていうのがチープさのエクスキューズにもなってる。

アニメユーザーに罪はないでしょ。
そこにフォーカスしたビジネスモデルに問題があるだけで。

投稿者 : 匿名

アニメも映画も音楽もゲームも気持悪いオタクが入ったらその業界は終わりだと思う
彼らは一般向けが作ることができないからね
FFは13や零式や15のPV見ても思うけど間違いなく売上下降に入ると見てる オタクが作りました感が凄いでてしまってる

投稿者 : 匿名

うーん、では何故ハリウッドがあるアメリカでは、ハリウッド映画の様なゲームが流行らなかったのかって話になってしまいますよね。あれだけ、能動的なエンターテイメント作品を大量に消費しているのに、ゲームではオープンワールドが受ける。本当に、何ででしょうね?
RPGとかのストーリーが比較的一本道で、能動的なのはアニメとは特に関係ないと思います。国民性?なのかな。
個人的には、ほぼボタンを押して行くだけの物でも、ゲームと言って良いのではと思っています。その懐の深さが、ゲームの可能性じゃないかと。どうしても区分けすると言うなら、コンピューターエンターテイメントと言ったら良いですかね。
そういえば、XB1でクォンタムブレイクという、ゲームとテレビの融合を謳う作品が出ますね。これは、ちょっと新しい取り組みかもしれませんね。

投稿者 : Hachi

まこさんにしてはちょっと抽象的すぎる考察だと思いました。

遊び半分で反論してみると、「洋ゲーはハリウッド映画文化が下地にあると思うけれど映画だって受動的な娯楽ですよね?」とか。

投稿者 : 匿名

1番大きいのは、ドラクエだよ。
それとソフトの数。
あれが発売した時から、スコアを重視したゲームからクリアを重視するようになった。

初代ゼルダやドルアーガなど、謎を解いていく楽しみがあったけど、それは、発売する(やる)ゲームが無かったから、何時間もかけてクリアしてた。
だけど、発売するゲームがドンドン出るので、一つのゲームに100時間とかやってられない。
RPGは、最低2周(普通にやって、その後、取りこぼしたストーリーやアイテムを取るため)
今じゃ2周してられないので、初めからネットで調べながら解いていく、そんな人間が多い。

楽しむ事よりクリアする事の方を重視してるんだよね。
そんなんじゃゲームも駄目になる。

そしてゲーセンで、格ゲーの初心者をフルボッコ
オンラインゲーで、初心者を排除するような行為、
アニメゲーマーなんかより、こんな奴らの方が
ゲームを駄目にしてるよ。

投稿者 : 長文すまん

アニメとゲームの一番の違いはそこですよね
受動的か能動的か
俺の屍を超えてゆけでしられる桝田省治さんがゲームと小説の違いについてこんなことを言ってました。(桝田さんは小説も書いてる)
小説は”私は”のメディア
こういう状況では私はこうします。私はこういう考えです
と読者にいいつづけるメディア
ゲームは”あなたは”のメディア
あなたはこういう状況ではどうしますか。あなたはどういう考えですか
あからさまに言葉できくことはすくないですがさまざまな状況をプレイヤーに突きつけ判断をたずねてくる。
”私は”のメディアはたくさんあるが(アニメもそうですね)ゲームのような”あなたは”のメディアは稀有でそれがゲームの特性であると語っておられました

投稿者 : 匿名

以前あった海外はヒーロー文化であり、最初から強い主人公を求められるからオープンワールドゲームが人気あるとか書いてた記事より
今回の記事の方が当たってますよ
日本のゲームはアニメ化しすぎてる
主人公がアニメ的な見栄えを要求されてるのも勿論ですが
記事のように受動的に指示されるゲームが支持され、アニメを見るかのように主人公や中の人の会話が流れてく・・・そんなゲームが多い
昔から日本のゲーム購買層がアニメファンとかぶるからでしょうか
ニコニコなんかでもゲーム・アニメと同じカテゴリー入れられてるし
アニメに興味がない自分自身、ここ最近の日本のゲームはやってません
日本のゲームの殆どがアニメの延長線上の産物になってるような気がして実際楽しくないんです

投稿者 : 匿名

そもそもゲーマー兼アニメオタクってもの凄い限られた層じゃん
もし本当に制作側がそんな勘違いして作ってたら終わってるわ
まあその極一部の層が制作側に回ってる感はあるけども
実際はただ手抜きの口実にアニメオタク受けを使ってるだけな気がする

個人的にアニメゲーというか、アニメ調グラのゲームはもっと発展してほしい
勘違いだか手抜きだかしらんが、エロやら萌えやら全面に押し出すことしかしないのが現実だけど
エロやら萌えやらはエッセンスであって、それらがメインでほしいならゲームより適したもんがあるし

投稿者 : 匿名

萌え豚に媚びて楽する売り方にシフトしたメーカーが悪い
あいつらはファンアイテムの延長で買うだけ
だいたいアニメ自体もそうだが、
売るのが目的なのか作るのが目的なのか、評価されたいのか楽しませたいのか目的が色々あるはずだろ
それが最近は「売る」に傾いてるから内容犠牲にして楽な売り方に走るんだろ

それを安易に買う奴が悪いとか買わない奴が悪いとか言うのはお門違い
だいたい洋ゲーは日本じゃうれないが海外では売れてる
どの産業・業界もそうだが、萌えはもうロリポルノの商売道具
悪魔でも客寄せパンダ
パンダだけの動物園なんて客はミーハーばっかですぐ離れるだろ
だから大手のしか売れんし、その客達も離れてってる

もう昔の日本の様な娯楽要素やサブカル文化的なのは少ない

能動的だろうが受動的だろうがでないと楽しめない
出してもないのに売れないと勝手に諦めて出さず、
だから買わない連中をいない事にして、群がってる萌え豚共を日本のゲームユーザーの主流と捉える

国内ゲーマーは和ゲーは気に入らないから待ってるだけで、普通に洋ゲーとか買ってるよ
売上でも反映されてるじゃん。普通に存在してる
そこらの萌えアニメゲーなんぞ比較にならんよ
萌えは所詮は色物商売って事を忘れずに

投稿者 : 匿名

論拠が受動的というのであれば
別にアニメユーザーに限らず
映画でもドラマでも同じじゃね

投稿者 : 匿名

別にそれはアニメ以外ではなく普通の映画でも言えることでは?
それであれば海外でも頻繁に見られてるし、自分はちょっと考え方が違う。
自分は普通にああいった最近のオタク受けする漫画ばかりで、ゲームのキャラもそんな感じが多くて好きになれなくてどっちもみたくもないしやりたくないって感じ。
グラフィックはキャラの見た目にこだわらない純粋なゲームが減ってきているのは悲しい。

投稿者 : 匿名

宣戦布告したのはアニメユーザーに対してじゃなく、ゲームユーザーに対してだろう
いつのまにか「日本のゲームは駄目」なのが前提になってたんだから
そもそもこれは「考え」じゃなくて、ただの「感想」でしかない
「デフレが駄目」とか「インフレが駄目」と言ってるのと同じで、議論すべきものですらない
 何でも何かの所為にできるなら、人間にとってこれほど楽なことはないからな

投稿者 : 匿名

ゲーム雑誌やHP読んでいて、やたらと目に付く謳い文句。
『人気声優の★★さんを起用!』、、、みたいな感じで
ゲーム本編そっちのけで、声優を前面に押し出してくる
ゲーム紹介記事が多過ぎる。中には声優のロングインタビューを
長々と掲載してる事も・・。
あの手の紹介記事見ただけで正直そのゲームを
買う気持ちが失せてしまう。
アニメ系ゲームと声優は切っても切れない関係なのは分かるが
もう少し何とかならないものかねぇ。

投稿者 : 匿名

でもクリエーターからしたらやはりまずは売れないと話にならないしな
ゲームもやり尽くされて今更斬新なゲームを作るのも難しく、かと言って昔のようなゲームを作っても飽きてきてるユーザーは買ってはくれない
その上、洋ゲーのようなゲームもほとんど売れないんじゃ自然そっち系のゲームを作らざるを得ない。って感じかなって思いますけど

投稿者 : 匿名

ネガティブな情報を垂れ流すブログもゲーム業界をダメにしたと思う

投稿者 : 匿名

アニメが子供と(濃い)オタクのものだった頃、
オタクはアニメについて考察したり議論したりといった、
能動的ともいえる楽しみ方をしてた。

それが、今は受動的に楽しむライトオタが溢れかえってる。

そんなライトオタが増えた理由は色々あるけど、
1つはPSによってゲームが市民権を得たことからの流れがあると思うよ。
そういう意味では、元をたどればゲームのせいとも無理やり言えなくもない

投稿者 : 匿名

テレビそのものが受動的なメディアであって、なぜアニメに限定してしまったのか疑問です

投稿者 : 匿名

必ずしもアニメファンだけの影響ではないと思うけどね。そもそものゲームに対する定義づけが
異なっているからこそ、こうなったのでは?

向こうは映画とゲームの棲み分けを作り手側も受け手側も分かってるように思う。たとえば
映画的な演出は取り入れても、ゲームの本質は他のプレイアブルな部分(特に主人公=自分であると
プレイヤーに投影する傾向が強い)であって、そこをしっかり作りこむことに全力を尽くしている印象。

日本のメーカーは、少し前まで映画的手法の導入と言えばバカの一つ覚えみたいにムービーの
垂れ流しだったり、製品の広告に「豪華声優陣による吹き替え」ってキャッチコピーが書かれてたり、
プレイヤーはむしろ観客側に近い扱いをゲーム中でも受けていて、見せる手法で盛り上げれば
「映画的」なんだみたいな感じではあったかな。

まあ、最近は随分修正されてきているが、まだ分かっていないメーカーもあるみたいだし(笑)。

投稿者 : BB

受動的なのはアニメだけじゃなくて
テレビもそうだし映画もそうだし漫画もそうだし小説もそうだし
音楽もそうだし絵画もそうだし
世の中に大量に溢れてますね

確かにまこなこがアニメに限定している意味がよくわからないです

投稿者 : 匿名

スク○ニの事をそんな大きな声で言うたらアカンw

投稿者 : 匿名