PS4発表！PS3互換？大作ソフト続々？現時点での評価は

PS4が正式に発表されたね。

名称も無難に「PS4」のようです。

PS死？

だからそうじゃないでしょ。

じゃあ、最近流行りのお笑い芸人のフォー。

それも違うと以前言ったでしょうに・・・。

どうですか、今回の発表は？まだ全体像は見えませんが、片鱗を覗かせたのではないでしょうか？

無難かな、と。これといって驚きはないので、白熱して何かを語るということはできない。最終的にはそれぞれがプレイしたいと思えるソフトが出れば買われる可能性もあるんだし、E3 2013を中心とした今後のソフト情報待ちといったところだ。

なんでもPSやPS2、PS3の互換もあるようですね。

無いよ・・・。

ですが、互換があるような情報が出回っていますが。

それ、嘘だから。嘘を一生懸命広げている人がいるのだろう。そうした怪しい情報を発信していたり、それを広めようとしている人を信じずに、ちゃんとオリジナルの情報に当たったり、ちゃんと理解している人の話を見聞きしなさい。

では、どういった情報だったのですか？

いや、それはよくわからないが・・・。

・・・・・・。

今後、クラウドサービスを用いてPS、PS2、PS3のソフトをPS4などでもプレイできるようにしていく、という話をしただけだ。互換というと、手持ちのディスク媒体をそのままPS4に入れてプレイするという意味合いになるが、そうではない。

ネットサービスとして、PS3までのソフトを遊べるようにするよ、ということ。

しかも、それはすべてのソフトが遊べるわけではなく、遊べるソフトと遊べないソフトが出てくるだろう。また、手元のPS4でゲームの処理をするのではなく、ネットの先の機械でゲームの処理をするクラウドサービスの関係上、ネット接続が出来ていないとプレイできないし、遅延等の問題も当然発生する。もちろん有料かと。

このため、PS3のソフトを遊びたいのであれば、素直にPS3本体とソフトを買った方がいい。

互換がないためのソフト不足を解消する手段として面白いけどね。

今回の発表でほかに気になったことはありますか？

あまりないんだよね。今回はゲーム関連を中心に話していたので、今後映像配信等をどう絡めていくのかは楽しみではある。

2012年12月8日『WiiU発売でゲーム機戦争が終結、次なる次元へ突入』で述べたように、今後はゲームソフトだけで機器を展開していくのは無理がある。ソフトの数が限定されていくから。そのため、映像配信であったり、そのほかのサービスも含めた展開も重要となる。

このあたりの情報はE3 2013で出ると思うので、ゲーム以外の部分にも注目していきたい。

コントローラーについては次のような投稿も届いています。

『ＰＳ４が発表させましたが、感想を教えてくだちい。後はタッチパッドの必要性を教えてくだちい。』(投稿：パンフレット山本)

タッチパッドはコントローラーについているタッチパッドだと思うが、悪くはないんじゃない？例えば、既存のセレクトボタンやスタートボタンの役割をタッチパッドの左右に分ければ今まで通りのボタン数で楽しむことが出来るし。

最終的にはソフトでどう使うかだろうから、この部分だけを見て良し悪しを決めるというのは困難だ。

少なくとも、PS Vitaの背面タッチパッドと比べれば段違いの良さではある。

ソフトもいくつか発表になりましたね。

ソニーのソフトは別として、他社に関してはPS4独占ということもないだろうから、いまいちインパクトがないんだよね。タイトル自体は有名どころもあるので、海外のユーザーは魅力に感じただろうが。

それにゲームそのものが進化しているようにも見えず。単なる見た目がきれいになったというだけで、どれだけ一般の人に興味を持ってもらえるのかも疑問だ。

このあたりは別の機会にしっかりと取り上げる。

それにしても、昔のナムコの位置をすっかりカプコンが奪っている様子を見ると、物悲しい気がしてしまう。

大作ソフトが続々でますが、PS4は買い時でしょうか？

時は来た！それだけだ。