マーベラスエンターテイメントとAQインタラクティブが合併しマーベラスAQLが誕生、この2社の合併の理由は?

2011年5月11日:マーベラスエンターテイメントとAQインタラクティブが合併しマーベラスAQLが誕生、この2社の合併の理由は?
マーベラスエンターテイメントとAQインタラクティブが合併するようだね。
実際にはその2社に加え、モバイルコンテンツを開発しているライブウェアという会社も合併対象となり、3社の合併となります。問題なく進むと、10月1日より新会社である「マーベラスAQL」が誕生します。
ダサいネーミングだな。常に合併時に前の会社の名前を残そうというレベルの低い発想によるネーミングだ。
分かりにくい名前ではありますね。
マーベラスエンターテイメントは「牧場物語」で有名な会社ですね。他にもオリジナルコンテンツのゲームを多数発売しています。アニメや音楽CDの販売なども行っていますのでご存じの方も多いと思います。アニメを舞台化するなどもしています。
「テニスの王子様」の舞台化で有名です。
AQインタラクティブはゲームの開発で有名です。自社の名前でもゲームを発売していますが、他社から発売しているゲームの開発にも多く関与しています。
この2社と、そしてモバイルコンテンツのライブウェアの合併は、どう見ればよいのでしょうか?
まず、ライブウェアという会社の大株主は、AQインタラクティブの大株主と同じ中山隼雄となっている。そしてこの人物は、元セガの社長でもあった人だ。初期のセガのゲーム開発時代は、この人が社長を務めていたことになる。
ふむ。
一方、マーベラスエンターテイメントの社長は中山晴喜。
同じ中山姓なのですね。
親子だし。
親子なんですか!?
なので、今回の合併は、親子それぞれが持つ会社を一つにしたという捉え方でよいかと。もちろん、どちらも上場企業でもあるので、それなりに言い訳はあるのだが、本質的には、この2社である必然的な理由は無く。共にゲーム業界の弱者となっている2社が他のとの合併を望んでも、特に望んで一緒になるところも無く。そのため、親子関係もあり合併しやすいからという単純な理由によっての合併でしかない。
そんな...。
弱者と弱者が合わさったところで、決して強者にはなれず。今後時代が変わる中で、合併したからと言って生き残れるかどうかはわからない。新たな強力なコンテンツを作り出せる可能性は乏しいため、如何に牧場物語などの既存のコンテンツで食いつないでいくか、といったところではないかと。
しかし、ここで両者の社長が一言。
まだだ!私はまだ自分を弱者とは認めていない!!

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『マーベラスエンターテイメントとAQインタラクティブが合併しマーベラスAQLが誕生、この2社の合併の理由は?』へのコメント

ブランドイメージ払拭のためにも、名前は変えたほうが良かったんじゃないかな。

投稿者 : 匿名

これだけ厳しいコメントをするってことは株主止めたのかな
まだ合併が決まった時点で何の結果も見えてませんよ
どうせ失敗するだろ的な意見は誰にも反論されないし
ストレス発散にはいいかもしれませんがね

投稿者 : 匿名

ルーンファクトリーシリーズは面白いですよ。
特に3は名作なのでぜひどうぞ。

投稿者 : 匿名

なんかコラボっすかな。

投稿者 : 匿名

AQゲーはブラウザ三国志しかやってませんが
開発が三国志を知らないんじゃないかってレベルなんでこれを機にどうにかならないかな

投稿者 : 匿名

ぶっちゃけ地味な所+地味な所が合併されてもねぇ
同意せざる得ない

投稿者 : 匿名