なぜ任天堂はスイーツ層向けゲームを多く出すようになったのか

2011年2月9日: なぜ任天堂はスイーツ層向けゲームを多く出すようになったのか
今日は任天堂がなぜスイーツ層向けのゲームばかり出すようになったのかを取り上げていこうと思う。
そもそも、スイーツ層とは何でしょうか?ケーキが何層にも積み重なっている食べ物ですか?
いつ任天堂がそんな食べ物出したんだよ...。
スイーツ自体はもちろん、甘味等の食べ物を指しますが、インターネット上では主に「スイーツ(笑)」といった用に使われますね。
(笑)(笑)(笑)
そんな使い方はしないっての...。
主にメディアが発信する情報に安易に迎合し、実践するような女性のことを意味します。流行となればなんでも興味を持つという意味も含まれます。
そのスイーツ(笑)層向けに任天堂がゲームを出しているのですか?
ニンテンドーDSやWiiなどの時代から、特にその傾向が増している。具体的なタイトルを上げていくとキリが無いけど「どうぶつの森」「nintendogs」「トモダチコレクション」「Wii Party」「WiiFit」「WiiSports」などなど。他にもあまり有名でないタイトルを含めると、過去の任天堂が出していないようなタイトルが、このニンテンドーDSとWiiで多々出てくるようになった。これは、任天堂の社長が岩田聡に変わった時期とほぼ同じと見ていいだろう。
今回は、そうしたゲームが出ること云々よりかは、なぜ、そうしたゲームを出すようになったのか、ということを取り上げるわけですね。
なぜなのでしょう?
これはひとえに、オタクは結婚する確率が低く、逆にスイーツ層は結婚をする確率が高いから、ということに尽きるだろう。
結婚がなんで関係するのですか...。
任天堂が10年後、20年後発展していくためには、どうしてゲームユーザーだけを頼りにしたゲームでは無理、という現実がある。それは、少子化という問題はもちろん、過去にゲームをしていた人が日常生活に忙しくなりゲームから離れる、または、寿命をまっとうする。そうなると、必然的に対象者が減っていく。少ない人数相手に商売しようとしても、必ずしもそうした人たちが振り向くとは限らない。一方、スイーツ層を相手にすると、また違った側面が見えてくる。
どういう違いが出るのでしょうか?
スイーツ層という新たなマーケットを開拓したという事はもちろん重要である。しかし、それだけではない。スイーツ層は一般的な習慣に基づいて行動することが多いため、結婚も当然しようと試みるわけだ。それが昨今では婚活ブームなどに見られるような状況にも現れている。オタクはゲームやアニメがあればいいやとなって、婚活そのものをしようとせず、結婚も必然的に出来ないことが多いが、スイーツ層は少なくとも結婚をしようとする。結婚をすると、多くの家庭で子供が生まれるだろう。子供が生まれたときにゲームを買い与える時に何を買い与えるか。それは、自分が楽しんだ任天堂のゲームということになる。自分が楽しんだ系統のゲームであることもあるし、ポケモンやマリオなどのように定番化しているゲームであることもある。いずれにしても、子供にゲームを買い与える時の選択肢の上位に任天堂のゲームが来ることは間違いないだろう。
本来であれば、外部から子供に情報を伝えていき、購入させる必要があるところが、任天堂のパターンですと、内部から子供に買い与えるという形になるわけですね。
その際には金の出所も問題になる。子供は自分の金が無く、親に頼るしかない。このため、本当に自分が欲しいと思っていても、買えないことも多い。
逆に親が買い与える場合は、当然お金もあるでしょうから問題にならないわけですね。
これは、ディズニーに代表されるようなパターンなんだよね。以前から、任天堂が目指すのはウォルトディズニーと何度も言ってきたけど、まさに、このスイーツ層の取り込みは、最終的にはウォルトディズニーであると。こういう目的に向かった一つの施策であるわけだ。
今、まさにポケットモンスターがそのような様相を呈していますね。
ポケモンも、当時プレイしていた人が親となり、子と共にアニメを見たりゲームをプレイしたりしている。このポケモンのような状況を任天堂ゲームに向かわせる、その一助となるのがスイーツ層向けゲームだ。こうしたゲームが多く発売され、そして成果を出しているのを見ると、任天堂はコアゲームユーザーを軽視しているという批判をする人も多い。しかし、もう任天堂の考えていることは次元が違うわけだ。任天堂がどこまで考えてやっていたのかはわからないが、少なくとも直近だけでなく、10年20年先を見据えた行動であるということを理解する必要がある。そうすれば、先のような安易な批判が如何に近視眼的発言であるかが窺えるだろう。
実際、任天堂はゲームユーザー向けのゲームも多々発売していますので、必ずしもスイーツ層向けだけでなく、全体を見渡しているのかもしれませんね。
そのゲームユーザー向けゲームがゲームユーザーに受け入れられているかどうかはまた別だけどね。
そんな...。
と最後に話をして終わる。

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『なぜ任天堂はスイーツ層向けゲームを多く出すようになったのか』へのコメント

言ってることは同意だけど
これは、荒れる予感w

投稿者 : 匿名

任天堂はそこら辺をもう明らかにしちゃってるからわかりやすくていいですよね。近づかないことができる。
逆にゲーマー向けをゲーマー向けじゃなくしちゃってる(といって別に一般向けでもない)スクウェアとかの方が罪が重いと感じます。

投稿者 : 匿名

わざと頭が悪い言い方をするのはどうなの

投稿者 : 匿名

スイーツって元々女に相手にされないキモヲタが僻みでつくった用語でしょ?

女性向けって言えばいいだけの話じゃない?

投稿者 : 匿名

これはひどい。
偏見過ぎてまともな意見とは思えません。
オタク過ぎて結婚できないのは、自分のことでしょ。

投稿者 : 匿名

世代交代を見据えるのは大事というお話ですね、同感です。

投稿者 : 匿名

大体そのパターンは小学校低学年までしか通用しないのでは?
もうちょっと歳を取る頃には任天堂ハードから卒業して、MHP
みたいなゲームをやってるか、携帯でメールでも打ってそう。

その子らが親になったら、また任天堂ハードをあてがう可能性は
高いけど、以降ループに陥る。

投稿者 : 匿名

まことが久し振りにまともな事を言ってる気がする…。

投稿者 : 匿名

自分の周りの世界が全てで当たり前であるかのように考え発言するのがオタクだからねぇ。
ここのコメントにもよくいるように。

投稿者 : 匿名

そもそも、任天堂が「ゲーマー向けゲーム」を出してきた事って、あったのかな?
マリオブラザーズなんて当時からすればライトユーザー向けだろうし、カービィもポケモンもそうだろう。
そしていま、任天堂にとってライトユーザーが、これまで通り子ども層と、ゲームをしてこなかったスイーツ層。
なので、結婚どうのってのは、関係あるかもしれませんが、そこまで決定的な要素じゃないと思いますよ。

投稿者 : 匿名

オタクとかスイーツ層とか定義が曖昧でなんともだな…。

>オタクは結婚する確率が低く、逆にスイーツ層は結婚をする確率が高いから
>スイーツ層は一般的な習慣に基づいて行動することが多いため、結婚も当然しようと試みるわけだ。

結婚しない、もちろん子供も作らないで、自分の好きなことをやって生きていくというスイーツ族も結構いると思う。あと、オタクとも結構被る側面(何かへの偏執的なこだわり、その名の通りスイーツへの固執とかね)はあるので、スイーツ層はオタクの二極対置とは思えん。

>スイーツ層という新たなマーケットを開拓した

やはりスイーツ層という言葉の定義が曖昧なため、開拓したともしていないとも言えるな。他社が女子高生やらキャバクラ嬢やらに媚を売って、非ディズニー的なイケメンキャラを乱発したりするが、あれはスイーツ層開拓ではないのか?

>ポケモンも、当時プレイしていた人が親となり、子と共にアニメを見たりゲームをプレイしたりしている。

でも一方で、親が子供時代には無かったような新機軸のゲームは、積極的に子供に買ってやらないことにもなるんだよな。それは単純に表面的なキャラクターとか世界観とかストーリーとかだけでなく、システムやユーザインターフェイスなどの内的な要素にも当てはまることがある。同じマリオでも、3Dのマリオギャラクシーより、ファミコンの頃からあるような2DのNEWスーパーマリオの方がよく売れるし。ポケモン層にもよく売れたらしいドラクエ9では、最初はアクション性の濃いシステムだったのが、雑誌のアンケート結果で急遽旧来のコマンド式に戻されたり。新機軸のゲームにマリオやポケモンなどのキャラクター性を付加しても、必ずライトユーザーが買ってくれるとは限らないわけだ(現況だとコアユーザーも買わないだろうけどな…)。コアユーザー軽視もまた、近視眼的と言えるし、いずれ行き詰まる可能性は秘めている。ただ、まこなこと違って、流石に任天堂はそのことに気付いていると思うぞ(笑)

投稿者 : 匿名

素直にライトユーザー向けといえんのか?

投稿者 : 匿名

スイーツ向けのゲームはブームにさえなれば
内容の良し悪し関係無しに売れますからね
これはゲーム業界に限ったことではないですが
不景気だとこういうのが本当に強いです

ただ、これもゲーム業界に限ったことではないですが
元来の真っ当なユーザーにとっては受け付けないものだと言うのもまた事実です
人気と比べて内容がまったく伴ってないのでそれも当然なんですけど

例えば脳トレみたいなのは元来のユーザーからしたらゲームでも何でもないし
こういう作品は作り手側にも悪影響しかもたらさないんですよね

なんせ「脳トレとかスイーツ向けみたいな面白いゲームを作りたい」
と思ってゲームクリエイターを志す人なんか生まれるはずないですし
スイーツ向けの作品が売れれば売れるほどクリエイター気質な人は減っていき
とにかく売れれば何でもよいという拝金主義なサラリーマンばかり増えます

これも不景気でとにかく金が無いから起こる悪循環みたいなものですけど
こうやって拝金主義に文化が破壊されていくのを見るのは悲しいことですね

投稿者 : 匿名

任天堂はウォルトディズニーの悪い面を見習ってるよね
ディズニーは過去の確執のせいで著作権に病的な執着心を持ってるし

なにより一番の懸念は
ディズニーが海外のアニメ産業を徹底的に殺してきたように
任天堂が国内のTVゲーム産業を殺しつくすようになること

まあ任天堂も3DSでの件で
サードを殺しつくして国内のTVゲーム産業を死滅させるつもりは無いと感じたんで
今は多少安心してますけど
今後国内のTVゲーム産業が海外のアニメ産業みたいにならないことを祈るばかり。

投稿者 : 匿名

64で窮地にたったからね
小売り サード ユーザー見放されて四面楚歌になってたからさ
デェフェンシブにならざるを得なかった
64からGC迄は子供狙いonlyの戦略でやらないと食っていけない状態だったし
DSで老人もターゲット(脳トレね)にWiiでも同じ路線でだけど少し変えてきて
家族で遊ぼう孫と遊ぼう路線+フィットネス路線ね
その結果儲かりはしたが失ったモノも大きいと…
小売りはハード仕入れる時当然ソフトも仕入れるけどWiiの場合は老人や中年が子に買い与えるもの中心になる
当然任天堂製品のみの流れになる
他は仕入れるだけ無駄売れないし製品クオリティもWiiだから低い(Wiiは低スペック低機能)

かと云って今の任天堂には技術もなく他社と張り合うだけモノはない
どうしても子供だまし商品で押し切るしか無いしね
ここ最近の任天堂の売りかた等は、結構携帯電話のゲームなんかと似てるよね
大量のTVCMや雑誌広告で情弱を釣るやりかた
そんな事ばかりだからさコア層に見放されるのは当たり前でゼノブレイドやラスストが爆死するのは当然の結果

投稿者 : 匿名

そもそもWiiDS自体がスイーツ層むけって感じだよな

投稿者 : 匿名

書かれてる事には同意できますが
よく解らないのは
なぜスイーツ層に媚を売る任天堂に
「狂信的な信者」がいるのかと言う事

ヲタならまだしもスイーツ層が信者化することなどあるのでしょうか?
と、なるとネットの狂信者は任天堂社員と言うことになる

でもその狂信者=任天堂社員はソニーなどを敵視している
スイーツ層を相手にしているのに??

そのへんが納得出来ないところです

投稿者 : 匿名

この路線は成功か失敗かと言ったら失敗なのではないだろうか?
たしかに、DSの路線は安く製品が作れて儲かるように見える。
でも、結局、リピーターとなって買ってもらえるタイトルは任天堂関連だけでしょ?
Wiiなんてその辺がハッキリ出てるでしょ?
儲かるのは任天堂だけでサードは全く儲からない。
これじゃあ、金かけて魂込めてゲームを作ろうとはサードはならない。
さらに、そんなゲームを作るために就職しようという人も減ってくるだろうから、ゲーム開発会社自体の能力も落ちてきてしまう。
結果的には任天堂にくっついていくと、空気みたいなゲームを作ることしかできない会社に成り下がってしまう。
そういうことじゃないかな?
それじゃぁサードは死んでいくだけでちっともゲーム業界の発展には繋がらない。
そんな状態では時期に任天堂製品自体の魅力も色あせてビジネス自体が成り立たなくなるんじゃない?

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月10日 00:43

あなたみたいなネット上で声が大きいだけの自称ゲーマーがゲームをたくさん買わないから、そういう人間が好きなゲームが衰退してるんですよ。そういうゲームが売れるならメーカーも作るしね。今世代に新規で大ヒットしたゲームなんてみんないわゆるライトゲームでしょう。実際にはあなたが馬鹿にしてるライトユーザーの方がゲーム市場を支えてるわけですよ。


そして、この記事だけじゃなくてゲーム市場を語る人全般に言いたいことですが、スイーツ向け・ライト向け・コア向けっていうのは必ずしも相互排他的ではなく両立することだってあるでしょう。全年齢層向けというやつです。

個人的な例で言えば、月2,3本はゲーム買う友達でWiiFitを持ってる奴もいますし、まこなこを見てるようなゲームに関心の強い方でも脳トレやWiiスポーツを持ってる方もいらっしゃるでしょう?

また、ポケモンやマリオカートやスマブラなんかはライトゲームとして扱われがちですが、実際にはコアゲーマーも多数参加してます。それらのソフトのオンライン対戦で異様に強い人がいますが、あれをゲーマーと言わないなら誰がゲーマーなのか教えてほしいですね。

投稿者 : 匿名

FEやゼルダ、メトロイドはゲーマー向けだろう。ライト層でも遊べなくはないだろうが。

投稿者 : 匿名

なぜ誰も、

『そのゲームユーザー向けゲームが
 ゲームユーザーに受け入れられているかどうかはまた別だけどね。』

   ↓

『と最後に話をして終わる』

の流れに突っ込まないのか!?

投稿者 : もてい

これってマクドナルドとかでやってることと同じだよね。子供が好きだからお店に行くのももちろん、子供が大きくなって親になったら違和感無く、そこにご飯を食べに行くように。みたいな。
現にうちの子供はゲームもマクドナルドも違和感ない。
先が無いとかのたまってるくらいなら次の世代みこすほうが企業として懸命でしょ。

言い方悪いから荒れてるけど、顔真っ赤にするのは自称ゲーム業界支えてる人たちだけっぽい。こいつら全員爆発しねぇかな。もしくはだまらねぇかな。
それだけで何人の開発者が救われるか。

投稿者 : 匿名

>子供が大きくなって親になったら違和感無く、そこにご飯を食べに行くように。みたいな。
現にうちの子供はゲームもマクドナルドも違和感ない。

いや、それは違和感ないとダメでしょ。親が食事をジャンクフードで済ませるってのは。たまにはいいかもしれんけど、普通「ごめんね」位感じるよ。本場でもマックはアメリカでもさんざん問題になってるし。
子どもが結果的には可哀想だよ。たとえ喜んでいたとしても、ね。

投稿者 : 匿名

簡単に言うとキモいオタクは相手にしてないってこと
子供のほうが購買力高いしね

投稿者 : 匿名

自称ゲーマーほどこの業界の癌はないよな
ネット上で喚くだけでゲームなんか買いもしないって奴
そいつらと比べたらライトゲーマーの方がはるかに貢献してるよ

投稿者 : 匿名

ここに書いてある意見を読んでいて面白いなぁと思うのは、自分の好きなジャンル以外認めない人や触ってみないでこれはだめだと言い張っている人が多いこと。実際に触れてみると案外気に入るかもしれませんよ。

任天堂に技術力が無いと書いている人が居るけど、グラフィックだけで言うのならお金と時間を書ければ誰でもできます。しかし面白いゲームを作るのは本当に技術力がないと作れないことが解らないのかなと。

よく自称ゲーマーや自称既存ゲーマーがWiiFitやともだちコレクションをゲームじゃないと馬鹿にするけど、本当に触ったことがあるのだろうか?といつも思っているんですよ。触ってみれば両方ともちゃんと「面白いゲーム」になってますよ。

確かに既存のゲームとは違うものですが、これも大人から子供まで楽しめるゲームです。だからこそブームになるんですよね。ブームになるから売れると言っている人もいますが、売れないものはそもそもブームになりません。ブームになるくらい面白いから売れて、その結果ブームになるのです。

昔はサードもちゃんとブームになるようなゲームを作っていたんですよ。ストリートファイターやドラクエ、FF、もっと前になるとゼビウスやパックマンなどなど。これらに共通するのは一般人からゲーマーまですべての人に受け入れられたゲームであると言うことです。

結局のところ、今のサードが売れなくなっているのは既存のゲーマーの方ばかり見ているからでは?別に任天堂のまねをしろというわけではなく、たとえばストーリーを追うだけの和製RPGではなく、海外のRPGのようなものを日本人にあったグラフィックで出してみたり(FFみたいにしろって意味じゃないですよ。だれにでも受け入れられるようなと言う意味です。)今までに無い、まったく新しいゲーム(昔で言うと対戦格闘ゲームがはじめて世に出た時は本当に衝撃的でした。)を作ってみてはどうでしょうか?

口で言うのは確かに簡単で、実際に作るのは難しいでしょう。しかし、それを実際にやっている会社もあるのだから絶対にできないと言うことでもないと思うんですよ。

今サードが売れないのは、別に任天堂が悪いわけじゃなく、既存ゲーマーと言われる人たちが保守的過ぎて、今のままでいいとサードを甘やかし続けたせいではないかと思う今日この頃です。

実際、サードもがんばってもらわないと、本当に和製ゲームは絶滅しますよ。任天堂は既存のゲーム”も”いつまでも作り続けるとは限りませんから。声高らかに言うのなら任天堂批判ではなく、現状維持に甘んじようとしているサードを攻めるべきではないかと。前に進まず立ち止まっている会社は必ずつぶれます。これはゲーム会社に限った話ではないですから、わかりますよね?

最後に任天堂信者が居るのが不思議みたいなことを書いている人が居ますが、そりゃあどんなものにもファンは居ますよ。そして好きなものをけなされれば信者でなくても怒ります。

ソニー信者と言われる方々が怒っているのと同じことなのでは?正直彼らに対して反ソニー信者が言っている発言も読んでいて楽しいものではないですから、怒るのも当然かな?などと思いますしね。自分が言われていやな事は相手も当然いやなのです。

長文失礼しました。

投稿者 : 匿名

小泉純一郎やヨン様追っかけおばちゃん(の予備軍?)を、任天堂は獲得したってことだな。

>主にメディアが発信する情報に安易に迎合し、実践するような女性のことを意味します。
>流行となればなんでも興味を持つという意味も含まれます。

こういう層ばかりが顧客だと、メディアが結婚しないで働きまくる女性がトレンドだと発信したら結婚しない、当然子供も作らない、結婚し子供を作り子供がゲームをする年齢になっても、メディアが任天堂叩きを始めていたら任天堂離れ、任天堂製を含むゲーム全般を叩きが始まったらゲーム離れってことに繋がるんだよな。単に統計的に不安定とかではなく、不安定さとの因果関係がはっきりしていて、構造的欠陥を内蔵する層。ディズニーにしろ、任天堂にしろ、そんな不安定な連中ばかりが顧客だと、長期的なスパンの商売なんかできっこないんだよな。

>少なくとも結婚をしようとする。結婚をすると、多くの家庭で子供が生まれるだろう。
>子供が生まれたときにゲームを買い与える時に何を買い与えるか。
>それは、自分が楽しんだ任天堂のゲームということになる。

任天堂もDSやWiiを出した当初はこういう層を取り込みたかったのだろうね。しかしそういう層だと思しき連中を取り込んでみてはみたものの、前述の通り、蓋を開ければ、メディアが発信する情報をよく吟味せずに振り回され、結婚するとは限らない、結婚しても子供を作るとは限らない、子供を作ってもゲームを買ってやるとは限らない、ゲームを買ってやっても任天堂製のものとは限らない、そんな不安定な連中ばかりだったわけだ。メディアが発信する情報に対してではあるが、偏執的なこだわりを見せるという、オタクとの共通点も大きい(それこそ小泉純一郎やヨン様追っかけおばちゃんとかな)。メディアが発信する情報に安易に迎合する不安定層を獲得したというのは、任天堂としては思いがけない結果だったのだろう。だからこそ今更ではあるが、Wiiのゼノなんとかやラストストーリー、3DSの控えめな自社ローンチで、再びサードやサードの顧客を引き込む姿勢を見せているのだろうな。

まこなこと違って任天堂は、主にメディアが発信する情報に安易に迎合する層 = 少なくとも結婚をしようとし、子供を作り、子供に任天堂製のゲームを買ってあげる層ではないということくらいは認識していると思うぞ。

投稿者 : 匿名

スイーツ()ないしライトユーザーが会社名で商品を買っているとは到底思えない

投稿者 : 匿名

>主にメディアが発信する情報に安易に迎合し、実践するような女性のことを意味します。
>流行となればなんでも興味を持つという意味も含まれます。

オタクとの共通点が大きいと書いたが、調べてみたらやはり、この定義のスイーツ族は「情報高感度マルチオタク」というオタクの一種らしいね。まあ、オタクじゃなかったら、過去の任天堂が出していないようなタイトルにばかり固執せず、一様に買っているだろうしな(笑)

>オタクは結婚する確率が低く、逆にスイーツ層は結婚をする確率が高い
>オタクはゲームやアニメがあればいいやとなって、婚活そのものをしようとせず、
>結婚も必然的に出来ないことが多いが、スイーツ層は少なくとも結婚をしようとする。
>結婚をすると、多くの家庭で子供が生まれるだろう。
>子供が生まれたときにゲームを買い与える時に何を買い与えるか。
>それは、自分が楽しんだ任天堂のゲームということになる。

なんか風が吹けば桶屋が儲かる的であんまり信用できないと思ったら、最初の前提で既に怪しいらしいな。
オタク中最も多いのが家庭持ちの仮面オタク(隠れオタク)、他のオタク(情報高感度マルチオタクやアキバ系オタク含む)に比べて既婚率が有意に高いらしい。他のオタク間での有意な偏差は見られない。ただ、まこなこ定義のスイーツ族には仮面オタクと被る部分もあるだろうね。カムアウトしない情報高感度マルチオタクもいることだろう。嵐のファンがどれだけカムアウトしているのか気になるね(^^)

任天堂がDSやWiiのターゲットと見なしてきた層、長期的な商売の対象層は、スイーツ族だけではなく、もっと厚い層、あらゆるオタクを跨ぐ層だと思う。結果的にブレの大きい層を獲得してしまったというだけで。だからこそ最近のWiiソフトや3DSでは挽回を図ろうとしているのだろう。

投稿者 : 匿名

「任天堂がスイーツ向けのゲームを多く出している。
ゲームユーザー向けゲームが受け入れられてるかは分からない」
と語るのはもう遅いでしょう。
今年度売れたNewスーマリWiiやドンキーリターンズ、
毛糸のカービィは俗にいうゲームユーザー向けゲームの範疇であり、
スイーツ向けとしてあげられたゲームのうち脳トレやWiiFit、
トモコレとぶつ森は既にブームが過ぎているからです。
最近のメディクリやファミ通の週間売上ランキングからも分かります。
任天堂の思惑について、スイーツ向けゲームを発売していたのは
ユーザー開拓のためだから真琴社長の言う通りの状況にはなっています。
しかしこれ以上スイーツ向けゲームを出すにはネタ切れ、
サードに頼らず売上を伸ばすのはそろそろ苦しくなったので
3DSで発表したのはスイーツ向けゲームはnintendogs+catsのみ、
それ以外はサードも誘致してゲームユーザー向けゲームが
メインというのが現状だと思いますね。

つまり先を見据えた行動というより、
岩田聡が社長になってからは
流行り廃りの時流を良く読む策略家の印象が任天堂にはあります。

投稿者 : ぬ

いやいや、wiiパーティとトモダチコレクションは
2010年間集計だけでもミリオン突破してるから。
これらが終わってるならミリオンいかないゲームは全て終わってることになるぞ?

それから流行り廃りがあるのはスイーツ向けもゲーマー向けも同じこと。
ストリートファイターやバイオハザードや無双シリーズやスクエアのRPGなんかはかつてはミリオン連発してたんだぞ。

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月10日 16:23
>任天堂に技術力が無い
ハードウェアね、まあソフトでも同じだけどね
スーパーファミコンの約80%はSONY製品で出来てました
オプションとして出る予定だったCD-ROMもSONY開発だったけどイロイロあって別れた
その後のハードは任天堂だけスペック競争から撤退して独自路線で行き
Wii DSが出るまで連敗しまくってたね


>結局のところ、今のサードが売れなくなっているのは

ただし任天堂ハードに限るが抜けてます
他社ハードではサードタイトルは国内も海外も売れてます
モンハンは400万オーバー
FF13は国内200万世界で600万
MGS4は国内80万世界500万超
最近だと海外勢に負けているサッカーゲームのウイイレとかも世界で600万以上
国内でも40万以上売れてますね
ただマルチだとWii版はウイイレも売れません国内でも海外でも
他のマルチタイトルもWiiでは売れません
2年前ぐらいだとPS2とWiiのマルチもあったのですが
10倍前後の差が付いてPS2に敗北してたぐらいWiiでは売れなかったんですよ・・・
これは長年にわたって任天堂がやってきたツケでしょうね
数年の話ではなく64から続くモノでしょう

投稿者 : 匿名

任天堂が本気で技術力ないと思ってる無知が多いな。
本当になかったとしてもハード性能が低いのとは関係ない。

ソニーやMicrosoftやAppleが自社でハード全部設計、製造してるとでも思ってるのか?
前世代で描写性能が一番低かったのはPS2なのは忘れたのか?

ハードウェアってのは描写性能だけどなくコストや消費電力、デザイン、耐久性、その他もろもろを総合して設計されるんだよ。

投稿者 : 匿名

スイーツという言い方は適切ではないと思うけど、ライトユーザと言い換えれば書いてある内容には概ね同意です。
商売をする以上、先のことを考えるのは自然でしょう。ハードゲーマーも大事ですが、「任天堂ブランド」が多くの人の中で自然に選択肢として出るようにライト向けにも注力するのは当然。
変なたとえですけど、日本人が当たり前のように米を選んで食べる様に、任天堂も娯楽の対象としてゲームを選んでもらえるよう広めているのでしょう。

一番悲しいのは一部の「自称ハードゲーマー」が、自分の好み嗜好とは異なる「ゲーム」が出たときに対応できずに拒否すること。
個人の好き嫌いがあるのは当然ですが、存在すら認めれないような発言を見ると、ハードゲーマーになったのではなくて自分の視野と器を狭めて濃度が上がったつもりでいるのではないか?と感じます。
ゲームって明確な手法があるものではなくて、「人を楽しませる事」ができればみんなゲームなんですけどね。

今のTVゲームだって、初めて登場したときは異質なものだったのに、それを受け入れた人たちによって成長した事を「自称ハードゲーマー」は忘れちゃったんでしょうか?

投稿者 : 匿名

ライトの定義は昔と変わってきてるね
昔はFFやDQやるユーザーがライトな感じだったけど
今はミドルユーザーって感じ
ライトは女性やゲームやらなかった層に変わってきてる
子供は今後のこと考えても重要になってくるだろうし一番市場にならなくていらないのがネットで文句ばっか言ってるコア層や自称ゲーマー層だろうな
ポケモンやモンハンやDQが強いのは子供取り込めたことだしFFはそこがヤバい

投稿者 : 匿名

DSのわがままファッション ガールズモードは
見た目はまんま女性向けだがゲーム性はかなり面白かった

投稿者 : 匿名

>そのゲームユーザー向けゲームがゲームユーザーに受け入れられているかどうかはまた別だけどね。

確実にWiiのゲームあんまりやってないだけでしょw

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月11日 12:17
任天堂は別格で低い低すぎる技術力ですMSも同じだが
だからDS Wiiではトッピな路線で情弱釣るやり口に変えたのよ
それでサードは、こりゃ駄目だと見かけだけの実際には泥船のWiiから撤退してる
Wiiのラインナップ見てみなスカスカだ
勿論国内だけの話じゃないぞ世界中でだ

投稿者 : 匿名

>任天堂がなぜスイーツ層向けのゲームばかり出すようになったのかを取り上げていこうと思う
まずこの前提からして間違っていますよ。
「~ばかり出す」ではなく「~しか売れなくなった」が正しいのです。
マリオやポケモンを除いて、は。
実際Wii限定で見ると任天堂名義の発売ソフトは下記の通りです。
果たしてこれが「スイーツ向けばかり」な企業のラインナップなんでしょうかね?
ひらがなの子はわかってますが、ゲーマー向け子供向けスイーツ向け、さらによくわからない層向けまで幅広く揃っているように見受けられますが。
真琴さんみたいな事を真顔で言い出すとスクエニはDQとFFしか発売してないとかそんなん言うハメになりますよ?

Wii Sports/おどるメイド イン ワリオ/ポケモンバトルレボリューション/
はじめてのWii/ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス /エキサイト トラック/
ファイアーエムブレム 暁の女神/アイシールド21 フィールド最強の戦士たち/
スーパーペーパーマリオ/Wiiでやわらかあたま塾/ドンキーコング たるジェットレース
マリオパーティ8/FOREVER BLUE/マリオストライカーズ チャージド
スーパーマリオギャラクシー/マリオ&ソニック AT 北京オリンピック/Wii Fit/
大乱闘スマッシュブラザーズX/みんなの常識力テレビ/メトロイドプライム3 コラプション/
マリオカートWii/リンクのボウガントレーニング/突撃!!ファミコンウォーズVS/
スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール/ワリオランドシェイク/零〜月蝕の仮面〜/
キャプテン★レインボー/DISASTER DAY OF CRISIS/Wii Music/
街へいこうよ どうぶつの森/Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート/Wiiであそぶ ピクミン/
Wiiであそぶ マリオテニスGC/アナザーコード: R 記憶の扉/Wiiであそぶ メトロイドプライム/
Wiiであそぶ ピクミン2/タクトオブマジック/Wiiであそぶ ちびロボ!/
Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ/Wii Sports Resort/パンチアウト!!/
FOREVER BLUE 海の呼び声/Wii Fit Plus/罪と罰 宇宙の後継者/
マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック/New スーパーマリオブラザーズ Wii/ポケパークWii 〜ピカチュウの大冒険〜/
NHK紅白クイズ合戦/斬撃のREGINLEIV/安藤ケンサク/
スーパーマリオギャラクシー2/ゼノブレイド/Wii Party/
メトロイド アザーエム/毛糸のカービィ/スーパーマリオコレクション スペシャルパック/
たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス/MARIO SPORTS MIX/
ドンキーコング リターンズ/ラストストーリー

>>投稿者 匿名 : 2011年2月11日 18:01
もう5年経つのだから世代交代の時期でラインナップが減少していると考えられるんですが?
ただ単にPS3みたいに10年思想で計画が組まれているわけではないだけだと思いますよ。
後、貴方のように「高グラフィック=技術力の高さ」という完全な勘違いをした人種がクリエイター側にもユーザー側にも多く食い込みすぎていたせいだとも思います。
本当に技術力が高いというのは、Moveやキネクトでこれまでになかった完全新規の斬新な作品を精度高く提供できる。こういう事だと思いますよ。
グラフィック何ていうのは練習すれば誰でも身につく物。お絵かきや習字と同じです。
実際日本でDSまで含めて、そういう新規コンソールを完全に使いこなせる技術力を示した企業なんて皆無に等しいでしょ。
今度のNGPだってどう転ぶ事かですよ。結局ボタンと十字キーしか使わないに落ち着くかもしれないんです。
日本ゲーム市場の雰囲気的なものは確実に間違った方向へ進んでいますからね。

投稿者 : 匿名

わざわざスイーツ層と明言したおかげで
予想通り特定の層が釣れまくってますねw

「ライトユーザー」と言ってあやふやに誤魔化さなかった点に久しぶりに感心しましたよ

例えば同じ任天堂でも
マザーやゼルダの伝説が好きな「ライトユーザー」と
トモダチコレクション・Wii Party・WiiFit等の「ライトユーザー」では
全く別の層なのが現実ですからね

簡単に言いますと
前者の「ライトユーザー」はゲームファンと言えますが
後者の「ライトユーザー」はゲームファンとは到底言えませんから

両者は完全に似て非なるものですし
そもそも同じ「ライトユーザー」で一纏めにしているのがおかしいです。

投稿者 : 匿名

ゲーム性のないもの「WiiFit、トモコレ etc...」
こういうのを既存のゲームと同じ枠で語るのが間違い

家庭用ゲーム機専用のソフトウェアの体裁で発売されてるだけで、実際に「ゲーム」じゃない
GAMEという単語をよく調べたほうがいい

ゲームじゃないんだから、ゲーマーが「こんなの認めねぇ」というのは当然なわけだ

投稿者 : 匿名

>前世代で描写性能が一番低かったのはPS2なのは忘れたのか?

任天堂信者さんは相変わらず面白いこと言うねぇ。
一体何時発売された製品と比べてるんだろうねぇ。w

投稿者 : 匿名

>ゲーム性のないもの「WiiFit、トモコレ etc...」
それらは自分で目標を設定することで、初めてゲーム性が生まれるタイプのゲームではないのか?
あとWiiFitは内蔵されているゲームがスコアを競ったりするもので、かなりゲームだと思うんだが。
もちろん他のソフトでゲーム性の一切無いツールソフトはあるが。

投稿者 : 匿名

>>投稿者 匿名 : 2011年2月11日 22:11
既存のゲームって……。一度整理した方がいいですよ。情報を。

任天堂はファミコン当初から様々な路線で勝負していました。ドンキーコングJrの算数遊び、ポパイの英語遊び。
サードが参入する前の1983年から既にこうしたゲームが任天堂から発売されているんですよ?
既存のゲームとは、こうした教育バラエティ要素を兼ね備えた作品もその範疇です。
その一方で光線銃使うガンシューティングとかもいきなり出してますし、FC初の対戦格闘ゲームも任天堂だったりしてます。
さらに言えば本体発売の翌年にファミリーベーシックなんか出してますからね。
ライトからコア層まで。最初からそういう姿勢で突き進んでいるんでしょう。
またダイエット要素だけを主軸とはしていなかったものの、身体を使う作品というのも過去から存在しています。
有名なのはバンダイのファミリートレーナーですよね。実はコレ使った作品で「エアロビスタジオ」を題した作品も存在するんですよ。
そう考えると何とかFitも立派に既存のゲームの範疇として扱えますよね? 
「以前から存在する=既存」なんですから。

逆に言えば今ではメジャーなジャンルであるRPG。これFCでは1986年になって初めて出てきたジャンルなんですよね。(FC発売は1983年)
1986年当時なら新規ジャンルのRPGを「こんなものFC既存のゲームじゃない!」って言えたんですよ。
世の中って不思議ですよね。
家庭用TVゲームにおいてはRPGよりも以前から存在したジャンルが、いつの間にかまるで新規ジャンルであるかのような扱いを受けているんですから……。

ゲームゲームと叫ぶ人は、結局あれじゃないかと思うんですよ。
いわゆるオタク向けやキモオタ向け作品だけをゲームとして捉えているのではないか、と。
視野が非常に狭くなっているんだろうなー、といつも思わせていただいております。
昔のゲームファンはどんな物でもゲームとして捉えて今よりもっと純粋に楽しんでいたと思いますよ。
ゲームってもっと広い範囲で名乗れる物ではないかと、各自もう一度考え直してもらいたいですね。
(それが面白いかどうかは別として)

でもこうして歴史を振り返ると驚愕する事も有りますよね。
なんと1994年までFC現役(SFCは1990年発売)だったんですよ……。時代の流れは凄まじく速いですね。
FCがすごしてきた11年。現役終了時からそれと同じだけの期間が過ぎた2005年には、もう今の現行機種が出始めてるわけですもの。
これじゃーこうした歴史的情報も失われてしまって仕方がないのかもしれませんね……。

蛇足:実は3D立体視もバーチャルボーイ以前に試みられた事が有りました。

>>投稿者 匿名 : 2011年2月12日 04:45
ちょうどPS2・GC・XBOX三つが混戦していた時代を想定しての発言なだけでは?
その時代に限れば一部事実でしょう。一長一短はありましたけどね、各ハード毎に。

投稿者 : 匿名

>GAMEという単語をよく調べたほうがいい

研究社 新英和中辞典
game1
a
遊戯,遊び; ゲーム(遊び)
b
(盤などでする)遊び道具,ゲーム用品.

意味を調べろと言うことで調べてみたのだけれど・・・どう考えてもゲームだと思うのだけれど。実際に触ったこと無いのでは?

投稿者 : 匿名

そういうスイーツ向けばかり出してるから
日本のTVゲーム業界は駄目なんですよね

かつては世界でダントツでトップだったのに
今じゃあ北米市場のおよそ10分の1程度ですよ?
そりゃあガラパゴス化して
各ゲーム会社もこぞって海外市場を重視するようになりますよ

このままゲーマー向けの本物のTVゲームが売れずに
スイーツ向けしか売れない状況が続くようなら
各著名人が言うようにもうこの業界も終わりでしょ
3DS・NGP・PS3には是非頑張ってほしいものです

投稿者 : 匿名

何でもかんでもゲームでくくりたい人が多いようだ
おまけにドヤ顔で辞書を移す人までおるしw

投稿者 : 匿名

既存のゲームをテレビゲームだけと勘違いしてる
ゲーム性といってるからには、駆け引きがあったり勝敗を競う、あるいは目標までの時間を競うなどが挙げられる

>ゲームゲームと叫ぶ人は、結局あれじゃないかと思うんですよ。
いわゆるオタク向けやキモオタ向け作品だけをゲームとして捉えているのではないか、と。
視野が非常に狭くなっているんだろうなー、といつも思わせていただいております。

視野が狭いのはこいつ
今までに出たテレビゲーム=ゲームの図式でしか考えられないようだ

サッカーもテニスもチェスも、そしてRPGも全部ゲーム
これらの共通点は何か。娯楽なんて阿呆な回答はまさかしないとは思うがね

ちなみにギャルゲーやエロゲーはゲームじゃなくて絵がついた小説だな

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月12日 23:46

ゲーマー向けゲームが何を指しているのかは知らないが、日本製ソフトだとおそらくGTとかFFとかバイオとかメアタルギアみたいなゲームのことを言ってるんでしょうね。で、現行機でそれらがどれだけ売れたんですか?世界で500~600万本レベルでしょ?その路線で日本メーカーがヘイローやコールオブデュティやグランドセフトオートに惨敗したのは数字が証明してます。

ここでスイーツ向けとして挙げられている「どうぶつの森」「nintendogs」「WiiFit」「WiiSports」は1000万本や2000万本以上売ってますよ?この路線は日本メーカー(というか任天堂)の独壇場ですよ?これらのソフトが無ければ日本製ゲームのシェアはもっと低下しますよ?

最近は任天堂に続いてレベルファイブのレイトン教授なんかも世界で売れてるしね。

投稿者 : 匿名

>>投稿者 匿名 : 2011年2月13日 00:33

Fitなどが既存のゲームではないというから、
Fit路線はすでに既存のものとして昔から存在していると語っているだけです。
その上で、かつてRPGは家庭用ゲーム機で既存ではなかった時期がある事も語りました。
これらを受けてゲームゲーム言う人ほど視野が狭くなっているだけだと諭しているんですよ。
そういう人にとってはいわゆるコアゲーム系だけが既存のゲームだということなんでしょうからね。

大体からして、もともと家庭用ゲームの話なので土壌をそれ以上広げる必要はありません。
家庭用ゲーム機内で既存のゲームといえばその範囲以外に広がる事は無いんですよ。
だからそれ以外の土壌の話をしていないだけです。
後、紙芝居だろうとなんだろうと今までにゲームとして存在している以上、立派に既存のゲームです。
もともとのFC時代から紙芝居的な物もギャルゲー的な物さえも存在していましたからね。
そして必ずしもギャルゲー=紙芝居では無い事も知るべきですね。ギャルゲーの中には例えばRPGが存在する事もありますから。

まず文章を正確に読み取る努力をしっかりと行ってください。
その上で話題に反映させるべき範疇という物をシッカリと認識してください。
無駄に話題を拡大させると話が収集つかなくなります。範囲は必要最小限に絞ってください。
そうですね…。小説(ラノベではない)を読むとか、そういうところからはじめられてはいかがですか?

>ゲーム性といってるからには、駆け引きがあったり勝敗を競う、あるいは目標までの時間を競うなどが挙げられる
それは貴方個人の解釈でしかありません。ゲームがそれだけでしかないなどと決まっているわけではないんですよ。
おそらく貴方はこの根底から勘違いしてしまっているのでしょうね。
競うという部分がなくても立派にゲームという存在は成り立ちます。
自分が触れたことがない物も柔軟に取り入れられるようでなければ、理解できない物を頑なに否定するだけの老いた感覚になってしまいますよ。

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月13日 15:17

そんなもんいくら売れてもなんの足しにもならないから
皆、危機感を抱いているんだし
現に日本のゲーム業界は衰退し続けてんだろ
いい加減現実みろよ
スイーツ向けがほとんどないFC・SFC・PS・PS2時代と比べて明らかに暗黒時代だろ

それともあんたはスイーツ向けが世に蔓延るのが好ましい状況だとでも思ってんの?
そんなにスイーツ向けの作品が大好きなのか?

まあ、もしかしたらあんたも任天堂さえ良ければ後はどうでも良いと思っている人種なのかも知れんけど
言っておくがスイーツ向けは未来がないよ?
だから任天堂は今、赤字になってんだし
今後スイーツ向けの作品を出し続けてどんなに売れても絶対に日本のゲーム業界はかつての黄金時代を取り戻せない

それは任天堂もとっくに理解していることなのに
あんたらだけがいつまでもそんな調子でどうすんのよ?

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月13日 19:56
この人も自分のゲーム解釈を押し付けてるだけだよねw

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月14日 00:10

赤字っていっても第二四半期までの話で通期では黒字なんだから問題ない。
しかも第二四半期の赤字の原因は為替差損で、営業利益はちゃんと出てた。
そういうことは会計学の勉強してから言いなさい。

投稿者 : 匿名

世の中には任天堂を崇拝しすぎて
まともな判断力を失っている人がいるからな
任天堂ファンボーイの恐ろしさは海外にも響くほどだし

まあそいつらを叩くことに躍起になってる人もいるのは事実だが

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月14日 19:58

論点ずらすなよ
それとも話の趣旨が理解できないのか?
スイーツ向けだけじゃあ未来が無いって言ってんの
それは任天堂でもゲーム業界でも同じことだ

投稿者 : 匿名

>投稿者 匿名 : 2011年2月14日 22:01

論点ずれてないぞ。
>スイーツ向けだけじゃあ未来が無いって言ってんの
ちゃんと利益でてるじゃない?売上は落ちてるけどそれでもGC時代の2倍以上の売上高ですよ?どの辺が未来が無いんですか?

海外の大手のメーカーは軒並み赤字を垂れ流してますけど?
日本のメーカーにもあなたの言うゲーマー向けゲームをどんどん作ってどんどん赤字を垂れ流せと?

それにあなた根本的に勘違いしてるけど、任天堂はスイーツ向けの売上が好調というだけでマリオ・ポケモン・ゼルダ・ドンキー・カービィといった伝統的なソフトもちゃんと作ってるし、売れてないけどゼノブレイドやラストストーリーなんかのRPGにも挑戦してるじゃん。スイーツ向けでがっぽり稼いで爆死覚悟でゲーマー向けタイトルに投資してるのに何が不満なの?

具体的にどうしろと言いたいの?
あなたの今の発言からじゃ、スイーツ向けは自分には関係ないor目ざわりだから作るな!と言ってるようにしか聞こえない。

投稿者 : 匿名

>>投稿者 匿名 : 2011年2月14日 22:01

任天堂がスイーツ向け以外にも様々なソフトを自社名義で発売している事実は既に周知の通り。

だが、そういうソフトはいわゆるコアゲーマーに受け入れられていない。
何故か?
コアゲーマーを名乗るヤツラほどグラフィックが綺麗=面白い、こういう間違った観念にいつまでも縛られている。
PS2時代にGBAやWSで心から楽しんだり、DS時代以降でもDSの名作で心から楽しめる人たち。
また、Wiiでもゼルダみたいに本当にゲームの新時代を築ける出来栄えの神作もあると理解できている人たち。
こういう人たちと違って、グラフィックでしか判断できない。中身なんて見てもいない。
だからグラフィックが綺麗でないと買わないと言い出す。
かと思えばPSPとのマルチの場合でも、グラフィックがいいはずのWiiで発売されてるのにそれを買わない。発言に矛盾がある。
要するにそいつらはただの任天堂アンチが大半を占めているってだけだろ。実際Wiiの面白い作品の一部が何故か売れていない現状もあるし。

で、お前はこれ以上ナニをどうしろというの。

実際DSもPSPもPS3もWiiも全部持ってるけど、一番遊ぶ機会が多いのはDSだよ。
だってDSが一番手軽だし、発想豊かで面白い作品が多い。
PS3なんてムービーしかないし全部似たり寄ったりの印象。そら面白い作品もあるにはあるがFFからして終わってるし、moveが売れなかった時点でPS3ユーザーがいわゆるグラフィック信者なのバレバレじゃん。
リトルピッグもまた全然売れてないし……。
ゲームが面白くなる可能性を自分達で摘み取ってどうすんのさ?

今一番ゲーム業界を支えてんのって、お前らみたいな自称コアゲーマーじゃなくて、何でも食べて面白ければ媒体関係なくおもしろいと笑顔を見せる一般ユーザー層なんだよ。
それくらいわかれ。

HDでなくても面白い作品は作れる。容量が小さくても楽しい作品は作れる。ムービーなんて無くても人を楽しませる事は出来る。
メーカー自身がこうした基本を思い出すことが大事だな。

投稿者 : 匿名

最近1部の任天堂ファンの暴走が活発化してますー
Wiiの低迷とサードの9割近くが戦略的撤退していてソフトが無い事や
(最近だとゲームソフトのアンケート葉書に良く利用する据置きゲーム機の欄にWiiだけ無かったり)
3DSの不人気でイライラしてるそうです
等々海外にまで、その悪名を轟かせる事態になってます
次の議題にしてもいいかもですね

投稿者 : 匿名