DVD付きコミックの最近の予約状況

2009年10月18日:DVD付きコミックの最近の予約状況
久しぶりにDVD付きコミックのお話でもしよう。最近、どういったものにDVD付きとなっているのかを取り上げる。
一時はすごい勢いでDVD付きコミックが発売されましたが、最近は落ち着いてきた感じがありますね。
成功しているところもあれば、失敗しているところもあるからね。そうした中、比較的成功している講談社からはまだまだ発売されますな。
具体的にはどういった作品でしょうか?
「魔法先生ネギま!」が挙げられますね。すでに9月発売の27巻から、新シリーズとして全4巻構成でコミックスが発売されます。

画像

■魔法先生ネギま! 27巻

発売日:2009年9月
価格:3690円

「魔法先生ネギま!」作品一覧

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

ふむ。
他にも、同じく週刊少年マガジンで連載されている「さよなら絶望先生 19巻」もDVD付きで発売されますね
同じく講談社から「kiss×sis」というぢだま某という作者の漫画にもDVDがついてくる。「まほろまてぃっく」の作画の人といえば分かりやすいかな。この作品はエッチな要素が多いので、見る人を選ぶと思うが。

画像

■kiss×sis 5巻

発売日:2009年11月20日
価格:3700円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

l17.jpg (4754 バイト) エッチなのはいけないと思います。
再度講談社から「しゅごキャラ! 10巻」もDVD付きです。「ローゼンメイデン」と同じPEACH-PIT先生による作品です。
アニメDVD付きの先駆者である講談社なだけに、やはり他社と比べて一歩先を進んでいる印象を受けるな。
講談社だけでなく、集英社も行っていますね。「To LOVEる とらぶる」の16巻、17感がDVD付きで販売されます

画像

■To LOVEる とらぶる 16巻

発売日:2009年11月14日
価格:3570円

「To LOVEる とらぶる」作品一覧

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

こちらもマニアの心をくすぐる漫画だね。
また、一度アニメ化されている「紅 kure-nai 4巻」もDVD付きとなっています

画像

■紅 Kure-nai 4巻

発売日:2009年12月4日
価格:3990円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

アニメは特徴的な色彩が魅力でしたね。
マイナーなところでは、秋田書店の「あきそら 3巻」もアニメDVD付きになります
コミックではないけど、「アニメ灼眼のシャナIIノ全テ」にもDVDが付く。これは価格が安めなので、あまり長い時間のアニメではないだろうが。ちなみに発売はアスキーメディアワークスだ。

画像

■アニメ灼眼のシャナIIノ全テ

発売日:2009年10月19日
価格:1890円

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

以上ですか?
現在amazon.co.jpで予約受け付けをしている作品に関しては以上だ。他にどういった作品があるかや、今後も定期的にチェックしたい人は限定版・特典付き人気ランキングの中段辺りを見てもらえたらと。ちょくちょく見る必要はないけど、一月に一度くらいのペースで確認すると、予約のし逃しなどが無くて済むだろう。
書籍の場合は、早めに予約が開始され、一定期間後に予約が閉め切られることが多くあります。購入希望者は早めに予約することをお薦めします。ぜひ原作の魅力をアニメでも堪能してください。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:化物語の人気が高い、涼宮ハルヒの憂鬱との売上の違い
1つ新しい話題:ベヨネッタ(BAYONETTA)のPS3版にディレクターの神谷英樹が言及

『DVD付きコミックの最近の予約状況』へのトラックバック

トラックバックURL: https://www.makonako.com/mt/mt-tb.cgi/2715

『DVD付きコミックの最近の予約状況』へのコメント

しゅごキャラ!についてるのはアニメじゃなくてミュージカルのDVDだってば
そして少女ファイトは無視ですか

投稿者 : 匿名

今月23日に出る少女ファイト6巻特装版にもアニメDVDがつきますよ、と言ってみる。

投稿者 : きたはら

元々こんなものはオタク以外買いませんからね。
売れ行きも微々たる物なんです。

レンタルされない分、TVAやOVAのDVDよりも売れると考えたんでしょうね、最初はきっと。

投稿者 : 匿名

>売れ行きも微々たる物なんです。

は?ネギまのODA付き27巻は予約だけで8万本超えたぞ?
化物語の2倍とかほんとの化物だぞ

投稿者 : 匿名

>投稿者 Anonymous : 2009年10月19日 09:46
一々不特定多数の方を小馬鹿にするような書き方をしないとコメントできないのですかな?

投稿者 : 匿名

>投稿者 Anonymous : 2009年10月19日 19:23
一つの作品が売れているから、全部が売れているとでも錯覚しましたか?

ネギまは元々人気のある作品ですから売れ行きも好調なのでしょう。
しかしDVD付き初回限定版『魔法先生ネギま! 25巻』は今でもアマゾンで購入可能ですよ。
これは、人気のある作品ですら初版さえも売り切れない状況に陥るということを示しているのではないですか?

同じ講談社のツ○○などは¥3,700→¥2,000で叩き売られていたりもしますしねぇ……。
作品によってピンきりなのでしょう、激しく。

投稿者 : 匿名

>投稿者 Anonymous : 2009年10月20日 20:22
>しかしDVD付き初回限定版『魔法先生ネギま! 25巻』は今でもアマゾンで購入可能ですよ。
>これは、人気のある作品ですら初版さえも売り切れない状況に陥るということを示しているのではないですか?

アマゾンに在庫が余っているのは売れてないんじゃなくて、
アマゾンが売れると見込んで多く仕入れ過ぎちゃったせいなんじゃ?
アマゾンでの実売数を知らないので決め付けることはできませんが、
「在庫がまだある」=「売れてない」はちょと違うような気がします。

あの手の商品(フィギュア付きとかも)はほぼ100%
要予約&買切商品なので売れ残っても出版社に返品できないから
売れるかどうかを店員が自分たちで予測して仕入れていて、
売れるまで店頭に並べ続けないといけませんからね。
(最終的にたたき売りか店員が買い取り)
ちっちゃい本屋じゃお客さんから注文来ないとまず仕入れませんよ。

要予約=発売日の半年~3ヶ月くらい前に任意の数を注文する
買切商品=売れ残っても返品できない。基本的に発行は初版のみで再版されない

投稿者 : 本やタロウ

>一つの作品が売れているから、全部が売れているとでも錯覚しましたか?

では他の作品がいくら売れてるのか知ってるのか?
お前の単なる妄想で売れてないと思っているだけだろ。
トラブルは2.8万、キスシスは2.2万これのどこが売れてないの?
アニメDVD業界は1万超えればヒットの業界だよ???
多くの作品が数千本で消えていく業界だよ???
大体、ネギまが人気があるとか関係ないんだよ。
お前は↓のようにネギまも含めて売れてないとか捏造したんだろうが。

>元々こんなものはオタク以外買いませんからね。
>売れ行きも微々たる物なんです

そして叩き売られてたからとかアマゾンでまだ買えるからとか、
意味不明の理屈を述べているが、それがなんの意味があるんだ?

実際にOAD4巻で合計31万枚の売り上げという
他の作品では考えられない数をネギまが売ったのは確定しているのであって、
amazonで余ったり、叩き売られている?だから何?
それでも大ヒットしたことにはかわりないし。
印象操作ばっかりしてるんじゃねーよ!

投稿者 : 匿名

トラブルとキスシス?
あれをオタク以外で購入する方がいらっしゃんの?

そもそもDVDつきが何万本売れた云々の数字を出せばいいというものではないでしょ。
アニメDVDは数千本市場。でも元々マンガ市場は基本的に偏りはあれど、もっと売れている市場でしょ。
もともと売れている市場で売れていない市場より売れたから凄いって……。論理の飛躍もいいところ。

例えば仮に3万シリーズが今回何故か全体で10万売れて、うち8万がDVD版のような状況だと、
(計算上、普段のファンは1万人しかDVD版を購入していない事に)
もうそれは作品のファンではなくて一部のオタクさんに向けたDVDに成り果てて……。
何のために、誰の為にDVDを作っているのかわからない、という状態に陥ってね?
全てがそんな状況ではないが、可能性としてそういう部分もあるのではない?
全作品が売上数据置のままDVD版の売り上げも好調だったりしたのか?

つか、本当に全部が好調だと言える状況なら、DVD付属版が下火になる事も無かったょ。

投稿者 : 匿名

>投稿者 Anonymous : 2009年10月29日 19:50

あなたがなんとかして自分の主張の正しさを示そうと
頑張っているのは伝わってくるんですけど、
言ってることがめちゃくちゃ過ぎるので、むしろどうしたら
そんな発想になってしまうのかが気になってし仕方がないです。

それと、オタクというものにどんなコンプレックスがあるのかも聞きたいです。

>例えば仮に3万シリーズが今回何故か全体で10万売れて、うち8万がDVD版のような状況だと、
(計算上、普段のファンは1万人しかDVD版を購入していない事に)

この例えが一番難解なのですが、こういったコミックが実際にあったんでしょうか?
(もしネギまを例にしたつもりなら40万シリーズですよね?)
「普段のファン」という発想も理解に苦しみます。
なにをもって「普段のファン」なんですか?

結局、DVD付コミックス市場は下火ということを主張したかったんだと思うんですが、
あなたの言うところのオタクさん向けに作るだけでも
採算は取れるからしばらくは下火にはならないと思いますよ。

投稿者 : 本やタロウ