次世代機で勝つのは任天堂

2005年7月27日:次世代機で勝つのは任天堂
5月のE3 2005が終了した後に届いた投稿です。

『E3で、各社新機種を発表しているようですが、任天堂だけかなり評価が低いようで、「it’s Game Over in Nintendo’s battle for console leadership」「the Revolution will get fragged by Sony and Microsoft.」など、酷い言われようです。鵜呑みにして良いかはわかりませんが。お二人の感想はどうですか?』(投稿:ABH)

別に間違ったこと言われていないので、いいんじゃない?
l18.jpg (4817 バイト) そんなひどい…。
実際、首位争いをしようとしていないんだし。
たしかに、方向性を変えるとは言っていますが…。
ただ、一つ言えることがある。
なんでしょう?
次世代機で勝つのは任天堂、ということだ。
……。
なんでそこでキミが寝るんだよ。
いえ、最初と言っていることが違うかなぁ、と思いまして。
夢でも見たと思ったのか。
それにしても、なぜ任天堂が勝つというのでしょう?
そもそも勝つというのが何なのか、ということだ。
首位になるということではないのですか?
違う。
では、なんでしょう?
十分な利益を上げられる体制を作ることができるかどうかだ。
ふむ。
プレイステーション3もXbox360も映像面など見た目に力を入れていくゲームが多々出ると思う。しかし、映像は極めようとすればするだけ無駄に金がかかる。しかし、そうした映像が必ずしもユーザーに楽しみを与えるとは限らないということは、ここ最近のゲームを見ていれば分かることだよな。
その点に関してはなんとも…。
一方、任天堂はニンテンドーDSなどのソフトを見るように、映像面に凝るのではなく、ゲーム性に対して力を注いでいる。ゲーム性、つまりはアイディアというのは基本は無料の産物でしかない。映像のように、必ず一定の費用が掛かるものでないということだ。そして、アイディアは基本的に無限に存在するもの。もちろん、面白いアイディアかそうでないかの問題もあるが、現状を見ると面白いものの本質を任天堂は知っていることから、出てくるソフトの大半が楽しめるソフトになっている。
やわらかあたま塾」などは普通に考えれば興味を示さない人が多いゲームですが、10万本以上をあっさりと売り上げていますね。
実際に行動に起こしている任天堂を見ると、レボリューションに対しても希望は十分持てる。そして、その希望の実現のために必要なものはコストではなく、アイディアであり、そのアイディアの実現が可能なことを既に示してくれた。ならば、任天堂が勝たないことなんてありえないじゃないか、と思うわけよ。
プレイステーション3やXbox360も十分可能性はあると思いますが。
その二つのゲーム機の未来はこんな感じだ。より高グラフィックの実現、制作に金が掛かる、バグなども発生するため開発期間が延びる、開発費回収のために販売価格上昇、ユーザーが高いからと新品を買わずに中古に走る、より販売価格が上昇、ユーザーから見放される、といった感じ。
感じ、と言われても…。
この手の問題を回避するためにオンライン認証なりオンデマンド販売が中心になっていく可能性があるのだが、その時期が何時になるかも注目される。早ければ自滅し、遅ければその間に多くのメーカーが傷を負う。場合によっては販売競争を仕掛けて自滅したドリームキャストのようになるかもしれないな。
そこまで事体は深刻ですか!?
仮に、こうした泥仕合になったらマイクロソフトが必ず販売台数首位に立つけど。
バックが違いますからね。
マイクロソフトとしては、もちろん収益を上げることも念頭に入れているが、まずは首位に立つことを目標に動くだろうから。そうなるとソニーコンピュータエンタテインメントは厳しくなるかもな。
むむ。
このような状況になっても、任天堂はいけしゃあしゃあとした顔で収益を十分上げつつ、独自の地位を固める。これを勝ちといわずしてなんと言おうか。
最近、任天堂を押してきますね。
つい先日、「東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」の話をしたよな。
ええ、しました。
任天堂のゲームソフト、6年ぶりに購入した。
!!
6年間も離れていたユーザーを引き寄せた点を大いに買いたい。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:Xbox360で発売されるソフトが続々発表された模様
1つ新しい話題:「FMO」ひとまずまとめをしておく

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2011年2月17日:ニンテンドー3DSで注目すべきは3D要素で... 続きを読む

『次世代機で勝つのは任天堂』へのコメント

じゃあ6年前に買ってゲームはなんなのか?

投稿者 : 匿名

うちに任天堂製の将棋の駒がある。

投稿者 : 匿名

フロンティアスピリッツはSCE/MS/SEGAに任せて
おいしいところは任天堂。いつものパターンですねぇ。
しかし、3世代4世代先を開拓しようとして失敗するのも
いつもの任天堂のパターンだったり(笑)

サテラビュー復活しませんかねぇ?
サテラQとかすごい好きだったんですけどねぇ。
BSDの双方向はどうしてもGUIに限界があるので…

投稿者 : あんず

任天堂が勝つ負けるかは興味が無いが
気楽に遊べたり、コミュニケーションツールとして利用する機会が多いのは任天堂系だったりする
PS系は、ソフトの本数が多いから選ぶ楽しみはあるんだけどね

投稿者 : 匿名

家庭用ではここ数時代差をつけられてますが、携帯機では現状圧倒的勝利
そして
アニメや漫画、芸能界でもリバイバルブーム
過去の資産を活かしたいという方向性は意外と当たるかもしれませんね
まぁ任天堂の一番の敵は携帯電話になりそうな気もしますが。

FFなどの大作やりたい人はその他のゲーム機
ちょこっと:わいわい遊びたい人などには任天堂
住み分けばっちりですね(笑

投稿者 : 匿名

むぅ…
最近、しっかりやり続けているゲームソフトは確かに大した物ではなく『とっつきやすさ』というか『?お手軽感?』の違いというところなのかもしれません。
1.やわらかあたま塾2.みんな大好き塊魂3.nintenndogs...
他に買った影牢IIやファイアーエンブレム蒼炎の軌跡も一周止まりです…メタルサーガに至ってはわんこを味方にしたところで停止...
ありゃりゃりゃ。

投稿者 : グリペン

まことさんの言うように映像の進化=面白いゲームではないんですよね。
そういう意味では独自の路線をひく任天堂が勝ってもおかしくないのは確か。
X-360もネトゲー好きな人は注目してるだろうし買うんじゃないかな。
PS3は・・・うーん、いきなり社長自ら本体高いと言われちゃあんまりいい印象ないですねえ。

投稿者 : 匿名

言ってる事は正論だけど、ゲームをよくする中高生辺りの世代は外見を重視する背伸びしたがる年頃だから、この世代のユーザーを取り込むにはグラフィックも重要な気がしますね。
自分も学生時分(SF、PS時代)は「グラフィック綺麗~!」ってスクウェアのゲームばかりプレイしてましたし^^;
任天堂ユーザーに直感的、感覚的に面白いものを好む低年齢層の子供が多いのってそういう理由もあるような気がします。

投稿者 : 匿名

携帯機とは違うんじゃないかなーとか思った。
ゲームキューブってどうなん??

投稿者 : 匿名

結局SONYじゃない??
DQとFFできる機体ならとりあえず売れる。
発売されるソフトの数が多いほうが売れる。
一番イメージいいのは3、XBOXは知名度低、任天堂はどうせ子供向けが多いと。

投稿者 : 匿名

ホント、個人的に任天堂には期待してる。
レボは次世代機の中で一番、魅力を感じるナー。
(まだ殆ど詳細が分からないけど。)

30歳を過ぎてから、子供と遊ぶ為にGC買ったんだが
久々に任天堂ゲームに触れたら、かなり面白かった。
なんつーか、遊びのツボを知ってるんだよなぁ・・・。
あ、そういやDSもイイ感じに遊べてます。
(PSPは焼き直しのゲームばかりでツマンネ。)

まぁ、任天堂ゲーム。
グラフィックも内容も、どうも子供っぽくてイヤだ、
なんて言う人が多いと思うんだけど
そんな事ナイぞ! 食わず嫌いヤメテ遊んでみるべし!
もったいナイぞー!!

などなど、まるで任天堂のまわしモノの様な言い方でしたが
以上のような理由から次世代機、任天堂を応援します。

投稿者 : Anon

次世代機は安物14型テレビでは実力発揮できないんだろうな。
確かに庶民派なソフトのほうが今後は安定して売れるかも。

投稿者 : 匿名

利益の点で言うならば、今までも任天堂は勝ってきたということになるんでないの?
もっとも、そーした「勝ち」方を評価するかどうかも既に判ってることではないかね。

投稿者 : 匿名

マイクロソフトが資金力でトップシェアを握るというのはわかりますが、それで果たしてゲーム事業を黒字化できるのですかね・・・。

投稿者 : 匿名

面白い内容ですが、コメント欄で信者とアンチの泥仕合が起こるのは必至ですね。やだやだ。

投稿者 : ed

最近、PS3とXBOXのハイスペック合戦に胸焼け気味。
純粋に遊びを考えてるのは任天堂かも?と考え始めてます。
現行機ではブランドに負けて購入し大失敗したので
今回は3機種揃うまでは購入は控えるつもりです。

全てが出揃う日が楽しみ!!

投稿者 : 匿名

アニメで例えると、サザエさんとかクレヨンしんちゃん
ちびマルコさん 他NHK教育でやってる、おじゃる丸みたいな感じか。
低予算、低人数で作れて幅広い年齢に受けるうえ
長寿番組になる事もある と
しかし、決して本流や主流になる事は無いと云う…


サードが参入する事は、ないだろうからロイヤリティで稼ぐ事は出来ないたけどね。
利益出そうとするとGCの時と違って本体は安く出来ないと思うけど、どうだろうね。
ゲイツ氏が言っていたニッチハードになるのだろうけど
赤字でなければ、関係ないと言えば関係ないかも。
因みに25000円ぐらいなら買わないな。
オツマミハードのポジションだと2万切らないと辛いだろうね。

投稿者 : 匿名

利益を上げるという点では
任天堂が勝つだろうってのは全くその通りなんだけど
任天堂のゲームと非常に相性が悪く
全然楽しめない自分のようなのは
選択肢が任天堂のゲームしかない任天堂ハードを買う理由が
まったくないわけで、正直勝とうが儲けようがどうでもいい

投稿者 : 匿名

しかし、トレーニングとやわらかあたまの両方を買ってみて、私は騙された感が強いです。
同じ様なソフトが出ても二度と買わないでしょう。
それに、この2つはゲームではないと思います。
最近の任天堂はゲーム以外のものに力を入れていて、肝心のゲームが置き去りになっている気がします。
次世代機にしても、過去ソフトのダウンロード課金だけが頼りになりそうで、
新作は任天堂専用機に成り果てる予感がします。
過去ソフトは旧ハードで遊べばいいと思うマニアと、そもそもそんなゲームなど知らないライトの
どちらからも支持は得られないと思うのですが。

投稿者 : 匿名

意外にXBOX360は強いと思うんだけど、素人な意見ですかねえ

投稿者 : 匿名

勝ちか負けかはユーザーが評価するものであって
メーカーの利益がどうこうではないと思いますが。

ユーザーにとっては潰れずに自分の好むソフトを
出してくれるハードが勝ち組みではないでしょうか。

それにしても、このソフトは、本来の対象である
低年齢層のユーザーが望むソフトとはかけ離れていますねぇ。

NGCなんて利益でてるとはいってもゲームなんて
1ヶ月に一本出てませんが、
こんなんで「勝ち」を語られてもどうかと

投稿者 : 匿名

映像を極めるのにもお金はかかりますが、じっくり作りこむのにも
お金はかかるわけで……任天堂が特別利益率がいいということは
ないと思います。

投稿者 : 匿名

誤解を招く言い方ですが、任天堂としては『時のオカリナでゲームの肥大化には見切りをつけた』のではないでしょうか。
 延期につぐ延期の末に発売された時のオカリナは確かに当時の世間にものすごい衝撃を与えたけど、じゃあ、そこからさき、さらに髪の毛一本一本まで先鋭に描いたとして、さらに同程度以上の衝撃を世間に与えられるかといわれれば、それはNOだと。
 確かに、風のタクトも一瞬ビックリはしたけど、でもそれだけ。初めて時のオカリナにふれたときほどの衝撃ではなかった。
 じゃあなにをするのかという答えが、一連の『アイデア勝負』の作品なんじゃないなかなぁとか。

 ……いえ、ただの個人的な妄想ですけどね(笑)
 別に任天堂が巨大プロジェクト型ゲームを完全に捨てているわけでもないですし。
 任天堂が本当に期待している主要機は、実はレボじゃなくてDSの方なのかなと思わなくもない昨今でした。

投稿者 : 匿名

俺も同感
とりあえずSDガンダムG-NEXTさえ出してくれれば買うかな

投稿者 : 匿名

オチが良かったです(爆笑)。

投稿者 : 匿名

アイデア勝負なら次世代機など出さず、キューブで頑張ればいいのに。

投稿者 : 匿名

営業利益8割減。

投稿者 : めろんぱん

逆に言うと6年間も買いたいと思わせるようなソフトが出てなかったと言う事では、自分も2800円じゃなかったら買わなかったと思う。

投稿者 : 匿名

なんでコメントないんだろ
ま、何もいうことないけどねー
確かにソニー赤字みたいだし。

投稿者 : 匿名

任天堂のソフトがすばらしいのは解りました。
でも、なるべくそういった
面白く、アイディア勝負のソフトは
売れてるハードで
発売してこそ輝くとは思いませんか?

投稿者 : 匿名

面白いアイディアに辿り着くための(とても広い意味での)調査研究にはやはり予算がかかると思いますが…
そういった方面を軽視し、サードにほぼ丸投げしてるのが某社の根本的な問題なんだと思います。

投稿者 : 匿名

結論から行くと任天堂が勝つじゃなくて
次世代ゲームは、任天堂ハードが独占するが正しい気がする。

xbox360やps3に勝つって意味ではなく、
ゲームの方向性を変えた任天堂ハードに競合する
相手がいないからという意味だ。

xbox360やps3は現行機の高性能上位機種の位置づけだ。
新機種といえるが次世代というほどでもない。
自作PCでいえばパーツを取り替えた
スペックアップでしかない。

レボリューションは、その点DSで成功したように
新しいユーザーを開拓するため、性能重視ではなく
別の新しい方向性を目指してる。

つまり、1から2に加算されたハードと1からAに
変わったハードは単純に比較は出来なくなるわけで
そういう意味で競合がないハードは独占することが出来る。

もちろん、現行機種のゲームを捨てることにもなる。
つまりは、サードのシリーズ物が移植されない可能性も
あるということだ。

競合するハードであれば、どちらかしか買わないかもしれないが、
今までにタイプのゲーム機であれば既存のユーザーも
2ndハードとして買うのではないか?
幸運なことに任天堂は自社ソフトが強いため任天堂
目的で買うユーザーもいるだろう。
以上のユーザーを確保した中で、ゲームをやらない
新規ユーザーを獲得すればいいわけである。

高額な費用・期間で開発をして、
つぶし合いで共倒れをするより、
次の方向性を見つけ出して現行のゲームと
別ラインで共存を考えた任天堂はうまいと思う。

投稿者 : myu

おおすげぇ。

投稿者 : ナナシ

任天堂だけよくてもサードがついてこなきゃなぁ
「遅ければその間に多くのメーカーが傷を負う」
なんていっても、すでに、
任天堂ハードにおいては任天堂一社だけが元気で
あとはボロボロといった感じdeath。

投稿者 : 匿名

グラは魅力だけど、現行より確実に遊ぶコストはかかっちゃうなあ
高解像度のTVと数万円の本体、1万近そうなソフト

投稿者 : 匿名

携帯機以外は、スーファミ以降ちょっと落ちてましたけどね。
GCも64も思ったほど売れなかったようだし。
ただ、任天堂のゲームに面白いものが多いというところは
かなり同意なので、できれば任天堂作のソフト以外にも
魅力的なタイトルがレボで発売されることに期待したいです。
いくら面白くても、興味をもってもらい、更に本体も買ってもらわないことには
はじまらないですからね。

投稿者 : 匿名

ゲームをやる姿勢を整えなくても気軽に出来るゲームが多い点で任天堂のゲームは優秀。
最近のゲームユーザーの傾向はゲームを遊ぶのではなくゲームに引っ張られてる感じがします。そう言ったユーザーは軽く手を放すだけでゲームを遠くのモノにしてしまえるので、ゲーム離れはこれからも進んで行くでしょうね。

投稿者 : 匿名

問題は、利益を確実に出せるのはどこか?ってことでしょう。

SONY --- ハードは赤字かも。自社のゲーム部門は赤字。
マイクロソフト --- 赤字覚悟で、SONYから顧客を奪う。
任天堂 --- ハードは必ず黒字。低年齢層や家族向けで、しっかり利益を確保。

スクエニ --- どのプラットフォームでも、FFとDQで利益を確保。
その他のメーカー --- SONYに寄るか、MSに寄るかは不明。どちらにしても、開発費高騰で、失敗したら廃業の危険あり。グラフィックで勝負しないと決めるメーカーは生き残れるかも。

MSが低年齢層や家族向けを狙ってくると面白いが・・・、お子さんを持つ親がXbox360を買うんかな?

投稿者 : 匿名

ハイスペックは当たり前!

だって5年経てば最低スペックですよ。
先を見越せば当たり前かと。

投稿者 : 匿名

6年間も任天堂製ゲームを買っていなかったのに、
すべてを理解したかのようなコメントを書いていたんですか?

投稿者 : さいさい

まあ、ゲーム離れが起きているとされる日本と、
未だに成長を続けている北米では、反応も違ってくると思います。
DSにしたって、今のところ日本ほど反応がいいわけではありませんし。
日本と違って重厚長大なゲームもまだまだ求められてるんですよね。

今の任天堂のやり方は、かつてのSCEのやり方に近いと思いますが、
SCEはそこで得たライトなユーザーを結局活かすことができませんでした。
任天堂がここからどう動くのかは気になるところです。

投稿者 : 匿名

ただGCの任天堂製は外れ多かったのが心配

投稿者 : 匿名

利益だけ考えればレボ断然有利な感じがしますね。
「異質」はアイディア捻り出すのが大変なのでは?
とか以前考えた事も有りましたが、

DS見てると任天堂がある程度使い方示してやれば、
あとの後続は真似るだけでアイディアなんてそれ程考える必要無い感じですし。
操作面の不安もボタンからパネルに変わっただけで、
実は殆ど気分的な違いしか無いんですし。

「異質」という言葉一つで開発費の高騰化をカバーできるなら
メーカー側にとってこれ程魅力的なハードは無いかも。

と、なると他はいかにユーザーを掴むかが大事な訳で。
SCEとMSは新し物好き達相手に
いかに「現状の映像では満足できなくなるサンプルを提示できるか」
ハッタリでもなんでも良いからこれが最低限必要だと思います。

投稿者 : 匿名

任天堂ゲーム機=ファイアーエムブレム専用機(俺的基準)

投稿者 : 匿名

グラフィックなんて、ストーリー、ゲーム性が優れていてこそのもの。
 映像だけすばらしいが中身のない映画というのが、よく批評にのっているが、FF8以降のゲームはまさにそれ。
 最近のDQもFFもドラクエII、IIIやFF2~5の頃に比べれば中身がない。ハリウッド映画の近況と同じだね

投稿者 : 匿名

>SONY --- ハードは赤字かも。自社のゲーム部門は赤字。
>マイクロソフト --- 赤字覚悟で、SONYから顧客を奪う。
>任天堂 --- ハードは必ず黒字。低年齢層や家族向けで、しっかり利益を確保。

SCEはハード ソフト共に黒字ですよ。
インプレスのWebサイトなりでも毎年DATAは出てます。
前年度に比べてマイナスってのはあるけれど。
自社ソフトが国内で期待していたほど売れないってのは最近の傾向でありますけどね。
ただ国内外で発売される(サード含む)全PS PSPソフトの売り上げが凄まじいから
それのロイヤリティ等でボロ儲けですな。

任天堂は、GCは赤字です。
特にコストダウンもせずに値下げして投売りしてます。
新型機のDSもコストダウン化がまだ進まず利益が出ていないとか
最新の京都NEWSだったかで発表されてますよ。

投稿者 : 匿名

まあ、利益を上げているあげているといっても、バーチャルボーイとか、64DDとかいう黒歴史もあるわけだが。
 まあ、バーチャルボーイはともかく、DDは損益はだしていないのかな?
 なんか、リクルートとか絡んでたのが意味不明だった記憶があるけど……

投稿者 : 匿名

今回のコラムと同じ結論(勝者は任天堂)を
SAPIOの最新号内の記事
『大前研一『最強のビジネスマン講座』第60回 SCEとMSの「次世代ゲーム戦争」はかつての米ソ冷戦のようなもの
』で書いています
御一読される事をお奨めします

投稿者 : Anonymous

個人的に3社批判してこそまことさんなイメージが有るので
1社に比寄るコメントが出て来るのはちと残念。

事実でも私を公に出されるとどうしても以降が客観的なコメントに見えなくなるので。

投稿者 : 匿名

ただ、正直なところをいうと、次世代機とかいわれても、そんな金も時間もないんですよね。
 とくに時間。

 これから1年間くらいは、第三次スパロボαを一日2面づつ、4回くらい周ってみようかなぁとか思ってるし……

投稿者 : 匿名

次世代機の鍵を握るのは
「そのハードでしか遊べないコンテンツ」だと思います。

レボでしか遊べない任天堂ソフト
X-360でしか遊べないオンラインタイトル
PS3でしか遊べない…って、これはサード次第なんですよね。

投稿者 : 匿名

しかしゲームボーイアドバンスもそろそろチェンジした方が良さそうですね。
基本的な概念はSPと同じにしつつ、ハードもソフトもコストパフォーマンスを第一に考え、その上で記憶容量と接続速度を向上させ、可能であれば無線をつける。
確かにDSとADの両立は強力ですが、最近の技術の向上を考えると、ADは少しで良いので能力を向上させることによって、最もプレイしやすい非ポリゴンのGB系携帯ゲーム機として10年を超える寿命になれると思います。
ゲームとしての画質や温室も、据え置き機との連携も、それを通したネット接続も、最新技術と容量に頼らないGB系携帯ゲームとしてならばそれで完璧になる気がします。
DSはあくまでアイデアを具現化するものであり、携帯ゲームと言うよりは、小さいゲーム機として手軽にできる形だから都合が良いと思いますし。
後はレボリューションがDSとADと完璧な連携が取れるかどうかが気になるところです。
アイデア(DS)と利便性((新)AD)と据え置きとしての高レベルな能力(RV)の3つを連携させることにより、最終的に任天堂はトップも狙える位置にいける気がします。
プレイするのは人間なのですから、技術の進歩に付き合うよりは、人間が心地良く開発やプレイできるレベルの作品に執着しても良いと思います。

投稿者 : 匿名

ビジネスとして(たとえニッチと呼ばれようとも)しっかり利益を上げ、一定の地位を確立しつつ長期的視点で活躍していけるかどうか。そういう意味で、勝者か敗者かを客観的に分析しているわけで。

「企業の利益なんてユーザーには直接関係ない」

なんて無責任に言われるけど、その利益が私達に新しいゲーム(ハード/ソフト)を与えてくれることに気付けば、これほど重要なことはない。
ライトユーザーならともかく、このコメント欄を読まれるようなコアユーザーなら、企業の行く先も冷静に考えてあげるべきじゃないかな?
シェア獲得ばかりに捕らわれて、企業の本質を損なったり、新商品の提案ができなくなったら、それこそ本末転倒。

利益が生まれるということは、業界が繁栄していくことであると同時に、ゲームの可能性が広がっていくことだと考えます。

投稿者 : IXY

>投稿者 Anonymous : 2005年07月30日 23:14
ここの記事はもともと、とても主観的なものだと思うんだが…

投稿者 : 匿名