ユーザーを小バカにしたカプコンの姿勢

2002年12月5日:ユーザーを小バカにしたカプコンの姿勢
お腹痛いです。帰ります。では。
いや、逃さん!一緒にこの問題を考えるのだよ。
どういうことです?いったいカプコンが何をしたというのでしょう?
地域によっては放映日が異なっていたり、放映されていなかったりすると思うのだが、昨日の深夜に行っていたテレビ番組についてかなり気になったものがあったので、それを取り上げよう。
あい。
その番組は、どこかしらの会社に寄せられたクレームを会社に変わってタレントが処理するというものなのだが、これにカプコンが出ていたんだ。
クレーム処理ですか?どういったクレームを言われていたのですか?
全部見ていたわけではないのだが見たところでは3つ。一つは対戦格闘ゲームのハメなどの問題に関して、後はコスプレ娘がキャラクターの服をちょこちょこ変更するなということ、もう一つは発売日を延期するなというクレーム。
コスプレはともかく、ハメや発売日延期に関してはクレーム多そうな気がしますね。
で、ここで取り上げたいのが対戦格闘ゲームのハメ等に関するクレーム。簡単にクレームの内容を説明すると、ハメなどを出来る状態のゲームを発売したことに対してどうなのよ、というクレーム。そのクレームをした人は600万円近くカプコンのゲームをしているようなのだが、こうしたゲーム性のために、プレイした人が不愉快になったり、実際トラブルに発展したこともある。こんなものではせっかくのプレイヤー同士のコミュニケーションを取ることもできず、知り合いを作ることも出来ないだろう、といった感じ。
そのクレームに対する対応が子バカにしているということですか。どういった対応がされたのでしょう?
まず、テレビでの放映の仕方が問題だった。上で言ったように600万円使ったと書いてあるけど、その部分と、知り合いを作ることも出来ないという部分を組み合わせて、テロップに「600万円を使っても友達が出来ない」となっていた。この表現はあまりにもクレームを出した側をバカにしてないか?
こんな書かれ方されたら、クレーム出した側はちょっと気分悪いですね。
それ以上に、こういった番組にクレームの対応をしてもらおうということ自体が許せんな。そもそも、わざわざクレームを言ってくるほど自社の製品に興味や期待をしてもらっているのに、それを番組のネタにするというのは会社としてどうかね。今回出たクレームは軒並みよくあるクレームなので、カプコン側としてはもうどうでもいい内容かもしれないけど、クレームする側としては対応をしてもらいたいと思っていること。それを笑いものにするとは…。
でもテレビですよね?テレビでやっていることを真に受ける人もいないのでは。
確かに、クレームもやらせかもしれないというのも当然ある。ただ、こうした番組に協力する姿勢そのものはやはり問題だろ。実際に問題が起こってクレームをしようと思っても、こんなことに協力する会社にクレームするだけ無駄と思えてしまうだろうし。クレームはある意味唯一の会社とユーザーの接点なんだ。それをないがしろにする会社がユーザーに楽しみを与える仕事が出来るのかどうか疑問だな。
クレーム処理を誤ったために大きな問題を抱えてしまった東芝の例もあるように、クレームは大事にしたほうがよいということですね。
こうしたくだらないことで企業の品位を落とすことだけは止めろよな。せっかく面白いゲームを作っている開発者にも申し訳が立たんだろ。どの部署の人間がセッティングしたのか知らないけど、もうちょっと頭使えよ。
お、お腹が…。

直近、直後の話題

1つ過去の話題:「SO3」「真三國無双3」「FFX-2」「サクラ大戦」などなど、発売時期は被った方がよい?
1つ新しい話題:今週発売注目ソフト、アクションゲームが多め!?

『ユーザーを小バカにしたカプコンの姿勢』へのトラックバック

トラックバックURL: http://www.makonako.com/mt/mt-tb.cgi/77

コメントする

話題の提案は情報提供・話題提供投稿ページよりお寄せください。

コメント、トラックバックのルール