海外ゲームをやらないのは劣化版だから?発売元がすべきこととは

ちょっとあるきっかけで、なんで海外のゲームをあまりやらないのかな、と考えていたのだが。

あまり海外のゲームは取り上げませんね。

海外のゲームと言ってもピンからキリまであるけど、特にアクションシューティング系はほとんどやっていない。

それ以外だと、シムシティとか、そうしたものは遊んでいたりする。

そうしたアクションシューティング系のゲームをしない理由が分かったんですね。

その理由は何なのでしょうか?

ベヨレッカだからじゃなかろうか。

ベヨネッタは関係ないでしょうに・・・。

ベヨレッカとは、Xbox360とPS3で発売された時に、PS3の方が大幅にゲームの質が落ちていたということから、劣化しているという言葉と合わせてPS3版はベヨレッカだ、という表現が一時期広まりました。

ちょうど先日、WiiU版のベヨネッタをプレイしていた時に、ふと気が付いたわけだ。

ベヨネッタは日本の開発者が作った作品でしょうに・・・。

ぜんぜん海外のアクションシューティングをプレイしない理由と合致しないじゃないですか・・・。

そうじゃなくて、そもそも日本で発売されるアクションシューティングは海外版の劣化版であるという意味でさ。

同じゲームなのに劣化なわけないじゃないですか・・・。

少なくとも、内容は異なる。

各国の倫理機関等の認定により、そのままでは発売できないタイトルがあります。

多くの海外のアクションシューティングでは残虐な表現が日本の倫理機関に該当するCEROの認定を受けられず、内容を変えたりすることがあります。

そういった意味でですか。

その変更をどう捉えるかは人それぞれで、日本の倫理基準に沿ってソフトが発売されること自体を否定するつもりはない。

しかし、どうせやるのであれば、やっぱりオリジナルに触れたい、という気持ちがあるのも事実。

このあたりがうまく改善されれば、納得してプレイできるのだろうが。

改善ということは、そのまま出すということですか?

そのまま出すのが無理なので内容の変更をしているのだから、その選択肢は取れないのだろう。

ならば、ちゃんと告知をするのが一番の方法ではなかろうか。

今はアクションシューティング系はいっしょくたにすべてのゲームが変更されているような印象を受けるが、変更されていないゲームもあるかもしれない。

また、変更されていたとしても、その変更箇所がユーザーとして納得行く部分であったり、そこにこだわりがないのであれば、やってみるか、と思うかもしれない。

そうした告知をしっかりと一纏めになったものがあればと。

こう思うのだが。

それは誰がやるのですか?

海外で開発されたソフト、もしくは海外向けとして発売したソフト辺りは日本での発売元が告知すればよい。

CEROで倫理基準に関するいくつかのチェック項目があるが、それらのどの部分が該当するかを、必要以上に細かくする必要はないが、ざっくりとリスト化して載せるようにすればいいのでは。

暴力表現部分で変更がありますとか、性表現部分で変更がありますとか。

具体的に書くと、書いたこと自体が表現したものと判断されて見た人を不快にさせたりもするので、あくまでCERO基準にある表現種類の名称を用いた違いの説明くらいは欲しいところ。

と、最低限これくらいはやってもらいたいと思うだどうだろうか。

わざわざそうしたことを意識することなく、ゲームをやればいいじゃないですか・・・。

まあ、そうかもしれないけどね。

情報としても、どのゲームが変更されていて、どのゲームは変更されていないか、くらいは知りたいじゃない。

一例として、スクウェアエニックスのローカライズが怪しからん、という話をする人がいるのだが、実際にどう問題なのかはプレイしていないユーザーとしてはわからないわけだし。

だったら、メーカー側からしっかりと情報を出した方が、どちらにとってもプラスになると思うが如何に。

任天堂がプレイヤーのゲーム動画公開を許諾へ、その意味など

なんでも任天堂がゲーム動画の公開を許可する方向に動いているという話があるようだけど?

いくつか動きがあるようですね。

一つはYouTube経由で動画の公開を許可するのでは、という話が海外から出ています。

また、直近ではニコニコ動画経由でゲーム動画の公開を任天堂が指定したゲームに限り、12月1日から許可するという話がありました。

ゲーム動画の公開は一部のソフトに限って許可を与える例がありましたが、ここまで大きな形で正式に許可を与えるのは珍しいですね。

PS4ではゲーム機の機能として公開可能でしたが、特に日本では音声が使えなかったり、一部分のみといった制限が多くありました。

ゲーム機経由に限らず、撮影したゲーム動画の公開が出来るという点で、PS4とは異なるものと言えます。

どうですか、この任天堂のゲーム動画公開許諾については?

前々から言っていたことだが、すでに多くのゲーム動画が野放しになっているのに、なんの対応もしないということ自体がおかしな話だった。

特にメーカーによっては自社にとって利益になるから、ということで野放しにしていたところもあったが、そのゲーム動画をアップロードした人間は法的にグレーな立場に置かれ、まっとうな状態では決してなかった。

そして、法的にグレーな状態にし、メーカーの都合によっては訴えることもできるなど、そもそも論としておかしな状況だ。

今回、ちゃんと条件付きではあるものの、条件を提示し、そして正式に許可を与えるというのはグレーからホワイトに変わるということ。

これは任天堂にとっても、動画を公開していた人にとっても、そして何より、それを見ていたユーザーにとっても喜ばしいこと。

法的に問題なく、それぞれが楽しめるわけですね。

ゲームによってはネタバレにより、ゲームの面白さを削ぐようなものもあるだろうが、任天堂の場合は触って楽しい系統のゲームも多いので、特にゲームプレイ動画の公開には向いている。

また、版権も他社版権を使っているものは難しいのかもしれないが、任天堂は多くが自社で完結する形でゲーム制作をしているのも、こうした行動をとりやすくしている。

今後、条件や公開可能なタイトルなど、どうなるのかは気になるが、そうしたものも含めてチェックしていけたらと。

というか、「ベヨネッタ2」のプレイ、もうちょっと待てばよかったな。

公開するのですか・・・。

YouTubeでは公開したい気がするが。

そういえば、今回の件でニコニコ動画では報奨金をもらえる制度とも絡めて情報が公開されました。

このあたりの制度はどういうことなのでしょうか?

あまりよくわからないのだが、そもそもニコニコ動画で良い動画を得るために、以前から報奨金制度を実施していたのだろう。

そして今回、任天堂のゲームプレイ動画の公開許可の物の中の一部の動画に関し、報奨金制度の対象とするとなったわけだ。

これが、任天堂側がお金を払って報奨金を出すという捉え方をしている人もいるようだが、直接的に任天堂が払うというわけではないのではなかろうか。

とはいえ、任天堂が別途、ニコニコ動画に広告を出せば、間接的に任天堂が積極的に協力したということになるし、また、イベントの協賛などもしているので、金銭的な絡みが全くないというわけでもない。

そうなりますと、任天堂にとって良い動画だけが掲載されるという問題が出ませんか?

出るでしょう。

それってステマじゃないですか?

ここまで明らかにしているのであれば、ステマとは言えない。

ステルスマーケティングは会社としての存在を隠して広告展開することを指すので。

とはいえ、ユーザーが任天堂の顔色を窺った動画しか公開されず、しかもその目的がユーザー側がお金目当てとなると、意図的にユーザーの意向を捻じ曲げ、そうしたもののみが動画として残ることになる。

それが良いのかどうかは、という問題はあるだろう。

一時期盛んだったブログマーケティングと言われるもののように、物や待遇によってブログを書いている人に好意的に書いてもらおうというのとものとしては近い。

どの程度、任天堂の意図を入れた仕組みになるのかはわからないが、動画の内容に金目当てのために良いことしか言っていないのでは、ということを前提に見る必要はあるだろう。

評価系の動画以外であれば、また違うのだろうけど。

実際の運用やゲームプレイ動画を投稿する人の動向も注視する必要がありそうです。

いずれにしろ、一つのルールが出来たのであれば、それに従って利用すればよいだろう。

そうした動画を見てどう判断するかは視聴者次第。

ベヨネッタ2 評価 ネタバレあり

前回のWiiU版「ベヨネッタ」のクリアの後、同じくWiiUの「ベヨネッタ2」をクリアしたのでレビューでもしてみようかと思う。

前回は11月14日『ベヨネッタ レビュー ネタバレあり』で1作目を取り上げました。

なお、WiiUで「ベヨネッタ2」を購入しますと、1作目も同梱されているパッケージがありますので、こちらをご確認ください。

今現在はセットのもののみ販売中で、将来的にどうなるかは不明です。

ベヨネッタ2 予約販売受付中

どうでしたか、2作目は?

評価の前に、1つだけ言っておくべきなのは、1作目を楽しんだすぐ後に2作目をプレイしたという点が挙げられる。

もし、5年前に1作目をプレイし、今回2作目を5年後にプレイしたとするならば、多少の感じ方の違いは出るのかもしれない。

直前まで1作目でプレイ感覚を得た上での2作目プレイという前提があることをご了承を。

で、それがどう違いが出るのでしょうか?

1作目と比べて簡単に感じた。

この簡単に感じた理由が、1作目をプレイした後だからかな、という点に影響する。

1作目はお世辞にもバランスの良いゲームでは無く、難易度もノーマル設定でも難しめに感じたので、その点、「ベヨネッタ2」は比較的簡単に感じた。

とはいえ、基準は1作目から見たもののため、何も知らずに「ベヨネッタ2」をプレイし、すぐに攻略できるかどうかというと、そうでもないだろう。

それでも、1作目よりはプレイヤーにとってプラスの修正も多く入っているため、1作目をプレイしていろいろときつすぎた、という人でも、多少は気軽にプレイできるのではなかろうか。

より良くなっているんですね。

理不尽な要素も減っており、例えば、イベントムービー後、急にゲームがスタートして敵が攻撃して一撃を食らわせてきたり、照射系など攻撃が残り続けるものの場合、一度避けて無敵状態になった後、復帰後すぐにダメージを食らうような場面もないように感じた。

その反面、そうした理不尽さも含めて「ベヨネッタ」の個性でもあったと考えると、ある意味普通のゲームに成り下がったようにも感じる。

カドが取れ、丸くなってしまった印象だ。

それは、先に述べた難易度の部分も該当するだろう。

それがいいか悪いかは人それぞれだが。

それにしても、なぜ急に「ベヨネッタ2」をやろうと思ったのでしょうか?

特にプレイ予定はなかったのだが、海外でそれなりの評価を得ているという話もあり、実際にどうなんだというのが気になってプレイしてみた。

1作目も同梱されていたので、シリーズものにありがちな過去作品を知らないからやらないという理由も取り除かれたので、この2本セットはいい判断だったかと。

あとプレイしていてしみじみと感じ入ったことなのだが・・・。

何を感じたのですか?

作り手が作りたいものを作ったのかな、と。

そういう感情を受けた。

昨今ではお金稼ぎのために客にギャンブルやらせたり、詐欺のごとくだまし売りするような形で荒稼ぎするようなメーカーが多い中、珍しく作りたいものを作って売ってきた、というのを感じたよ。

特に、1作目だけで終わる作品ではなく、2作目があって初めて「ベヨネッタ」の作品として成り立つもののように思った。

そうしたこともあり、作り手側もしっかり完結させたかったのではなかろうか。

本来はセガが負うべきことであったが、結果として他で救われただけでも僥倖。

商業的に正しい選択なのかどうかは別として、久しぶりに心温まる作り方をされたゲームに出会った気がする。

では、ぜひ多くの人にプレイしてもらいたいですね。

万人にはお薦めはしないけどな。

そんな・・・。

年末年始に「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「マリオカート8」などをプレイするためにWiiU本体を買うようなことがあり、他にやるゲームが無いな、と思った時にでも検討してもらえたらと思う。

あとは、1作目をプレイして面白いと思った人であれば、プレイする機会があればプレイしてもらいたいものだ。

と、いうことでベヨネッタ2のレビューを終える。

スクウェアエニックス、役員含む15人が書類送検、「ハイスコアガール」漫画家も、次回のスクエニ先生の作品にご期待ください

南無エニ子。

しょっぱなから縁起でもない・・・。

以前お伝えしたスクウェアエニックスの漫画雑誌に掲載された「ハイスコアガール」のSNKプレイモアとのトラブルについての続報に関する投稿が届きました。

なお、投稿では役員15人と書いてありますが、正確には役員や担当者などの15人と、漫画家1名の合計16名を書類送検です。

『スクエニ出版部門の役員15人と作者が書類送検されたそうです。出版部門はどうなってしまうんですかね?』(投稿)

少しでもスクウェアエニックスの正当性があると信じた私が馬鹿だった・・・。

8月6日に問題となった話題として『「ハイスコアガール」でスクウェアエニックスが著作権侵害で家宅捜索を受ける、この事態を予言していた人も』で取り上げましたが、その後、『ハイスコアガールの著作権侵害問題でスクウェアエニックスの潔白が証明される一つのシナリオ』でスクウェアエニックス側に問題が無い可能性も考えましたね。

ですが、スクウェアエニックス側の15人全員が、許諾を取っているか知らなかった、と述べているようです。

んなわけあるかよ。

少なくとも担当者は許諾を取っていないって知っているだろうに・・・。自分で手配していないんだからさ。

こうした口裏合わせをして問題から逃れようという姿勢からして怪しからん。

ちなみに、この書類送検というのは何なのでしょうか?

簡単に説明すると、警察が事件について調べて、それを検察というところで裁判にするかどうか決め、最後に裁判所で裁判をするという流れがある。

書類送検というのは、警察から検索にバトンタッチすることを言う。

言葉でも「書類」を「送る」、「検察に」という文字で成り立っていることからも理解できるだろう。

なので、今後の流れとしては、警察から送られてきた書類等を見て検察が犯罪だと判断すれば裁判を起こすことになる。

ただ、検察が犯罪ではないのではないか、となったり、裁判をするほどでもないとなったら、裁判にならないこともある。

では、検察次第、ということなのですね。

まさか、漫画中でゲームのハイスコアを狙っていたら、ゲーム業界で一番、社員の書類送検数のハイスコアを達成となるとは。

なかなか笑いのツボをわかっているよな、スクウェアエニックスさんは。

ちなみに、この「ハイスコアガール」という漫画は、高得点を狙うことが描かれた漫画なのですか?

読んだことないからわからん。

適当なことを言わないでください・・・。

冗談抜きで少し真面目に語ると、2点ほど問題があるとみている。

一つは、漫画家を守ろうという気が無かったという点。

とっとと担当者が許諾を取っていないという罪を認めたら、決して漫画家まで書類送検されることはなかっただろう。

しかし、スクウェアエニックスの出版の人間の自己保身のためか、それとも会社そのものの見かけを気にしてか、口裏合わせをして悪くないという主張をしたため、結果として漫画家にまで犯罪者のような目で周囲から見られる結果になる。

漫画家を守らない出版社なんて存在意義もないだろ。

作者の本名も報道に出てたりもするし。

もう1点は何でしょうか?

スクウェアエニックスの出版部門は旧エニックスから引き継いでいるものなのだが、その旧エニックスはいろいろと著作権に関する裁判をするなど、著作権に関しては積極的に対応してきた会社だ。

それにもかかわらず、そうした問題意識がまったく引き継がれていないかったと考えると、なんだかな、と。

まあ、ゲームと出版ではやっている人間がそもそも違うという考えもあるけど、ドラゴンクエスト10でも他のサイトのケーキ画像を改変してオフィシャルサイトに掲載するイラストに混ぜたり、市販品の服をほぼそのままゲームの洋服として登場させようとして、指摘があったので名称だけ変えたりとか。

ドラゴンクエスト10に関しては、それがすぐに著作権侵害に当たるかどうかとは言えない問題だが、モラルの問題もあるし、何より、著作権に関する意識が薄い人間がスクウェアエニックスのいろいろな部門にいるということが恐ろしく感じるよ。

社員研修などでゲーム会社や出版企業として核である著作権に関して社員に教えていない、ってことになるから。

今のスクウェアエニックスには何の期待もしていないけど、それでも腐っても一部上場企業だろうに。

それにもかかわらず、社員の教育がここまでできていないとは思いもしなかった。

この後の展開はどうなるのでしょうか?

一応、スクウェアエニックスが別途、私たちは問題ないよね、という裁判を起こしていて、その裁判が12月2日にスタートするので、そちらでどういった主張で問題ないと言っているのかが明らかになるのだろう。

そうした話も含め、また新たな情報が出れば、取り上げてみたいと思う。

それにしても16人はビックリだ。

担当者1名だけで終わると思っていたら、予想以上の悪質ぶりだったんだろうな。