ゲーム業界の動きが多かった3月

2015年3月が終わるわけだけど、振り返ってみると、ゲーム業界として大きなニュースが多かったように感じる。

一番の驚きは任天堂とDeNAとの業務提携、そして新型ゲーム機への言及ですね。

逆に悲しいニュースとしてはコナミの人事関連が挙げられます。

主要スタッフの退社や、まだ関わっているものの、動きが怪しい人もいました。

あとは、先月からの続きとなるけど、PS4がようやく日本でも売れてきた、といったところも注目かと。

「ドラゴンクエストヒーローズ」を筆頭に、注目タイトルがいくつか発売されたことが要因ですね。

3月だけで話が終わるかというとそうでもなく、4月7日にレベルファイブの発表会、4月12日のモンスターハンターのイベントなどでも注目ニュースが発表される可能性もあるので、こちらにも期待したい。

他にもまだまだ何かあるかもしれませんね。

少しだけ、家庭用ゲーム機が活発になったような気がした、そんな3月でした、と。

終わりですか・・・。

信長の野望の日に創造PKがアップデート、ノーマル版とどちらが面白かったのか、そして三國志13へ

3月30日は信長の野望の日だね。

1983年3月30日に初代が発売されてから、すでに32年が経過しています。

「信長の野望の日」は30周年の際に記念日として日本記念日協会へ登録、認定されたとのことです。

そして、さまざまな信長の野望タイトルでイベントやダウンロードコンテンツの配信が行われました。

創造パワーアップキットでも配信されたけど、これでほぼ最後とのことだね。

後はPS Vita版が5月24日に発売されますので、それを残すだけとなりました。

PS Vita版発売と共に、一部のキャラクターイラストが変更されます。

そういえば、アンケートで5人の武将を追加で決めるとのことだったけど、どうなったのかな?

中間発表では入っていた三条の方がお亡くなりになりました。

あらら・・・。

女性人物は全員入ると思ったんだけどね。

もしかしたら、不正があったのかもしれんが。

不正ですか・・・。

三条の方のイラストを書き換えて、それを今後も十分に使っていけるかと考えるとそうでもないだろう。

だとしたら、他の、もうちょっと有名どころを書き換えたほうがいいとなる。

なので、変わってというか、ランキング上位だったのかはわからないけど、別の武将が入ってきた、と。

投票数などが公開されているわけではないので、実際のところはわからないけど。

女性陣は全員入ると思ったんだけどね。

中間発表で全員入っていただけに、気になりますね。

どうですか、長々と今までプレイしてきた感想は?

ノーマル版と合わせて1000時間以上はプレイしてきたからね。

やりすぎです・・・。

で、正直な感想を言うとだな。

どうぞどうぞ。

ノーマル版の方が面白かった。

パワーアップキットが出ているのになんてことを・・・。

ゲームとして、と考えたら、ノーマル版の方が、面白かった。

パワーアップキットは、ゲームよりかは、歴史好きとか、そういった人には良いのかもしれないけど、ノーマル版のゲーム性に比べると、煩雑になっただけで、いろいろな楽をする方法も多々あり、逆に薄まった、という印象を受ける。

ノーマル版は最後の方に自分と敵との2大勢力になったときに、一ヶ所で延々と戦い続けることがあり、そこを抜かれると一気に流れ込まれるという緊迫した状況になるのだが、そこで何年も戦い続けた後にふとしたことで敵が崩れ、そしてこちらが一気に敵を攻め込む状況にカタルシスを感じることができた。

パワーアップキット版だと、一度仕切り直しの和解が気軽に出来てしまうので、このカタルシスを感じにくいんだよね。

あえて言うならば、九州上陸の際に結構手間取るので、そのあたりで同様のことが起こるのだが、九州に上陸する際にはほぼ全国を制圧し終わっている状況なので、2大勢力で中央付近にてワーワーやりあっている状況とはまた変わってくる。

このあたりが、ゲーム性として意図してやったのかはわからないけど、面白かった点。

他にも、難易度上級だと結構序盤からタイムアタック風にプレイしていかないと敵が大勢力になって太刀打ちできない状況になるのだが、それもまた、ゲーム性の面では面白かった。

とはいえ、そういったゲームが苦手な人も当然いるので、そうした人向けに改善されたパワーアップキット版が発売されたわけだし、パワーアップキットもいろいろな追加要素も含め十分楽しめるけどね。

人によってゲームに求めるものが異なりますので、最終的には自分でプレイして確認する必要がありそうですね。

いずれにせよ、これで一段落。

できれば、女性武将だけを大阪城に集めて戦っていくシナリオとか作ってもらいたかったのだが。

もしくは、女性武将がすべて大名のシナリオとか。

有料ダウンロードでいいので、何か仮想シナリオをもう1本辺り、PS Vita発売と合わせてあればと思う次第。

それにしても、まさかここまで長時間、そして長期間遊ぶとは思いもしなかったよ。

革新や天道の時も持ち続けていたらぜったいやり続けてしまうということでディスクをゴミ箱に捨てたけど、今回はダウンロードコンテンツの存在やパワーアップキットの時にそうしたコンテンツが引き継げるのかどうかという心配もあって、パソコン上にデータを残し続けていたのが、ハマってしまった要因とも思う。

やっぱり、ほどほどでないといけないな、と、改めて反省するものの、逆に長時間プレイしたことにより、人物や地名に詳しくなったりしたので、これはこれで利点も大きかった。

そして、次は「三國志13」ですね。

2015年は三國志30周年ですので、期待されています。

一応、2015年発売と去年の段階で発表されているので、どうなるのか注目しておきたい。

ここ最近は特にノーマル版の出来が良くないということもあったが、今回はどうなるのやら。

こちらも、実際にプレイしてみる必要がありそうですね。

それにしても、創造を開発してくれた方々にはただただ感謝感謝。

久しぶりにゲームにガッツリとハマることができた。

こうしたゲームが出ることはありがたい。

ゼノブレイド、Newニンテンドー3DS初の専用ソフトがいよいよ発売へ

今週はNewニンテンドー3DS専用ソフト「ゼノブレイド」が発売されるね。

4月2日に発売されます。

注意点は、従来のニンテンドー3DSではプレイできない、Newニンテンドー3DS専用のソフトであることです。

2014年10月11日発売のNewニンテンドー3DS以前にニンテンドー3DS本体を買われた方は、確実にプレイできませんので、買い間違えないように注意が必要です。

ゼノブレイド 予約販売受付中

間違える人はいますかね・・・。

いるでしょ。

すごく紛らわしいから。

ゲームユーザーであれば、違いや専用ソフトであることを知ることが出来るけど、普通の人が何気なく手に取って買う恐れは十分ある。

店頭であれば、店員が購入時に一声かけてくれる可能性があるけど、ネット通販だと、普通にニンテンドー3DSと並列して表示されるため、深く考えることなく買ってしまいそうだ。

確認した時点でamazon.co.jpでのランキングが1位になっていますが、そうした人の中にはNewニンテンドー3DSを持っていない、もしくは、今後買い替えの予定の無い人もいそうですね。

あと、予約特典目当てに買っている人もいると思うけど、予約特典のサントラCDを手に入れるのであれば、市販のサントラCDを買った方が良いかと。

個人的にも、サントラCDを先にかなり聴いた後に、ゲームをプレイしたのだが、買ってよかったと思えるCDだったと思っている。

そういえば『ゼノブレイド(XENOBLADE)のサウンドトラックがゲームをやっていない人にもお薦め』でそのようなことを言っていましたね。

すでにWiiで遊んだ人はもちろん、今回のNewニンテンドー3DS版でプレイする人も、市販のサントラCDの購入も検討しよう。

Xenoblade Original Soundtrack 予約販売受付中

ゲームはNewニンテンドー3DSでですね。

Wii版でいいと思うんだけどね。

Newニンテンドー3DS版でどの程度変わったのか、いまいちわからず。

装備品の一部を作る要素があるのだが、そのあたりの操作がやや面倒だったような気がしたので、そのあたりが改善されているのであれば、Newニンテンドー3DS版の方が良いとなる。

特にシステム面での改善がされているのであればなおさら。

そうでないのであれば、大きな画面のテレビでプレイするのもお薦めできる。

大きい画面では表示の粗は目立つものの、そうした粗を忘れるくらいに楽しめるかと。

ゲームジャンルでRPGが好きだけど、最近やってないな、という人はプレイしてみてはどうだろうか。

DQ10の公式RMTとガチャ課金の実態をグラフで読み解く

さて、DQ10にガチャ課金だけでなく、公式RMTが導入されましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

厭味ったらしい言い方止めてください・・・。

今日は、データでガチャ課金と公式RMTがどの程度利用されているかを見ていきたいと思う。

これらが導入された時に、一部のユーザーはそんなものは使わない、ゲーム内でできるのだから利用者は少ない、という意見を述べていたが、実態をデータから見ていけたらと思う。

その前に、DQ10内におけるガチャ課金と公式RMTの説明をお願いします。

DQ10はスマホアプリで一部の機能を有料で使えるようになっている。

一応、毎日一定のジェムという名のポイントをもらえる仕組みになっているので、基本無料という表現が良く使われるが、まともに使おうと思えばお金を支払う必要が出てくる。

そうしたサービスの中で、DQ10のガチャ課金は特別なふくびきが出来る仕組みのことを指す。

ゲーム内でできるふくびきをスマホアプリでするときにも有料で引くことが出来るが、それだけでなく、ゲーム内では引くことのできないふくびきも用意されているので、この部分が確実にガチャとして捉えて良いだろう。

ゲーム内で引ければ引く手間を有料で引きやすくしているという言い訳が出来ますが、専用のふくびきがあることにより、ガチャと同一になるということですね。

この時の言い訳に、ゲーム中でふくびき券を手に入れないといけないのでガチャじゃない、という良くわからないことを言う人もいるのだが、別の形で上限を入れていようが、仕組みがガチャであればガチャだよ。

ゲーム内でできず、有料販売のジェムを用いて行うんだから。

公式RMTはどういうことでしょうか?

すでに『DQ10、ついに公式リアルマネートレード実施へ、経験値も同時にお金で購入可能、そして伝説へ・・・』と『DQ10公式RMTスタート、レベル85フルカンストの価値は44万3551円と公式で決定!あなたのDQ10時給は何円?』で2回取り上げていますので説明不要な気もしますが。

RMTの意味を誤解している人がいるようなので、改めて伝えておこう。

RMTの意味は言葉の通り、リアルマネー、つまりは現実世界の通貨で、トレード、交換をするという意味だ。

このため、基本的にゲームに関する話としては、ゴールドだけでなく、アイテムなどを買うのも同じくRMTと言われるわけだ。

で、この時点では、業者だからといか、公式がだとか、そういった意味合いは一切ない。

RMT業者から買うのだけがRMTではないということになる。

とはいえ、公式でのアイテムのやり取りはアイテム課金という別のワードがあるので、そちらを使う。

逆に、ゴールドや経験値と現金を変えるための言葉がないため、公式RMTと表現している。

3月25日に追加された公式RMTは何かというと、だいたい2000ポイントを10ジェムで交換できる仕組みになっている。

1ジェムは基本1円相当と考えてもらえればいい。

一度に多く買うと、0.5円相当まで落ちるけどね。

1日に得られるゴールドや経験値には上限はあるけど、だからといってRMTでないということにはならない。

上限や好きな量を好きな時に買えるわけではないが、特定のレートを設けて現金でゴールド、および経験値を買えるのだから、RMTの定義に十分当てはまる。

ふくびきもそうだけど、間に何かを挟めばそうでなくなる、というのはパチンコ屋と同じで詭弁でしかない。

パチンコが現金を用いたギャンブルであるのと同様に、スマホアプリのふくびきはガチャ課金だし、おまかせ討伐も公式RMTだよ。

言葉の意味はわかりましたので、さっそく実態を見ていきましょう。

どういった形で実態を見るのでしょうか?

利用実態を見てみるのが良いかと思い、グラフ化してみた。

データはitunesのゲームのトップセールスランキングを見てみると実状がわかりやすい。

過去のデータは「AppDB」というサイトで収集されている数字を用いている。

そのデータを基にしたグラフは次のようになっています。

クリックしますと、拡大サイズで表示されますのでご確認ください。

久しぶりにエクセルを使ったので、グラフ作りにすごく苦労したよ。

で、中に「プロットエリア」とか書いてる場所があるけど、これは何の意味もない物なのでスルーを。

改めて画像を取り直そうと思ったが、普通に保存ボタンを押してもグラフの部分が保存されず状態で、作り直すのも面倒なので、この点はご勘弁を。

これはどういったグラフなのでしょうか?

まず、左軸が順位。上にグラフが出ていると、それだけジェムが買われ、ゲームのセールスランキングが上がった、ということを意味する。

今やゲーム業界の主戦場ともいえるゲームアプリで上位に来るということは、多くの人がジェムを買い、また、スクウェアエニックスとしてもかなりの収益を上げられていることを意味する。

赤文字で書いてあるのは、DQ10のアプリで追加要素があったり、ゲーム中で追加要素があったりした時のものを記載し、何がアプリランキングを押し上げる要因になったのかを示している。

例えば、1日に何か追加があった際には、データとしては2日目にランキング上昇となるので、この1日のズレはあらかじめ理解していただけたらと。

このグラフで何が読み取れるのでしょうか?

まず、手っ取り早く公式RMTから考えよう。

公式RMTが導入された時に、一部のユーザーからはどうせゲーム内で高額依頼を買って、そのままゲームでクリアするだろうから、使う人は限られるのでは、という話をする人がいた。

しかし実際には前日の43位から27位に急上昇するほどの利用があったことがデータから見てとれる。

当然、こうした形でゲーム内のゴールドが増えていけば、インフレ化する可能性があるわけだ。

インフレ化すると、公式RMTをやっている人や毎日ゲーム内で討伐依頼をこなしている人であればついていけるだろうが、あまりゲームに時間を費やせない人、スマホアプリが無い人、この手のサービスを利用したくない人は大きく不利益を得る。

ゲームの多くがゴールドに依存した仕組みですので、気軽にコンテンツに参加できないなどの恐れがありますね。

いずれにしろ、公式RMTを利用する人はいないのでは、少ないのでは、日々もらえるジェムだけでやっていくのでは、というような考えはランキングの急上昇から否定されたと言える。

金払ってまでやろうとしている人がランキングを急上昇させるほどいる、ということがデータから把握できたからね。

ガチャ課金の方はより顕著ですね。

これは要所要所の「ふくびき変更」の部分を見てもらえればわかるだろう。

「ふくびき変更」はふくびきの内容が変わり、新たにアイテムが追加されたりしたことを指す。

変更と同時に一気にランキングが上昇している。

つまり、多くのジェムが買われて、ガチャ課金をしたということを意味する。

他にもコインボス追加の時も課金されていますが、これはどういうことでしょうか?

スマホアプリのふくびきは引くまでの時間が短いので、先行したい人や、コインを得て高く売りたい人、多くのふくびき券を余らせている人が、このタイミングで引こうとして増えたのではなかろうか。

逆に、変動がほとんどない要素としては「一発納品」「モンスター牧場」「電子書籍販売」が挙げられます。

モンスター牧場は最初に一定の値までプレイできるということと、ジェムを払ってまでやる必要はないと判断したのではなかろうか。

多くの人がすでにモンスターのなつき度を上げ終えていたのも影響しているのかもしれない。

だからか、後日、ジェムで買うだけでなく、1日1個、モンスター牧場が利用可能になるアイテムの配布が行われ、底上げがされたのではなかろうか。

電子書籍はまあ、書店で買えるものだし、魅力が無かったということで。

逆に考えますと、ふくびきはかなり魅力的なのでしょうね。

ガチャ課金なんてそんなもんでしょ。

ゲーム内で高額で売れるし、単にそれが欲しいという気持ちもある。

そうした中に、大量に配布されたふくびき券が手元にあれば、ついつい当初予定していた金額以上にお金を使ってしまう。

今更言うまでもないけど、ふくびきがいろいろなところで大量に入手できるようになったのは、このガチャ課金で金を払わせるためだ。

かくいう私も、初期に一定のジェムしか使わないでおこうと思ってふくびきを引いてみたけど、やっぱり途中で止めることが出来ず、無料配布分のジェムを全部使った、という経験がある。

無料で止める、という自制が効いているから支払いは無いものの、もし、自制が効かない人、お金をある程度使ってもいいという考えの人であれば、想定以上に金をつぎ込むのは容易に想像できる。

まさにスマホゲームアプリのガチャ課金の問題がDQ10でも起こっているわけですね。

そして長いこと、スクウェアエニックスの決算でドラゴンクエスト10のことが触れられてこなかったにも関わらず、2014年4月から6月までの業績発表で、運営が堅調に推移している、と述べられるようになった。

さらに、2014年10月から12月では文面が堅調から好調に変化しているのも注目すべき点だろう。

これらの時期をセールスランキングのグラフの推移を見れば、その意味が理解できる。

今回紹介したのはitunesだけのランキングだが、当然Android端末でも同様になる。

それだけでなく、他のゲームアプリと異なり、ニンテンドー3DS経由でもジェム販売を行っているので、収益に対する貢献はこのランキング以上にあると見てよい。

ゲームでまともに装備等が追加されず、ガチャ課金用の装備やアイテムの追加が多いのは、まさにこのあたりが影響している。

ガチャ課金をすればするほど、アイテム課金で買えば買うほど、見た目の良い装備等が普通にゲーム内で手に入らなくなる。

これが、現在のDQ10での公式RMTとガチャ課金の実態だ。

いやあ、DQ10はスクエニの懐があったけぇゲームですな。

使い方が違うような気がしますが・・・。